玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。


          Sponsored Link Google AdSense 広告

#京都市長選挙 福山和人候補者の会合に行ってきた

 前々回の記事で、京都アニメーションを侮辱した門川大作を選挙で落とすと書いたが、それだけを言えばいいのに、不祥事などを調べると長くなってしまいブクマが伸びなかった。
 白足袋族など、危険な団体についても書いてしまったので臆病な読者はブクマしにくいのかもしれない。あるいはG40みたいに安全に叩けるアニメは叩いて貶してブクマが伸びるけど権力への反抗は娯楽にはならなかったのかもしれない。


 それはそうと、門川大作憎しを書くだけというのも生産性がない気がしたので、対抗馬の福山和人さんの会合に軽く行ってきた。1時間ほどの軽い懇談会だった。
www.fukuyamakazuhito.jp



 金屏風で箔付けしている門川大作のパーティーに比べると手作り感がある。やや高齢の主婦層と高齢の男性が目立った。だいたい100人は超えていたと思う。

 僕は普段はアニメオタクとしてダラダラしているのでこういう政治的会合に出るのは初めてだが、本来は主権者として情報を自分で集めて考えるために政治的会合にも出るべきなんだよなあ。無職なので時間はあるし。
 明日は三人の候補の討論会があるらしいので、そこも行きたい。
 アニメブログにこれを書くのは不適当かもしれないが、雑記用に使っていたはてなダイアリーが潰されたのでここで書く。だいたい僕が門川大作を落とすことにしたのも、アニメのためなので。




 集まった人が福山和人さんに聞いてほしいことを言い、福山和人さんがそれに答えるという流れだった。僕はこういう場が初めてなのでおとなしく聞いていた。

  • 寄せられた意見

 眠いのでうろ覚えだが。


 門川大作は待機児童ゼロと言っているが、実際にはいる。
 自転車を停める場所が少ない。
 幹線道路は整備されているが、そこからちょっと入ったところの道路が整備されていない。
 京都市の400の避難所のうち半分程度にしか毛布や備蓄食料がない。
 吉本の芸能人に1ツイート50万円を京都市が払って京都市を褒めるステルスマーケティングツイートをさせた。
 公共施設の近くの点字ブロックをもっと整備して欲しい。
 地元の中小企業を助けて欲しい。
 自営業だが国民年金では足りないのでダブルワークをしていて生活が厳しい。
 消防隊員の人の意見として、消防隊員が削減されているので一昨年や去年の台風の時は119を受けても後回しにせざるをえないことがあって、119の電話をかけてくる被災者に断るのがつらかった。


 などなど

  • 福山和人さんの回答

 「頭のいい人だな」と感じた。共産党職員ではなく弁護士なので、弁が立つ。ユーモアもある。また、正直なので知らないことはちゃんと人にすぐ聞く。
 また、素人の意見に答えるので、素人はあまり話をまとめないで話すが、福山和人さんは答える時に文章を整理していた。


 で、答えた内容だが。これもうろ覚えだが。


 最低賃金をまず1000円に上げて1500円にまで上げて、地域経済を活性化するために、賃金を払う側である中小企業を援助していく。具体的には高すぎる社会保険料の見直しなど。
 土木、建築の分野では京都の地元の会社に発注するようにする。ホテルなども東京のデベロッパーが建てているので、そこを是正する。
 北陸新幹線リニアモーターカーなどの大型建築事業は東京のゼネコンが案件を受けて、京都の中小の建築会社には回ってこないので、やらない。
 とにかく、まず地域経済を活性化する。地産地消を目指す。
 官公需法に基づく官公需適格組合制度の活用をすすめて、優良な地元業者に仕事が回るようにする。
 現在は仕事が大阪や東京の大手ゼネコンに取られて、京都市の建築土木業者は重機を手放したり、オペレーターを雇えなかったりする問題がある。
 

 道路や点字ブロックが整備されていない問題について、京都市の予算は年間8000億あるが、各区役所の予算は7000万円程度しか振り分けられていない。道路の不整備や市民からの各種陳情など困りごとなど現場に詳しいのは区役所だが、区役所には予算がなく、また、決定権も京都市中央にある。そのため、区役所が問題を解決したくてもできないケースが多い。なので、中央集権体制から現場主義に変えていく。


 また、老朽化が進んでいるインフラを再整備する。特に限界に近い砂防ダムを再整備する。


 消防隊の問題について。現在消防署員が減らされているし、放水できる車両も削減されているので消火能力が落ちている。本来5人で運用するべき消防車両を4人で無理に運用している。
 また、消防署員で手が回らないところを消防団に頼むが、消防団員が出動すると、手当を払わなければならないので、現在の京都市はそれをケチっている。
 すべての京都市の公務員の職員を一気に増やすのは無理だが、需要を考えつつ職員を増やしていきたい。
地元経済を創りなおす――分析・診断・対策 (岩波新書)



 とか、だいたいそんな話が出たと思う。門川大作は国とのつながりをアピールしていて東京のゼネコンが儲けるリニアモーターカー北陸新幹線など大型事業に積極的で、職員を減らして民間に委託することで名目上の黒字を達成したいのだが、
 福山和人さんはそれに反して地域経済の立て直しを図りたいというご意見のようだ。

  • 感想

 初めて政治の会合に出たのだが、色んな仕事や事情の人がいるんだなあと感じた。特に公務員であり、右派に見えていた消防署員の人がリストラで困っていて左派の集会に来ているというのが印象的だった。
 僕はアニメばっかり見ているぼんくらですけど、一応主権者なのでいろいろと調べていきたい。
 しかし、悪く言えばプロ市民と言われる市民団体の手作り感がある会合だったので、やる気があるけど金が無いという印象を受けた。共産党というより、「つなぐ京都2020」はボトムアップ型の共産党と地元のやる気のある人との連合らしい。(あまり詳しく構成員は調べていない)
www.kyoto-minpo.net

 というか、やる気のある人はいろいろと自分で選挙応援をしているという話だったが、僕の知人の一般の市民とは温度差があるように感じた。まあ、本来は主権者は選挙に行くだけでなく自分で情報収集したり報道を読み直したりするべきなのだが。大体の人は生活に追われている。大抵の人は金があっても政治的に主権者の義務を果たすやる気がない。
 結果、プロ市民と言われるやる気のある人になるのは本当に仕事やお金や障害で困ってしまっている人か、暇のある高齢者や主婦層、ということになるようだ。僕はフラフラしているぬらりひょんのような妖怪です。いなくてもいいのにいるって感じ。
 門川大作の支持基盤は逆に庶民を困らせて儲けている企業の重役などが多いのだろうか。


 しかし、政治の文は慣れないので、アニメだとすぐ1万5千文字くらい書くけど、3500文字で、あんまり伸びない。まあ、これくらいが記事としてはちょうどいいし、僕は長文を書く癖がありすぎる。

https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z

著者へのプレゼントはこちら
nuryouguda.hatenablog.com
 このブログは最後まで無料で読むことができますが、投げ銭したい人はこちらから。


(この記事が良いと思ったら読者登録お願いします!)