まあ、今回も新キャラとか前作主人公とか色々出てきた。
第一部の主人公のデンジは第一部で男としての大きな包容力(胃袋)を見せたけど、第二部の登場人物の大半は吉田ヒロフミ以外はデンジのすごさを知らないでチンピラとして扱っており、描写もチンピラだ。
第二部の主人公?の三鷹アサに対してのデンジは等身大の(クズ気味の)高校生らしい感じでラブコメとしてもドキドキしちゃう!
というか、アニメのチェンソーマンが、原作の先の展開を知ってるのにクリフハンガー的な次回への引きをしていて、あんまりまとまりがないなあ…、というのが原作を読んでるものとしての感想なのですけど。(アニメから入った人はどれだけの割合なんだろう?キー局ではあまり放送してなくて配信がメインなのでやる気のある視聴者しか見てない気もするけど…。)
チェンソーマンのマンガ第二部は一話ごとが24ページくらいだし、テレビ放送アニメの経過時間に比べるとほとんど一瞬の数カットなのだが。
今週もクリフハンガー的な次回への引きは最後だけでも、シーンごとに各キャラクターが地雷原の上の薄氷をスニーカーで歩いているようなヒヤヒヤ感があって、やっぱり本家はマンガ版かなあって思った。
同時にシケモクを売るとか命の価値とか危険なデートなど映画オマージュの古典的な鉄板ネタをやってて、そこの強度は強いな。
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↑グダちん用
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