アイドルマスターのアニメ第21話 まるで花が咲くように ゆるい幸せ

ハードな千早回の連続と大きなライブでのジュピターの失脚という重いシナリオを、最後にふんわりとさせるような音無小鳥（事務員・元アイドル）のミニライブだった。小鳥さん、良いよね・・・。
黒井社長があからさまな悪役だったり、千早についてあからさまなゴシップや試練があって、それを仲間の力で解決する、というのはドラマとしては定型的で、ゆるい。
でも、そのゆるさがアイマスの歴史でもあったんだよなー。
ドラマCDとかも。で、なんだかんだ言って悪い人はいないんだよ、って黒井社長にもさりげなくフォローする雰囲気は良かった。簡単なドラマと言ってしまえばそうなんだけど。でも、それはそれでTHE IDOLM@STERらしさであったりもして…。
アイドルってなんだろう。
とか、思いつつ、でも、やっぱり小鳥さんはさわやかな歌声と大人の肉体美と、空気のようなさりげない雰囲気で、いい人だなー。ニヤニヤ。
それと、やっぱりアイマスは歌を信じてる話で、いろんな問題があっても歌の力で乗り切るって感じ。
だけど、アニメだと尺の都合であんまりはっきり聞こえてなかったので、CDでじっくり聞きたいね。

THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 05

聞かせどころの歌は良いんだけど、バックで流してる歌はあんまり綺麗に聞こえてないしなあ。
まあ、20分のアニメに4分だかのアニメをキチンと入れるのは難しいと思うけど。
毎回、EDは良いよね。