玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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アイドルマスターのアニメ第10話 みんなで、少しでも前へ

THE IDOLM@STERについて詳しくはこちらのブログで。
ただそのために/ウェブリブログ
脚本:白根秀樹 絵コンテ:益山亮司 演出:益山亮司 作画監督:村治 結


僕の感想としては、今回も765プロのアイドルがかわいくて楽しかった。
たくさんキャラがいるので、作画が大変そうで、動画がちょっと粗い部分もあったけど、真くんが頑張って走る所とか、見せ場が綺麗だった。
2クールだから、13人のアイドルをなんとなく一人2話ずつスポットをあてるんじゃなくて、今回も765プロの全員を見せていく感じなのか。その中でもいろいろと分担してる。


ライバルのアイドル事務所が出たりするけど、相手の子や相手の事務所が陰湿なままじゃなくて、プロデューサーの態度と、菊地真くんの魅力と、いおりんの精一杯の素直さと、高槻やよいの応援で明るく事件が解決して、そこらへんもアイマスっぽい。事件は起こってハラハラするけど後味は悪くしないのがアイマスだなあ。ちょっと茶番っぽくも見えるが、簡単に事件を解決する意外性も軽妙。というか、真くんがかっこいいからデレるライバルの女の子って・・・可愛いな。
いや、みんな一生懸命って言う爽やかな態度が良いね。
悪役の女の子にも可愛い所を用意するのがアイマスらしい。新幹少女のプロデューサーはずっと態度が悪かったが、まあ、おっさんだしな・・・。


そして、真くんはモテるけど、ジュピターが登場してもアイドルの女の子達は誰一人としてJupitarがカッコいいとか言わなかった。ジュピターは不憫なのか?年頃の女の子なのに売れっ子男性アイドルには興味がないのかー?
魅惑の子安武人ボイスの黒井崇夫961プロ社長も登場したが、メインキャラとの絡みは無し。四条貴音我那覇響との関係は?


そして、876プロの三人娘(?)も登場!
秋月涼ちんは登場しないのではっていう噂もあったので、これは嬉しい。いや、アニメだけ見てたら弱小プロダクションの765プロに挨拶をする謎の後輩876プロは良くわからない存在なんだが。原作サービスかな???
しかし、他のプロダクションのアイドルも描いて、今回は出演女優が多いなー。アニメーターも多かったし。観客もたくさんいたし。作画大変そうだ。季刊エスを読んだけど、アイマスはアニメーターもスケジュールがきついけどたくさん動かしてるそうだ。ちょっと顔のバランスがおかしいカットもあったけど、動きやカメラワーク自体は上手かったと思う。
手描きアニメは3DCGのゲームよりは絵柄が狂いやすいけど、1カットに絵としてたくさんキャラを配置できるのが豪華で良いね。そういう風に持ち味を分担してるっぽい。


そして、876プロが出たという事は、インベルさんたちはいよいよどうなるんでしょうね。
まあ、ゼノグラシアには星井美希は出なかったけどな。

THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 2 -FIRST SEASON- 09 高槻やよい

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