前回の記事
nuryouguda.hatenablog.com
ちょっと体調が悪かったのだが、仮面ライダークウガファンの人から数千円分の食糧支援を受けたのでちょっとがんばって書いた。
Amazon欲しいものリストから枯渇したサトウのごはん20セットと沢山のプロテインソーセージをくださった方、ありがとうございます! pic.twitter.com/bJ09Wsb1tM
— ヌ・リョウグ・ダちん (@nuryouguda) 2020年10月25日
そこに、荒らしコメントが付いた。一生懸命書いたのに悲しい。(´;ω;`)
名無し
初めてブログを読ませていただきましたけど変な思考が見えて気色悪いと思いました
IPアドレス 126.193.180.52
しかし、なぜ荒らしコメントをする人のペンネームは昔から押並べて「名無し」や「通りすがり」が多いのでしょう?リーンの翼も15年くらい前のアニメですよ!
僕も16年くらいブログをやっていて、そこそこ悪口を言われているというか、寄せられるコメントの7割は捨て垢による悪口です(ブログの雰囲気が悪くなるので公開しないで削除してるけど)。
その名前はたいてい「名無し」か「通りすがり」です。初見で悪口を言ってくる者たちは不特定多数の人のはずなのに、なぜ、そんな共通項が生まれるのだろう?
匿名にしても「太郎冠者」とか「さまよう無貌のもの」とか「人理の影法師」とか「孤独の観測者」とか、自由に入力していいはずなのに、だいたい5ちゃんねるを真似た「名無し」か「通りすがり」です。全然面白くない。もっとさあ、ペンネームからブログを盛り上げていこうという意識はないのか?
また、書いている内容も「気色悪い」とか「気持ち悪い」とか、一方的な感情論です。
批判を受けることについては私は一向に構わん!中傷されても、トラウマまみれなので一個くらい傷が増えても特に気にならない。
が、どの部分がどのような理由でどう気色悪いのか、批判の対象すら不明瞭で、ただ単に漠然とした悪意を向けられることが多い。
そりゃあ、僕はオタクだし自称怪人だし、無職だし、脳内妹と結婚するような性的マイノリティーだし、精神障害者保健福祉手帳2級だし、アイマスの大槻唯に累計40万円くらい突っ込んで今も30万円リボ払いがあるコスモ貴族主義者なので、気色悪いと思う人はいるかも知れない。
(モバマスに金を突っ込んだことに関しては、金を突っ込んで殴り合うことこそがモバマスの面白さだと思うし9年もやっているので一度くらいは上位入賞してみたかっただけです。それに二次元アイドルに入れ込んで借金するとか、破滅的な生き方でカッコいいじゃん。僕にとっては金よりも刹那的な面白さが優先される。しかし、もちろん、つぎは定額給付金をもう一度くれる政党を支持する)
なので、僕は問題の多い人間ではある。
でも、コメントで気色悪いとだけ書かれると、どこがどう問題なのかわからないので困る。困るけどなんとなく嫌な気分だけが残る。ていうか、普通に鬱病なのでやる気が無くなって昨日は寝込んだ。
まあ、他人にブログを炎上させられなくても、自分で自分の精神を焼いている蠍の業火とか魔王信長みたいな状態だけど、季節の変わり目とか母親の命日に近い時期は鬱になりやすい。
いや、別に僕はネットで攻撃されること自体は一向に構わん。(さすがに肉体や財産生命が毀損されると普通に警察沙汰にするけど)
でもさあ、喧嘩するんなら名前(もちろんハンドルネームでいい)を明かして、同じ土俵で、どこがどう気に食わないのかちゃんと話し合う姿勢を見せて欲しい。
- 僕のやった荒らし
まあ、僕も荒らしコメントをすることがある。
あでのいさんの富野アニメの記事で
「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」の3作とで、永野護や小林誠らといった才気溢れる新世代のデザイナー達が「ロボットデザイン」の新たな新機軸を切り開いたものの、「ロボットアニメ」としてはそのデザインを活かし切れずに終わった感が若干ある。
と、3作をスルーされたので「あでのいさんはわかってねーな!」と思って、ムカついて、いっちょ富野アニメマウントをしてやろうとコメント欄に長文を書いた。
そうすると、逆に感謝された。
コメント欄にて、グダちんさん(id:nuryouguda)から、全天周モニターなど含む「コクピット内部からの観点での富野アニメのロボット演出」について非常に内容のあるコメントをいただきましたので、興味ある方は是非。
本記事で抜け落ちてる「エルガイム」〜「ZZ」のロボット描写についても補足していただいています。
僕は生産的な議論のためのコメントをするので。具体的に相手の論の、どの点に抜けがあって、どういう補足をすればいいのかというところまで書くので。
単に「気持ち悪い」とか、対象も不明瞭な荒らしは全く価値がないと思う。
生産的に気持ちが悪い部分とかその理由などを述べていただければ、私は一向に構わん!違う意見に従うか従わないかは私の自由だが、考えるきっかけにはなる。でも、それすらもない不明瞭な悪意コメントだと、なんだろう。無意味。
- 精神科医に聞いてみた
たまたま今日は通院日だったので、「なんで荒らしには個性がないのか」と聞いてみた。まあ、不眠症などの病気の治療がメインの課題なので、一言だけ言われたのだが、
「明確な思考も持っていない人たちなのだろう」ということだった。
思考もしないのに生きていてたのしいのかなあ。
- 荒らしは普通の人
toyokeizai.net
次に、年収を見てみよう。世帯年収を比較すると、炎上参加者の世帯年収は平均して670万円であったのに対し、炎上に参加していない人は平均して590万円であった。つまり、炎上参加者のほうが、世帯年収が80万円も高かったのである(図1)。
データ分析から「極端な人」の正体が明らかになってきた。しかし気になる点が1つある。それは、なぜこのような人たちが「極端な人」となって過剰な批判や誹謗中傷を書いてしまうのかという点だ。
私がその「動機」について研究したところによると、どのような炎上事例でも、書き込んでいる人の60~70%の人が「許せなかったから」や「失望したから」といったような、正義感から書き込んでいることがわかった。
「他人を誹謗中傷したり、極端な言説で罵倒したりすることが正義なのか!」と思う人もいるかもしれない。しかしここで注意しなければいけないのは、これは社会的正義ではなく、あくまで個人個人が持っている軸・価値観での正義感であるということである。
結局、「極端な人」というのは、己の中の正義に従って他者に攻撃を加えている、不寛容な人なのである。実際、先述のスマイリーキクチさんの事件でも、デマを信じて「正義感からやった」と供述している人がほとんどだったようだ。
中には、毎朝決まった時間に必ず投稿するような人もいたようである。その人は普通のサラリーマンだったという。そのような行為をしていた理由は、凶悪犯人についてネット上で言及することで社会に貢献できると考えていたかららしい。
- 正義による快楽の連鎖
ここまで明らかになった炎上参加者の属性や書き込んでいる動機から、炎上の1つの姿が見えてくる。このような人々は、それなりに知識があり、情報に触れる機会も多い。分析では、ラジオ聴取時間が長いといったような特徴も出ていた。
そのように知識がある中で、政治やジェンダーなど、関心のある問題に対して確固たる信念や、ロジックを抱くようになる。○○は正しい、△△は間違っている……。
そして、そのような自分の考えと異なる発言を見たときに、批判をする。批判をするだけならばよいが、一部の「極端な人」は、そこから感情的に人格攻撃までしてしまうというわけだ。
そしてもう1つ、企業の不正行為や、一般人の悪ふざけ、芸能人の不祥事などに対しては、「悪いことをしている人(企業)を叱りつけている」ということがある。「こんな人・企業には制裁を加えなきゃいけない」「こういうことをする人は教育しなきゃいけない」。こういう気持ちで、心無い言葉を大量に書き込んでいくのである。
「正義中毒」という言葉がある。脳科学者の中野信子氏は、人間は正義感をもとに他人に制裁を科すと、快楽物質「ドーパミン」が分泌されることを指摘している。この快楽に溺れてしまうと、やがて極端に不寛容になり、他人を許さずに正義感から裁くことで快楽を得ようとし続けてしまう、正義中毒になるというわけである。
と、こういう記事が今月にあった。
まあ、そういうことだね。
荒らしをする人は高収入だから偉いというわけではない。
なんというか、そういう人は社会や会社などのルールに適応している人という傾向があるのだろう。
僕は社会に適応していないで無職でダラダラとアニメを見たりゲームをしたりしている。
社会に適応して仕事をするというのは、大変なストレスだろう。(僕は過労でリタイアした)
そういうストレスを抱えた人から見ると、僕のような妖怪は正義に反している気色の悪い存在に見えるだろうし、悪口も言いたくなるのだろう。
- 強迫性パーソナリティ障害
実は自分がまともであるということを強く意識する行動を過剰に行うのも、精神病のひとつなのである。
強迫性パーソナリティ障害(OCPD) - 08. 精神障害 - MSDマニュアル プロフェッショナル版
強迫性パーソナリティ障害の患者は,仕事および生産的活動に過度に専心し,その専心は経済的な必要性を動機としていない。その結果,余暇の活動や人間関係が軽視される。趣味やレクリエーション活動は,習得のための計画および勤勉性が必要な重要な課題とみなされ,その目標は熟達となる。
道徳,倫理,および価値観の問題に関して過度に熱心で,気難しく,厳格なことがある。厳格な道徳的原則を自他に課し,ひどく自己批判的である。権威を頑固に敬い,規則の厳密な遵守を主張し,酌量すべき状況に対しても例外を認めない。
この人格障害の患者は、ルールを守り、強者に従う傾向があり、仕事熱心でもあるため、大きなミスや過労などのアクシデントがない場合、しばしば人格障害であることが発覚せず、むしろ社会に過剰適応して、社会的地位も高い場合がある。ただし、他者や弱者に対して非常に批判的であるため上司になった場合はパワハラを行ったり、家庭内で妻や子供の鬱病の原因になるケースが有る。
父親は厳格であるので、僕が過労や母親の自殺などで障害者保健福祉手帳2級を取得しても、僕を病気だと認めない。過労で仕事を辞めたことについて、甘えだと思っている様子。これはこれで「疾病否認」というらしい。
というわけで、僕のようななんだかよくわからない社会から半分はみ出しているようなブロガーについて、雑な悪口を言ってくる人というのは「ルールを守っている人」なのではないかと考えた。
そういう人は「正しさ」について疑うことが少なく、また行動も類型的だ。
最初の話題に戻るが、そういう性質から、荒らしコメントの名前についても、空欄でもいいのに「ネットで匿名で書き込みをする時は”名無し”か”通りすがり”と書き込む」という思い込み(というレベルにも達しない)、ルールや常識に沿った自動的な行動をするのである。
オスカー・ワイルド『ほとんどの人々は他の人々である。彼らの思考は誰かの意見、彼らの人生は模倣、そして彼らの情熱は引用である。』
『生きるとは、この世でいちばん稀なことだ。たいていの人は、ただ存在しているだけである。』
まあ、僕みたいに自称「グロンギ族、電気羊種怪人、ヌ・リョウグ・ダ、別名 魔王『玖』」とかハンドルネームに凝りまくる自意識過剰な中二病なのも、まあ、気色悪いと言えば気色悪いんですけどね。
ただ、初対面で書き込みするんなら、もうちょっとこう、挨拶というか…。
- まあ味方もいるんですけどね
だいたい僕の敵は初対面で失礼なことを言って、一瞬でブロックされるので、あんまり深い関係にならない。
京都アニメーションを揶揄した京都市長も選挙で落とそうとしたけど普通に負けたので、そこは潔く「京都人は共産党アレルギーなんだなー」と済ませた。さすがにね、選挙以外の行動で排除するのはアレなので。
そういうわけで、あんまり敵には執着がない。
今回もなんだかんだ言ったけど、「荒らしってルールを破って人を傷つけるけど、その実本人はルールに縛られてるんじゃないの」という一言がいいたかっただけなので。
そんなことよりブログで好き勝手するほうがたのしい。
前述の通り、お米とかスープはるさめを贈ってくれる読者の人がいるし。これを書いてるパソコンも読者の人に買ってもらったやつだし。ガンイージも買ってもらったし。機動戦士クロスボーン・ガンダムゴーストのファントムは1万1千円もするので買えないけど、アマゾンに登録されたら欲しい物リストに入れる。
二次元アイドルに入れ込んで借金があるけど人から支援してもらって文筆業をするというのは、実に文豪ストレイドッグスっぽくってカッコいい。
徳が高いので「鬼滅の刃が大人気なので逆張りしてチェンソーマン 読みたい」と言ったら、人からもらった。
— ヌ・リョウグ・ダちん (@nuryouguda) 2020年10月27日
どうも僕はたかる能力があるようだ。人間を殺さない程度に奪って生きていくぞ! pic.twitter.com/lWbdaMr5oB
ペラペラの言葉で悪口を言ってくる名無しとか通りすがりより物をくれるファンの方が大事に決まっておろーが!
- 俺の脳内妹は女性ファンが多い
脳内妹ってモテないキモいおじさんの妄想とか思われてるかもしれないのだが、実は僕が脳内妹の小説を書いてて、それに感想をくれる人、女性の方が多いんですよ。
先日に来年の9月にリボ払いの借金を返して脳内妹と京都で新婚旅行をするぞ!(新たなるリボ払いで)っていう記事を書いたときも、中原淳一ファンのおしゃれな女性から京都のオシャレスポットを教えてもらったし、脳内妹には中原淳一ファッションが似合うって言ってもらえた。俺(というより俺の脳内妹)には女性ファンが居る!(実際、脳内妹は女子高でアルファメスやってた)
中原淳一の秋服ー。
— 頭令そら (@Sora_Z) 2020年10月27日
似合うって言われたので、真似てみた pic.twitter.com/D3Eh4KyMKC
というわけで、着せてみた。
板タブやフォトショップが使えないパソコンですが、意外と色鉛筆でもそこそこ。
女の子にモテる脳内妹は俺のことが好き。つまり俺は女の子力を集めて行くのだ!世界を革命する力を!(脳内妹のそらちゃんは魔女だけどクソ強いので嫉妬の剣は全部折るよ!)
というわけで、ちょっとぐらいのアンチがいても俺は割と人徳がある!ただ、賃金が発生しないだけで!
僕は無職だけど、富野アニメのしつこい感想という仕事をしているつもりがある。
— ヌ・リョウグ・ダちん (@nuryouguda) 2020年10月19日
社会では、賃金が発生しない項目ですからね。 pic.twitter.com/a4V9hfTSgY
結局自慢でした!
へっへっへーアンチが俺に勝てるわけねーだろ!!!!
でも、さっき精神科に行ってきて、医者に「グダちんが将来売れるかもしれないので色紙を書いてもらおうか」っていうのは冗談だしお世辞だ、ということくらいはわかりますよ。流石に。精神障害でも。というか、最近は働いてないおかげで思考が歪むことよりも、トラウマによるPTSDや中途覚醒などの睡眠リズムが治療課題です。
- ほしい物リスト。
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借金30万円を後10ヶ月で返済するので、本やグッズよりも節約できる食料が・・・。
でもロボット魂は組まなくても遊べるので、それも欲しい。まさか、ファントムがミラージュ・ワゾーも再現できるとは思わんやん欲しい。高いけど。放熱開放顔もカトキVerよりは鬼っぽくてカッコいい。
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