クリスマスイブにタロット占いをしてもらった！

　たまたま縁があって近くに占い師がいたので。

何を占ってほしいのか

　具体的には自分はどういう悩みがあって何がしたいのかということ。
　いろいろと占い師の人に現状や健康状態などを訴えたのだが。
　ざっくり要約すると、オタク活動や執筆などやりたいことがある割にぼんやりしているうちに時間がなくなっているということです。まあ、寝るのは仕方ない。寒いし。
　なのでもうちょっとテキパキ行動したいということですが。

　なんか、占うまでもなく「要らんことをするのをやめて、自分のブログや小説に集中しろ」って結論を言われた。うん……。占うまでもない！めっちゃ普通の正論だな！

　でも、せっかく占い師の人に占ってもらう機会を得たのでタロットカードをちょっと引いてもらいました。
　現状の僕と、これからどうすればいいのか、の２回占ってもらいました。オンライン占いなので、そんなにカードをたくさん並べて云々ではないのですが。

高校の卒業式の占い

　まあ、今回の占いの前に過去に占ってもらった経験を前置きとして書いてみる。
　高校の卒業式の後、何となくセンチメンタルになっていたので男性（同性）の友達にタロットをしてもらった。
「グダちんは今後数年間孤独で不幸になる」って結果が出た。なので「友達の言ってることを間違いにしてはいけないなあ」と思い、大学生活では率先して不幸になった。いや、普通にあんまり頭がよくなかっただけでもあるけど。
　ただ、今回占ってもらった人に言わせれば「不幸になる予言をするだけではよくなくて、どうしたら不幸を回避できるかを助言するのが占い師の仕事」とのことです。

晴明神社での陰陽師占い

「グダちんは心がきれいすぎるので社会でやっていけないよ」と物すごい投げ方をされた。
「社会でやっていけないんなら、どっか出家先の寺化神社を紹介してくださいよ！」っておじいさん陰陽師に言ったら
「グダちんは宗教組織の中でもやっていけないので孤独に雲水をしろ」って物すごい投げっぱなしをされた。

　でも、よく考えたら、実際ちょっと働くだけで過労になったり回避性人格障害や反社会性人格障害でバグったり、自律神経がぶち壊れて過労死寸前になって死にかけたところを１３年前のクリスマスイブに脳内妹に生き返らせてもらったので、確実に社会に向いてない。
　そして、このよく分からんブログを書いていたら広告収入が入ったり読者さんから自分で（カップラーメンとコーラと納豆以外は）食料を買わなくても食べていけるくらいには食糧支援を受けているので、やっていることはインターネットでのサイバー雲水ですね。
　行雲流水！

今回の占い・現状編

　というわけで現代に話を戻して、早速タロットを引いてみましょう。
　今の僕を表すカードは、これ！

「大アルカナ１・魔術師の逆位置」

逆位置の意味
混迷、無気力、スランプ、裏切り、空回り、バイオリズム低下、消極性。

このテーブルの上に並べられた如何わしげな道具類の一部と、魔術師（奇術師）の掲げる杖は、それぞれ小アルカナのスート（剣・杖・カップ・コイン）に相当する。この内の「杖」を魔術師（奇術師）が左手に掲げていることは、象徴学的側面から彼に備わった「力」が勉学や修行によってもたらされたものでは無く、無意識的に、生まれつき備えられた「力」であると解釈される。対して右手で捏ね繰り回すコインは、常に人の世についてまわる「お金」を象徴し、この人物の意識的な部分が文字通り「商売」へと向いていると解釈される。

即ち、この人物はこういった奇抜な衣装を身に着けることによって意図的に自らの能力を覆い隠し、大衆を欺く計算高い人物であることを窺い知ることが出来る。現にこの人物は身体を右（象徴として未来）に向けながらも左（同様に過去）を振り返り反省することを忘れない。この魔術師（奇術師）は、その外見的特徴やトリックを行う職業柄などから愚者などのトリックスターと比較・照合されることがあるが、彼のトリックは失敗の許されない仕事であり、計算された上でのものであり、作品であり、芸術である。故に彼は様々な奇跡を起こし万能の神のごとく立ち振る舞い観客を驚かせるが、あくまでステージの上に限定される。

黄金の夜明け団ではより神秘的に解釈され絵柄もそれに準拠したものへと変更された。同団のデザインによる黄金の夜明け団タロットでは祭壇上に祭具を献納する術士が描かれており、「力の術士 (Magus of Power)」という称号を与えられている。これは精神によって統御される元素力の結合と均衡を表す。ウェイトのデザインによるウェイト版タロットでは、聖衣を身にまとった若い魔術師が描かれている。頭上の「∞」は「三位一体」を、腰帯は自らの尾を食する大蛇ウロボロスを象徴しており、共に無限性・永劫性を表す。魔術師が天上に掲げる聖杖と大地を示す指は万能の神の力を地上に降ろすことを意味する。テーブルの上に置かれている剣（ソード）・杖（ワンド）・杯（カップ）・護符（ペンタクル）は小アルカナを構成するスートであり、四大元素との接触・交信を象徴する。

　占い師による解説！（覚えている範囲で）

イカサマのカードです。
キーワードは断捨離。

イヤなこと、ストレッサーにアクセスするのは止めてくださいね。
正位置になれば、万物を如何様にも出来る万能のカードです。
錬金術師のカードでもありますから、屑鉄を金に作り直すことも出来るような、本来は知識豊富で好奇心旺盛、とても優秀。
有能なお方の筈です。
悪しき方向へ手を入れるのは止めましょう。
その時間で、愛するモノ達のお世話をすることが出来るようになります。

才気溢れる人の前にしか、魔術師は現れません。
魔術師は錬金術師でもあります。

逆位置なのは、万能たる錬金術師としては不服だと思うので、逆立ちしてないで、
「立って歩け、前へ進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか」と、エドワード・エルリックも言っていた。

　つまり、僕は本当は滅茶苦茶、才能がある。まあ、終点でラスボスのザ・ワールドほどじゃないけど、0の愚者を最初に導く１番目のカードの魔術師です。
　権能が魔術師のテーブルの上、僕の場合はブログの中に限定されているとはいえ、四大元素にアクセスして無限の力を操れる錬金術師です。
　正しく才能を使ったら万能の力を発揮できるとのこと。ジョジョの奇妙な冒険的にも、マジシャンズ・レッドのアブドゥルも先天的なスタンド使いで知識も豊富で、空条承太郎の暴走していたスター・プラチナの師匠として最初の道筋を与えた。
　ちなみに僕は星座と血液型はモハメド・アヴドゥルと同じです。さすがにあんなに体格には恵まれてないですけど。

　だけど、今の僕は逆位置でつまんねーアンチとのネットバトルとか、広告収入目当ての釣り記事やKLab株式会社の株価を気にするなど「本来の自分の才能をフルパワーで発揮する行動」ではなく「炎上記事で小銭稼ぎ」という糞なことをやっているので「混迷、無気力、スランプ、裏切り、空回り、バイオリズム低下」の状態に陥っているということ。

　うん！当てはまる部分が多すぎる！まあ、僕は外道だと思っていたし、自称「黒き羊たちの王、グロンギ族電気羊種怪人ヌ・リョウグ・ダ」というダークサイドの怪人だというセルフイメージがあったんですけど。
「その力を正しく使うんだ！」ってブレンパワードみたいなことを言われたら、正義怪人にもなれるポテンシャルがあるそうです。精神障碍者なのでバスと地下鉄が安いんですけど、グロンギのベルトはプレミアムバンダイで３万円出して買ったので、成ろうと思えば仮面ライダーになれる！（仮面ライダー１号ももともとはバッタ男だったので）
　でも教習所の先生が怖くてメンヘラには辛いので原チャリでいいです。

ではどう対処していけばいいのか？

　２枚のカードに聞いてみました。
「大アルカナ９　隠者　正位置」

内なる案内人、高尚な助言、
　秘匿、精神、慎重、優等感、経験則、思慮深い、思いやり、単独行動、神出鬼没、変幻自在、難解。

老人の持つ杖と衣装（特にフードの部分が道化師を連想させる）が「愚者」と関連すると考えられ、「愚者」が当ての無い放浪者を象徴するのに対し、このカードに描かれる老人は「元・放浪者」と解釈される。ウェイト版とマルセイユ版の両版ともカードの構図が左側（象徴学的に内面・理性・過去等）を特に強調していること、ならびに描かれる人物が一人であることなどから、自身の内面における過去との対話、さらに「復習」や「自習」など学問的分野、「反省」や「孤独」など心理的分野の両面からカードの解釈がなされるのが一般的となっている。旅を終えた先輩として、未だ旅を続ける後輩の「放浪者」達に手に持っている灯りで「先人・賢人の導き」を与えている。

ウェイト版とマルセイユ版を見比べて分かるように、22枚の大アルカナの中でウェイトが（魔術師などのように）大きく構図を変更しなかったうちの1枚である。主な変更点を挙げるとすれば、奇妙なカンテラをかざす人物がフードをかぶった仙人のような姿で雲の上（のような場所）に立っている点と、あとは全体の配色程度である。この変更は錬金術の開祖・ヘルメストート（ヘルメス・トリスメギストス）がモチーフとされるためである。

　また錬金術師系のカードが出ましたね。僕はエドワード・エルリック！賢者系っぽい。

　それに、占いを受けて助言を求めているという時点で、助言を暗示するこの隠者が出るのは割と当てはまりますね。
　また、僕のブログも「富野アニメやGレコがわかりにくいという人のために、細かく見て見どころを解説する物差しとしての役割をしたい（なので、自分自身の名声よりも他人にとっての参考資料になりたい、という方が優先）」という先達者としての意識でやっているのでそこは似たところがありますね。

　内なる案内人はもろに脳内妹でしょう。僕が要らんことをしていると。「つまんねー喧嘩をしやがって。馬鹿じゃないの？」って言ってくる。僕が道端で転倒している老人を介抱して家まで送ったりすると、「お兄ちゃんは義に篤くてカッコいい！」とほめてくれる。

　もう一つのカード！

「小アルカナカップの6」

　トランプではハート、水属性です。

過去を振り返る、幸福、楽しみ。

年上の子供が、花を生けたカップを少女に渡している。
この二人は、この場面で再会したとも、別れなければならないとも捉えられる。描かれているのは子供であることから、ここが自らの原点であることを暗示している。他のカードに描かれているのが大人であることから、これが過去の思い出であるとし、大人になった時にそれに浸っているとも考えられる。

カップ全般
カップは水を入れる容器であり、その水は人間の感情の揺らぎや生命の豊かさの象徴である。大アルカナの節制や星にも出ており、調和を意味することもある。また、「聖杯」という言葉からもわかるように、大事な儀式や婚礼でも使われてきたものである。

　隠者という歳を取ったカードと同時に、子どもの頃の幸せを大事にしたいという暗示が出ています。

　年上の少年が少女に花を渡す……。カップは婚礼を暗示…。俺と脳内妹のことかな？？？？？

　っていうか、あの、僕の人生って脳内妹と結婚するような人生だぞ？

nuryouguda.hatenablog.com

　また、脳内妹を主人公にした小説を２０年前から書き始めていまはG-レコのせいで８年止まっているけど、その時は妹が１１歳の子どもだったので、少女と結婚したい願望は僕の原点と言えます。ロリコンです！
www.pixiv.net

　クリスマスイブに過労死寸前で臨死体験して、三途の川のほとりの裏の懺悔教会に背を向けて「いまさら、我が神に懺悔することなどなし！神様のことは嫌いだしな！ユダのように教会の裏で首をつって死のう！」と、この世とあの世のはざまで自殺を図るレベルのタナトスの持ち主！そこに脳内妹が冥界下りしてきて「私がこんなにかわいいのに自殺するのは私に失礼だろ！」みたいな圧を出してきて、「まあ、妹がかわいいので妹をもうちょっと見てみたいので死ぬのやめるか」って生き返ったレベル。

nuryouguda.hatenablog.com

　↑その時の夢日記

　なので、クリスマスイブはキリストの記録上の誕生日ではなく、俺が脳内妹の頭令そらちゃんに輪るピングドラムの放送前にピングドラムを渡されて生き返った復活祭なんです！

　妹をたたえよ！いや、僕以外の人はそんなにたたえなくていいですけど…。俺の幸せは俺の幸せなので。でも僕と妹がラブラブ夫婦していたら「ご夫婦で召し上がってください」と高いワインをもらったので、今夜はスシ・アヒージョ・ワインパーティーや！（ケーキはクリスマス当日だと混むので、当時の日にキングゲイナーを見ながら食べました）

　そして、僕は外道アニメオタクおじさんに見えて、実はお花を育てるのが趣味なんだ…。切り花はかわいそうなのであんまり買わないけど、庭の木で伸びすぎた枝を剪定するのも捨ててしまうのはかわいそうなので、ワインボトルに水と砂糖少々を入れて、数週間程度部屋に飾ったりしている…。
　脳内妹は薔薇の花嫁なので、結婚指輪の代わりにプリザーブドフラワーローズボックスを購入してデスクの前に飾っている。（アホなので、婚約指輪は労働してた時にトイレか駅で落としてなくした）

　僕の原点として、年下の少女に婚姻を暗示する聖杯と花を渡すカップの６は少女革命ウテナの桐生冬芽や輪るピングドラムの高倉晶馬と陽毬みたいな感じで、実に、その、合ってる。
（こういうことを書くのはかなり恥ずかしいので普段は書いてないけど、クリスマス補正で書いてしまうと、僕の脳内妹のそらちゃんがなんでいつも自信満々なのかというと、僕に愛されているかららしいです。僕のチンポは1/100∀ガンダムくらいデカい。（チンコの大きさをガンプラで例えるタイプのオタク）勃起！しかも白人と違って固い。孤独じゃない女は強いとブレンパワードでも言っていた）

　そう考えると、とても「らしい」カードが出ているなあという感じです。

　隠者で老賢者ではあるけど、原点として妹に花を贈る少年の心を忘れていないというか。

これからの僕の方針

　占い師の方からの助言としては「ハーミット・パープルの使い手のジョセフ・ジョースターのようになれ」とのことです。
　あ、タロット占い師でも普通にジョジョ文脈が通じるんだ…。

　ジョセフ・ジョースターの戦い方が他のジョースター一族と違うのは「テクニシャン」でヘラヘラしている風に見えて滅茶苦茶冷静、ヤバくなったら恥も外聞もなく逃げる、でもただ怖いから逃げるんじゃなくて大局的勝利のために逃げる。ってところです。

　なので、最近の僕が水星の魔女関係でネットバトルしていたりするのは無駄にエネルギーと時間を使っているので、止めた方がいいということです。
　しょーもない相手と戦うよりは逃げて違う方向、もっと高い次元に行くべき。

　
　また、カップの６は切り花を少女に渡しているので、「剪定」というニュアンスもあるそうです。
　なので、魔術師や隠者など、賢者の才能がある僕としては、アクセス稼ぎや広告収入目当てに糞みたいな釣り記事を書いている場合ではなく、要らないことを「剪定」して「選択と集中」、本当に好きなことをするべきとのこと。

　あと、ジョセフ・ジョースターはマジで怒る時は怒る。許せない敵は倒す。

　なので、ネットバトルとかでアンチに絡まれたときに怒るのは正しい、怒ることは正しいし、怒りはエネルギーになる。ただ、アンチはしょーもないので、そのエネルギーをしょーもないアンチに言い返すために使うべきではないということ。アンチに対してはヘラヘラ逃げてテキトーに言わせておけばいい。

　ただ、怒りのエネルギーを溜めて、「自分が本当にやりたいこと」、つまりGのレコンギスタのや輪るピングドラムの感想やら、カップの６が象徴する「運命の花嫁である脳内妹のそらちゃんとのなれそめを描いて２０年前からちょっとずつ書いている小説を進める」等をするべきということです。

　ということで、やっぱりしょーもない相手を相手にするのはやめて、俺の無限にあふれる賢者の才能でアニメファンのみんなにアニメの見方を伝えたり、超カワイイ脳内妹のそらちゃんの超カッコいい生きざまの小説を書いたりするべきです、とのことです。

前から気付いてたけど

　前からリアル友人にもTwitter友達にも「つまんねー喧嘩をするな」「過労にされた会社を気にするのを辞めろ」「ネットに虐殺文法をこっそり置くのに時間を使うな」と忠告されていたんで、わかっていたんですけど。

　でも、今回の占い師の人は女性だったので…。

　男友達に「喧嘩を辞めろ」って言われても「うるせぇ！俺を不愉快にした分、相手には同じくらい不愉快になってもらう！」ってなるけど、
　女性の人に「グダちんさんは滅茶苦茶才能があって賢いので、無駄なエネルギーを使わない方がもっと素晴らしいことができますよー。グダちんさんから見たらネットのアンチなんてザコなので、ザコには構わない方がいいし大業の邪魔ですよ」ってくすぐられたら、
「え～～～？そうでござるか～～～？拙者に才能があるんならアンチや糞企業も見逃してやろうかな～～～～？」ってなる。
　既婚者だけど、女性に褒められるとすぐに調子に乗るタイプ！
　男性の本能だから！

　というわけで、女の言うことを聞く俺であった。とりあえず輪るピングドラムの考察からやっていくので、完全生存戦略ガイドとか昔の自分の記事を読み込んで、テレビ版とドラマCDと劇場版を鑑賞して、呪いの炎とサネトシと桃果と箱の話とかを考えていこうと思います！