玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

勇者ライディーン第6〜10話

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話数 サブタイトル       脚本 コンテ 登場怪獣
6 奪回!巨大トータスの人質 吉田喜昭 瀬田強 化石獣トータス
7 分裂獣スカールを砕け! 辻真先 高橋資祐 化石獣スカール
8 逆襲!双頭魔獣シバ       伊上勝 高橋資祐 化石獣シバ
9 恐怖!マンモーの冷凍作戦 伊上勝 瀬田強 化石獣マンモー
10 対決!化石人ジャガーの恋 辻真先 安藤正信 化石人ジャガー

意外に、原作の五武冬史さんの脚本と斧谷稔の絵コンテが少ない。
伊上勝さんと辻真先さんの本が多いです。
あと、辻先生の脚本は変な人間ドラマが多い。辻真先先生は富野監督の初監督の海のトリトンのトラウマ回をたくさん手掛けた人です。トリトンでは後のガンダムニュータイプと同じく、富野監督が脚本家に黙ってラストのどんでん返しをやったので、酷く脚本家に恨まれたと自身で言っているが、辻真先先生はライディーンで助けてくれて優しいな・・・。多作な時期だったが。
鉄腕アトムから結構富野さんとは仕事してるね。ライディーン以降は長浜ロマンシリーズで、富野作品の脚本は書いてないみたいだが。富野監督の「だから僕は・・・」でも辻先生のスピードと手広い手腕を富野さんが認める発言がある。1980年ころにも会ったらしい。
今も辻先生は矍鑠とtwitterをされていていいねえ。
安彦良和先生の作画監督はすごい毎回。すごい安彦エロい。


えーと、基本的にライディーンが無敵です。そして、ライディーンにフェードイン(アプリポワゼ)する主人公ひびき洸がイケメン美少年です。女にも男にもモテます。大体の話の理由が「無敵イケメンだから」でつきます。その強引さがまた、痺れる憧れる!

  • 男にモテる洸

とにかく、洸がキャプテンのサッカー部副部長の荒磯の忠誠心が異常。
イケメンの洸に対する嫉みがほとんどない。ライディーンや洸のマシンに勝手に乗る事も多いが、マジンガーZのボスのような主人公への対抗心というよりは、洸の負担を減らそうと言う感じでもある。でも、アホだから大体裏目に出ます。で、洸はそれでピンチになってもイケメンだから強引に解決して勝ちます。素晴らしいな。
あと、コープランダー隊の神宮寺力(井上真樹夫)はライディーンと張り合うニヒルで男臭いイケメン。コープランダーが保有する唯一、敵の雑魚怪獣を倒して化石獣に牽制攻撃ができる程度の戦闘機ブルーガーのパイロットで、洸に対抗して先行して失敗する事も多いですが、ライディーンのピンチで上手く連携したら問題を華麗に解決する事も有ります。うん。かっこいい。少しずつ仲良くなる。
あと、爺ちゃんのひびき博士が要所要所で説教をします。
「たわけ!自信がなければ自信がつくようにせい!ライディーンと一緒に特訓をせい!」とかそんなの。STAR DRIVER 輝きのタクトの爺ちゃんはいつ出るんだろうか・・・。
もう、イケメンは周りの男も素敵だよな・・・。まあ、イケメンが一番強いわけだが。

  • マリと明日香麗と洸の三角関係

なんか典型的なヒロインのマリと神秘的ヒロインの麗が対比。
マリは洸の幼馴染で、洸の爺ちゃんとマリの父親はムートロン研究所のツートップ。
麗は元暴走族で、しかも元シスターで、悪魔を感じ取る超能力を持ってるのでスカウトされて地球を守るコープランダー隊のブルーガーのコ・パイロットをやってます。
戦闘では洸が麗を頼りにする事も多いので、技能のないマリはやきもちを焼いて、洸の世話を焼きたがります。毎朝起こしたりします。
でも、麗は洸には「便利なレーダー兼戦闘アシスタント」って感じの扱いをされてるので、生活面で洸と距離の近いマリにちょっと思う所のある表情をしますが、真面目な性格なのであんまり口には出さない。
イケメンは罪つくりだなー。
で、洸はイケメン戦士なので女の機嫌を取ることよりも戦いを優先します。朴念仁っぽい所もあるが、仕事に真面目な男らしさがある。
男らしい。惚れる。

  • あと、子門正人の挿入歌が素晴らしすぎる。たぎる。豊富。

作業用BGMでライディーンの歌を聞くとはかどる。行け!ファイト!とどめだ!ファイトォ!
プロレスがまだ娯楽で人気があった時期だし、特撮みたいに戦闘がプロレスっぽいです。必殺技だけでなく、格闘技や投げ技でダメージをコツコツ与えたりする。これはダイターン3あたりまではそうですね。ガンダムではスター・ウォーズとSFと時代劇と西部劇がブレンドされて、ミリタリーな雰囲気で、一騎打ちの組み打ちよりは一撃必殺の連続や集団戦に成って、それが以後のロボットアニメの割とスタンダードな所に成りましたね。
仮面ライダーなどの特撮でも平成ライダーは小技が少ないし。プロレスよりK-1ぽくなってる。
剣劇アニメでも、精神力と魔法みたいな必殺技や想いの力で蹴りを付けるのが最近多いような。セーラームーンとか魔法少女からのコンバートで。
勇者シリーズも一撃必殺だな。ガオガイガーは必殺技の出し方のとんちが売りでしたが。
もしかしたら女の子向けのハートキャッチプリキュア!が意外にも今一番プロレスをしているアニメかもしれん・・・。まあ、ドラゴンボールとかキャシャーンSinsの流れかなー。
僕はプロレス世代じゃないので、逆にロボットプロレスを見ると新鮮に面白いです。

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では、各話の見どころ

  • 6話 奪回!巨大トータスの人質

いきなり冒頭から、亀怪獣と戦闘。で、ライディーンが念動光線ゴッドアルファーで化石獣を吹き飛ばして苦労してる間に荒磯が洸のスパーカー(カーだけどバイク。でもジェットエンジンがついてる。でも洸はそれを通学に使っている。キモい)
を乗り回して事故を起こして、それを助けようとして洸が肩を骨折。助ける時に数mくらい洸はジャンプしてバイクに飛び乗って操縦を奪って、崖から落ちながら荒磯をかばって自分が下敷きに成る洸の運動神経と動画がすごい。あと苦悶する美少年がエロい。
うわぁ。なんだこの超強引なピンチ展開は。
自分の不注意をかばって洸を骨折させた荒磯は、「ライディーンで戦えないキャプテンの想いを想うと断腸の思いで悔しい」とか忠誠心全開で泣く。それで、勝手に汚名返上しようとして行動して、敵につかまる。あーあ。
どうでもいいけど、舞台はは伊豆とか小田原のあたりのようです。6話で伊豆って看板出た。小田原コンプレックスですか・・・。他の話数で小田原駅が吹き飛ぶところがあるし。
辻先生は6話の脚本ではないけど、辻先生の仕事場は熱海にあるのか。まあ、熱海は殺人事件が起きたり使徒が来たり今川泰宏マジンガーZの戦場に成ったりするので、まあ、そう言う土地なんでしょうね。
しかし、プリンス・シャーキンが「ライディーンのせいで世界で日本の侵略だけが遅れているのだ!」とかキレたり、荒磯が一人で悪魔と戦おうとして、そこら辺に墜落していたジャンボジェット機とか廃墟から部品を拾ってきてヘボい戦車を作るとか、もう、地球が滅びすぎてると思う。ディストピア過ぎる。


んで、敵が荒磯を人質にして脅迫するので、洸は肩を骨折したまま正々堂々とバイクで行く。なんでかというと、イケメンだから骨折とか別に関係ないし無敵だし。あと、妖魔帝国が親父を人質にしててすごく気に食わないので戦う。
しかし、ライディーンは半分モビルトレースシステムっていうかジャンボーグAなので、骨折してるとパンチが打てない。
しかし、見事にゴッドゴーガンの矢で人質の檻だけを射ぬいて助けた。ゴッドバードに変形したら、なんか脳波かなんかで操縦できるのでパンチを使わないで勝った。わぁい。つぇえ!
ていうか、ミサイルとか変形はレバー操作だったり、音声入力だったり、割と適当です。ちゃんとしろよ。
そんで、洸は、助けた荒磯を折れている方の手で殴って制裁して気絶すると言う男前ぶり。荒磯はまた惚れる。イケメンの人心掌握力がすげえ。
麗がレーダー扱いされてイラっとしたり、マリが看護くらいしかできなくて出しゃばったりするのもこの回。
神宮寺の「人質はあいつらの切り札だカードだから、そうやすやすと殺しはせん」と麗の「人質は戦い取るしかありません!」がハードボイルドでイカす。

  • 7話 分裂獣スカールを砕け!

今回は群体プランクトンの魂を元にした化石獣が出来ました。妖魔帝国って人類に虐げられた動物とか幽霊とかの怨念を利用してるのかな。トリトンっぽいなー。
人類の原罪に復讐されるとか、富野っぽいなー。
まあ、プランクトンとか別に勝手に死んでればいいと思うけど。知能低いし。


今回は荒磯回。
1話でひびき洸のサッカー部の部員だったメズーン・メックスに似てる人が違うユニフォームでひびきチームと試合してるのが冒頭。
そこで、荒磯の母親が荒磯よりも格好よすぎる洸を見て惚れました。あーあ。イケメンやばいなー。息子のみならず、母親まで・・・・。
ていうか、地球が滅びてるっぽいのにサッカーをしてたり学校に通ってていいのかって気がしますけど、敵の襲撃で試合を中断して立ち去る洸に相手チームが「悪魔があらわれる時代だからしかたねえよ。行ってきな」とか言うので、なんかみんな慣れてるのか?
ていうか、荒磯の親とか大人も集まってるのを見ると、学生のサッカーくらいしか娯楽がないくらい地球が滅んでて、意地に成って、発狂しないように普通の生活を守ろうとしてサッカーをやってるとか脳内補正すると、すごく切ない・・・。
サッカー部員達と洸とマリが荒磯の母親の家で、特に理由もなく集まって夕飯を食べていて、荒磯の父親が出てこないのを、他の部員達の親も親や家を失っているのかもしれない。それで、しかたなく集まって大勢でご飯を楽しく食べるふりをしないとやってられない悪魔の時代だと脳内補正したら切ない・・・。
で、荒磯の母が、分裂した怪獣の一部と遭遇して、仮死状態に成ります。
で、ロボットアニメなのに、オバハンの葬式を普通に粛々と執り行います。「忌中」とか書いてあるwww。洸も出席して弔辞を述べます。そして、普通に御棺に釘を打ちます。
これも、異常な時代に必死で伝統を守ろうとする人々の姿だと思うと切ないですね。
でも、オバサンが生きてるってのがブラックユーモアコメディに成ってて、変な気持ちに成りますwww。辻真先先生は色々酷い。酷い内容なのに、爆笑しながら泣けた。
で、まあ、洸に惚れてるオカンが洸に化石獣の弱点を教えたい一心で生き返って、それを聞いたライディーンが華麗かつ強引に怪獣をやっつけます。
イケメンすごいですね。

  • 8話逆襲!双頭魔獣シバ

今回は踊るシヴァ神の魂が敵です。もう、何でもありだな。しかも量産されてるし。
で、ムートロン研究の権威のカラドニア大学のスチーブ博士の乗ったジェット機が敵に撃墜されます。
あ、国際線が運航されてたんだ。世界がどの程度滅びてるのかは微妙に謎ですね。
で、ライディーンの目の前で撃墜されてショックだったけど、博士だけは敵にさらわれて、敵にムートロン研究の手助けをしろと言われます。ていうかムートロンって研究されてたんだ・・・。ムートロンはライディーンの素材だったり、それ関係の文明の代名詞だったり、なんかそんな感じの謎。
博士は一回嫌がるけど、博士の娘の金髪美少女のジャクリーン嬢もサンマリモ女子学院から大魔帝国にさらわれて人質に成ってたので、博士は協力する事にします。娘をさらえるなら、博士も最初から普通にさらえよ!ジャンボジェット機の乗客乗員は無駄死にです。
で、研究させてたらいいのに、プリンス・シャーキンが「スチーブ博士が生還した事にして、ライディーンの基地のムトロポリスに潜入させて、そのコンピューターを内部から破壊させたら基地が乗っ取れるんじゃね?」とか悪賢いんだか無駄な悪知恵を発揮して、博士を返します。
アホか。考古学専門家の博士にそんなスパイ程度の事をさせてみすみす・・・。スパイ行為は他の奴にやらせろよ!
「人間の弱みに付け込んで、人間の悪の心を強めてやる」とか言うけど、アホだと思う。
で、案の定、コンピューターに頼らないで体一つで化石獣に立ち向かう神宮寺とライディーンの華麗な連係プレーで人質のジャクリーンも奪還されるし、怪獣はもちろんライディーンが無敵に粉砕します。
神宮寺はいつ表れるかわからない勤務態度の悪いパイロットですが、呼ばれなくても勝手に戦闘機に乗ってて、一応仕事はします。洸は「神宮寺の旦那」とか認めたり、微妙にかっこいい。
脚本は突っ込みどころ満載ですけど、雰囲気は渋くて良いです。
あと、ライディーンの基地である水上基地のムトロポリスはシャコ貝型の巨大都市戦艦で、貝殻の表面に無数の銃座やミサイルがついていて、貝殻を閉じたら水爆を喰らわないと口も開かないらしいです。なんだそれ。つよすぎるだろ。
あと、明日香麗の勘の良さがかっこいい。
ジャンボジェットの人が虫けらみたいに死んだのは帝国の頭の悪さが炸裂してますが、虫けらみたいに死んだ大勢の人よりも娘一人を優先して悪魔に付け込まれる父親と言う人間ドラマと、「そんな悪魔と取引が成立するわけないだろ。実力行使だろ」っていう主人公サイドの無敵ドラマが対比的で面白かったです。
シャーキンの作戦としてはカスですが。


  • 9話 恐怖!マンモーの冷凍作戦

マンモーと行ってもキングゲイナーじゃないです。
有名な、プリンス・シャーキンが金持ちの人間の砂場金吾を名乗っててひびき洸の学校臨海学園に転校してくる回です。
素顔はあんまりイケメンじゃない・・・。眉毛ないし。なんか寄生獣の島田秀雄みたいな固い感じ。サッカーするし。仮面の方がイケメンだ。でも、金髪パッツンオカッパで筋骨隆々なのはカッコいい。なんか知らんが、女性ファンが多くてよかったな。
シャア・アズナブルは中身もイケメンで良かったな。
んで、悪魔の力が宿ったサッカー対決の連続シュートでひびき洸の目の神経をダメにしたり、女性ファンが喜びそうなサド行為をします。ていうか、美少年を酷い目に遭わせるのは富野の萌えポイントですね。
んでマンモーを操って、サッカー部員のコッペ(声がタラオの貴家堂子)に瀕死の重傷を負わせたりといった侵略行為。
ひどい。
タラオは脳に重傷を負ったので、治療法がなく、ライディーンが勝って生きる気力が取り戻せないと死ぬっていう状態になった。
で、前述のように爺ちゃんに「たわけ!自信がないなら自信が出るようにせい!」って言われた洸は昼も夜もなく特訓して、ゴッドバードの変形時間を短縮させました。
でも、洸の目の神経は特に治ってないし、タラオも瀕死のままなんですけど、タラオが瀕死で頭に包帯を巻いたまま戦闘機に乗ってライディーンを応援したら、なんとなくライディーンが無敵に成ってシャーキンが乗り込むマンモーをボコボコにします。
ここら辺の、全くつじつまが合ってないけど、主人公が適当な精神力で勝利するっていうのはカブトボーグ脳に近い感覚ですね!
(ちなみに、次の回でタラオと洸の傷は特に理由もなく完治します。ここらへんも人造昆虫カブトボーグV×Vに近い感覚ですね。ボーグ脳だと死ぬ死ぬ詐欺だからよけいひどいが)


マンモーが爆発したので、シャーキンは平泳ぎで基地にすごすご帰ります。
シャーキンは「あんな、頭も悪いし運動神経も私に劣る洸に負けたのではない、たった一人のチビに負けたのだ。こんどこそ!」って捨て台詞を吐く。チビに負ける方がダメだろ。
あと、仮面のライバルが学校の同級生になるとか、すごく学園ドラマ的に美味しい展開なのに、シャーキンはちょっとライディーンをピンチにしただけで調子こいて自分から正体をばらすので、いろいろと惜しい。輝きのタクト的に。ゲンジ通信あげだま的に。
やっぱり、美形の悪役は現場に出ると株が下がるなー。
ジェリドとか。
シロッコとかショット・ウェポンとか暗躍系は最後までカッコよさを温存できるが。
シャア・アズナブルは上司や組織や女を渡り歩いたり、それっぽい台詞を吐く事でカッコよさをギリギリ保ちましたねー。
ジョナサン・グレーンはかなり早い段階で伊佐未勇に負けたけど、女性関係や母親関係で嫌がらせをしてシーソーゲームだったなー。
∀は政情不安だし、ライバルが不定か?ギンガナムに押しつけたね。
アスハム・ブーンも渡り歩き系負け犬ダメ人間ですけど、子安武人折笠富美子で押し切ったね。
迫水真次郎はライバルと見せかけて、大河ドラマの主人公でした。本当に鈴木君にはもうしわけない。


ちなみに、シャーキンの中の人の故・市川治さんは

超電磁ロボ コン・バトラーV』や『超電磁マシーン ボルテスV』では、新人の頃の三ツ矢雄二や白石ゆきながに対して演技指導をしていた[2]。

アフレコ時には、新人で上手く声を合わせられなかった神谷明に対して「画面が切り替わると光の加減が代わるので、そのタイミングにあわせて台本を読みなさい」とアドバイスしている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%B7%9D%E6%B2%BB

やさしい。そして、三ツ矢師匠は日高のり子を育てたり、今はまいんちゃんのしどうをしている・・・。歴史は受け継がれているぞーっ!

また辻真先回です。辻先生の回は妙に人間ドラマが濃い。
あらすじ。
コープランダー隊の超能力少女明日香麗はシスターに成る前はカミナリ族のジャガーの女だった!
昔の男のジャガーはコープランダー隊のムトロポリスの寮に住んでいる麗を「お前はそんな狭い所に住んでる女じゃねえよ」って夜這をかけます。麗はネグリジェです。
ネグリジェで寝てる超少女明日香は気配を察知して拳銃を持って窓を開けると、ジャガーは拳銃を払った後、ビンタです。もう、思いっきり昔の男ですね。
ルパン三世9話の殺し屋はブルースを歌うのプーンだ。
麗は平然と「着替えるくらい待ってよ」とか大人の女ですよ。もう!
なにこれ!
そんで、夜中にバイクでカミナリ族(今で言う所の珍走団)は夜の水族館でデートします。っていうか、喧嘩して、イルカをバイクで虐めて、自分の強さを誇示するんだな。ダメ人間。
ひびき洸は出て行く麗達を見て「ぐっへっへ!おもしろくなってきたぞぅ!」とか、イケメンの癖にたまに見せる三枚目的茶目っけというか人をからかう癖を発揮して、尾行しに行きます。青春を謳歌したいんだね・・・。
んで、珍走団がバイクと鉄パイプで喧嘩してて、観戦してた麗にも暴力の手が伸びた時に、洸がかけつけて助けて「帰るぞ!」です。洸はイケメンだから、女に「帰るぞ!」って言ったら女の返事を聞かないで、そのままバイクで去っていく。女が自分を追ってくるという絶対的自信があるのだ。で、麗が帰ると、ジャガーは洸に嫉妬して、それをプリンス・シャーキンに付け込まれて悪魔に魂を売って化石人ジャガーに成りました。一応人間にも戻れる。
シャーキンは化石獣がライディーンに毎回ぼこられるし、前回は自分で化石獣を操縦したのにボコにされたので、「ライディーンの中の人はひびき洸だ!人間のひびき洸には人間の悪の心をぶつけるのだ!」とか新しい企画を立てました。色々考える課長だなあ。


んで、洸は麗と朝帰りしたのを幼馴染のマリに見咎められて、放水攻撃を基地の中の廊下でされます。皮ジャン着てるのに。ひどい。
そんで、マリに「麗は洸が好きなんでしょ?」ってゆわれて「麗はジャガーって言う男が好きなんだよ」「うそおっしゃい!」「麗は僕にとって、コープランダー隊の同僚でしかないよー」
そこに麗が通りがかる。「あんた、洸とジャガーどっちが好きなの」「さあ、どっちでしょうね。私がここに戻ってきたのはライディーンが呼んでいるからよ」
もう、女としての麗と同僚としての麗の顔の使い分けが混在してイケメンが罪作りすぎる。
また、安彦良和の微妙な表情の芝居がなー。
で、麗がジャガーにさらわれたんで、洸は助けに行くんで、マリは「大事なコープランダーの隊員を助けに行って来なさいよ」とか逆切れする。で、洸はマリの頭を上げて、おでこにキスして、照れさせてる間にさらわれた麗を助けに行ったりしたりする。なにこのテクニック。イケメン過ぎるだろ・・・。
んで、人間としての決闘でもロボットとしての戦闘でもジャガーは洸に敗れたので、自らゴッドバードアタックを受けて死ぬ。
洸は弱点に照準をセットしておいて「あいつが向かってくるとは思わなかったんだ」とか麗に謝罪するのが、すごく脚本崩壊でたまらん。
でも、化石人ジャガーは顔が獣のジャガーなのに人間らしい表情が安彦だなー。
あと、化石人ジャガーは両手にタイヤがついていて四輪車に変形したり、股間にワニのよな顔がついていて、そこから長い舌を出して鞭のように操ったり、ロボットアニメプロレスならではの、現実のプロレスでは無理な戦闘を見せてくれて面白かった。
キン肉マンがそういう需要を吸収したのかなー。


で、麗はジャガーの死について「済んだ事です」って海に花を投げて忘れる。
心理的に書くと、ジャガーはずっと変わらない男で、昔の女やカミナリ族の面子にこだわって麗を追いかけて、洸に負けたら死ぬしかない男。それは、化石人になったら麗に「昔のジャガーはそんなひきょう者ではありませんでした」って言われて、死にたがるような所でもある。
明日香麗はジャガー団を勝手に抜けて、シスターに成って、悪魔の時代とともに悪魔を察知する能力に目覚めたらコープランダー隊の隊員になるっていう変化する女。
で、ひびき洸は謎の力を持つ美少年で、勇者ライディーンであり、サッカー部のキャプテンであり、イケメンだ。麗はそういう多面的な男の方に惹かれてしまったのかねえー。
いやー、こういう対比は渋いねえ。
ちなみに、ジャガーの声の森功至さんはザンボット3の宇宙太やガルマ・ザビ大鷲の健やRD潜脳調査室で有名なイケメンな。


どうでもいいけど、人質作戦が多いと思う。