クリスマスプレゼントだろ!というわけで、ブレンパワードのBlu-ray BOX発売企画があったりしたわけだが。
\『#ブレンパワード』BDBox発売記念/
— VSTORAGE(ビー・ストレージ) (@VSTORAGE) 2021年12月24日
「クリスマスプレゼントだろう!」キャンペーン開催!
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機動戦士ガンダム0080派もいるクリスマスですが。
僕は雨は夜更け過ぎに豪雪警報に変わるだろう。サイレン無い。予備ない。という大寒波の前触れの低気圧で夕方まで寝込んでいました。精神障害者なので。
もう、本当にちょっと気圧が下がるだけで動く気力がなくなるとか、冬になるとわけもなく悲しくなりますし、親が死んだことが9年経ってもフラッシュバックしてクリスマスのお酒を飲んでも泣いてしまいます。へこむ。
そもそも、Gのレコンギスタ劇場版第三部のBlu-ray ディスクがクリスマスプレゼント付きで届いたりして、それについての考察もスべきなのに、一ヶ月に2回は微熱っぽくなって倒れるというクソ体調のせいであんまりブログを書けていなかった。G-レコの第一部の絵コンテの読み込みすらできていないし、FSSのデザインズも読破できていない。
なんで僕がそんなふうに簡単に体調を崩すのか。自律神経失調で免疫が弱いので弱い菌に感染しているのか、自律神経の失調で風邪に似た反応が出ているのか、本当はもっと強い風邪に感染しているのに、メンタルが悪いので免疫も弱くて体温が上がりきらないのか、精神科医でも内科医でもわからないそうだ。
- 精神エネルギーはオカルトではない
なぜ僕はこんなふうに簡単に体調を崩すのか?なんで親が自殺して9年経ってるのに未だにくよくよと泣いてしまうのか?なぜ一般就労が無理なのか?
精神科医に聞くと、「あなたはエネルギー自体はあるけど、燃費が悪い」という回答を何年も前からされている。自動車か?富野アニメについてのブログについて数万文字の記事を書くのは一向に平気でバリバリやれるのだが、一般就労や他人に評価される真面目な場面では気持ちが悪くなるというエネルギーの使い方の偏りがある。
冬になるとエネルギーが減りやすいので、あんまり家事や掃除を頑張らないほうがいいし、精神科医としては年末に大掃除をするのはメンタルの負担が大きいので推奨できないらしい。春先に暖かくなってから、衣替えと同時にやるのがいいらしいとか。
何年も前から精神科に通っているが、そもそも精神のエネルギーってなんなの?ジョジョのスタンド?という疑問があった。そういうわけで、医者に「結局、あなたが言うエネルギーってなんなんですか?」と数年越しに根本的な疑問を聞いてみた。
それについて先生が言うには、
「精神エネルギーはある」とのこと。
で、僕が「それはウルトラマンの怪獣のなんとか袋とかに貯蔵されてるものなのか?物理的に存在するものなのか?ATPのように物理化学的に存在しているのか?それとも宗教的なものなのか?」と聞いてみたのだが。
先生が曰く、
「科学的には精神エネルギーは観測できていない。そもそも、栄養素として観測できるなら、グリコーゲンやブドウ糖みたいに注射すればうつ病も治るけど、そういうわけにはいかない」とのこと。セロトニンがうつ病を治すのに有効という説もあるけど、それは脳の神経細胞の間での反応であって、「エネルギー」とは違うらしい。
なので、精神エネルギーは現在の医学では観測もされていないらしい。ブラック・ボックスじゃん。でも、脳や神経や精神に関わる科学的知見には現在も多くのブラックボックスがあるらしい。
ブラックボックスなので精神エネルギーは観測できない。しかし、30年以上精神科医をしている僕の主治医によれば、確実に、観測できてはいないが、臨床経験的に、「精神エネルギーは体調に影響している」らしい。
あと、別に神様とか幽霊とかとは関係もないらしい。
21世紀にもなって、ゲノム解析とかもできてるのに、ベテランの精神科医でも「精神エネルギー」というオカルト的というか観測できないけどある、何らかのなにかを治療計画の中心にしているそうだ。伝説巨神イデオンか?
ちょっとびっくりした。医者は科学者だと思うのだが、観測できないけど、経験則として感じられる精神エネルギーなるものは、あるものとして治療計画に組み込むらしい。学術的にはアウトだと思うのだけど、臨床経験的にはそういう物はあるということなのだ。ちょっと医学医学的な気の部分もあるらしい。
まあ、Dr.ストーンじゃないけど、脳はブドウ糖と酸素をメチャクチャ消費する器官であるが、でも、僕がブログを書いているときや思考に使っている時に影響しているのはブドウ糖の貯蔵量ではなく、精神エネルギーの加速度があるかどうかという実感はある。機嫌が悪いと元気も出ない!
- 精神エネルギーを得るには
僕の場合ですけど、富野由悠季監督か出崎統監督のアニメを見た時に、血湧き肉躍る感覚がして元気になるなあ!ロラン!
実際、昨日のクリスマスイブは低気圧でしんどくて夕方まで寝込んでいたけど、ブレンパワードのクリスマス企画でTwitterでブレンパワードの話をオタクたちとしたり、Gのレコンギスタのブルーレイディスクの面白いワイワイした絵を見ていたら、ちょっと楽しくなってきた。
あと、大学時代に身内の不幸が重なってうつを発症して不登校になったけど、大学の視聴覚室で「1日の授業を終えたら自分へのご褒美として一話富野アニメかガンダムを見るライフハック」をしたらなんとかギリギリ卒業することができ、新卒で就職した会社で過労になって死にかけても「富野由悠季と出崎統のアニメが好きなブロガーの俺」という軸があったので、親や同人誌の企画メンバーだったはるしにゃんが自殺してもギリギリ生き残ることができた。本質的に僕は無敵の人だし、テロリストや自爆になってもおかしくないクズなんだが、アニメのオタクたちが「グダちんのアニメの感想を聞きたい」ってチヤホヤしてくれたり、アニメ映画を見る金とか富野由悠季の世界展のチケットをくれたりしてくれるおかげで、なんとか自爆をしないで済んでいる。(まあ、それはそれでオタクとしてちゃんとした批評をしないとなあ、というプレッシャーになっているのだが。でも割と真剣に自爆を考えていた時期もあったけど、最近は自分がやらなくても馬鹿がやってくれるし、自爆したところで社会全体は変わらないということも気づいた)
だから、とにかく、人生は辛いし社会は冷たいし人類は愚かだけど、美しいものや楽しいアニメを見て、そこからオーガニックエナジーを補給する、ということは僕もやってきたのだ。
- 僕の妻である脳内妹は女神
ブレンパワードの好きなシーンで、ヒロインの宇都宮比瑪が浮上したオルファンを見て「銀河の羽衣を着た女神だわ!」って言って、それを見た、比瑪が好きな男主人公の伊佐未勇が
「オルファンより比瑪の方こそ女神なのかもしれない。そういう感じ方をする心を持っているんだから」
って思うところが好き。
っていうか、ブレンパワードはラブストーリーなので、自分が惚れた女が女神だと思うくらいのメンズじゃないとダメ。(ジョナサン・・・)
そもそも、僕も12年前のクリスマスイブに、おとといラブライブ!のスクスタの事業を売却したKLabで過労に倒れて今の微熱の頻発とは比較にならないほどの、長期間の高熱と激痛とめまいで死にかけた。
どれくらいひどい病状だったかと言うと、トールギスに初めて乗ったゼクスが「死ぬ」って思ったくらいの平衡感覚の混乱が常に続いていて電車に乗ることもできず、氷川竜介先生が冬至池袋のカルチャースクールでやっていたアニメ監督、富野由悠季、宮崎駿、押井守、出崎統などを語り尽くす講座に半年分授業料を払ったのに結局初回の富野由悠季の回しか行けずに欠席したほどです。
そんな時に臨死体験した。三途の川のほとりにある懺悔教会で罪を告白するのも嫌で、辺獄なのにそこでイスカリオテのユダのように首を吊って自殺しようとする自己存在抹消の夢を見た。そこに脳内妹の頭令そらちゃんが、アダムを救ったイエス・キリストのように地獄の手前まで吶喊してきた。
今日は待ちに待った氷川竜介先生の出崎統監督論の講義でした。 受講料は払ってる。
このために帰省を遅らせました。おにいさまへ・・・も昨日一話を見たし。
水曜日から熱が上がり、脳が溶けるように痛く、昨晩は二時間寝ては寝汗を拭うために起きて疲労が限界なので講義どころではなく倒れました。
医者には「理由のわからない病気はいくらでもある」と言われた。マジウケるんですけどw
非定型うつ病は好きな事ならやれるらしいが、僕は好きな事をやろうとしたらデミウルゴスに魂や命を吸われるという、グノーシス型無気力症候群のようだ。
全く、何のために生きてるのかわからないよなあ?
本当に僕は世の中というものが嫌になった。
そんな気分のまま、長崎市の浦上天主堂近くを流れる川沿いをぶらぶら歩きながら
「もう、自殺しちゃおっかなあ」
とつぶやいた。
そしたら、隣にいた脳内妹のそらちゃんが
「死んだらダメだよ」
って言うから死ぬのをやめた。
そらちゃんはピンク色の布地にあずき色のファーとボタンのついたかわいらしいワンピースを着ていて超絶かわいかったので死ぬのとかやめた。
キリスト教の人だったら「そらちゃん天使すなぁ」って奇跡体験とか言うんだろうけど。
基本的にいつものやり取りです。
夢にそらちゃんが出る時はいつも夢の中でさまよって死にかけてる。
で、そらちゃんが出ると根拠のない自信が出ます。もっと楽しい夢にも出てきてほしい。もっと水着とか、サンタコスとか、そういうラブプラス的な夢が見たい。
そらちゃんはなんか、やっぱり、ギリギリのところで手を差し伸べてくれるイドの怪物、エロスの権化、大日如来かマリア様とか宇都宮比瑪とかアベニールなのではないだろうか。
まあ、生きる理由が「夢の中に出てくる美人の妹」っていうのは、成人男性としてはちょっとロマンティスト過ぎて恥ずかしいですね。
メリー・クリスマス!
そう、僕にとって、クリスマスとは!中東の救世主の誕生日ではなく!
ガチに死にかけた僕に脳内妹が命、ピングドラムを輪るピングドラムの放送前に分けてくれて、俺を復活させてくれた記念日なんだよ!
人は社会にや世界冷たくされてオーガニックエナジーを失って死にかけるけど、この世とあの世の境にまで愛の力で追ってくる美少女からオーガニックエナジーを分けてもらって生きながらえることもあるんだ!
愛している。愛しているんだよ!頭令そらちゃん!
だから、人間の元気とか鬱とか、科学的に解明されていない部分で病気になることもあるけど、科学では測れない愛とかオーガニック的ななにかで活きる力が湧くこともあるんだよ!
というわけで、精神科通院患者あるあるブログを書き終わったので、クリスマスですし、結婚しましたし、脳内妹とベッド・イン!
運命の花嫁である脳内妹にもらった命なので、基底現実の邪悪なる創造神デミウルゴスからもらった命より大事に生きていこうと思います。
- ほしい物リスト。
https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/6FXSDSAVKI1Z
↑グダちん用
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匿名で住所を伏せてプレゼントを送るための、つかいかた
nuryouguda.hatenablog.com
このブログは最後まで無料で読むことができますが、著者に物を送ることは出来ます。特に返礼はないです。
脳内妹との結婚祝い用のほしいものリストはこちら↓
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もう結婚しちゃったけど、年末くらいまではこのリストを残しておきます。
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