玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動戦士ガンダム0005限界離脱領域

おれはガンダムの感想を書かないと日常生活に支障をきたす体質なのであるので、書く。



やっぱりサンダーバードー!
おもしれー!
ガンダムパトロールだなあ。デザインもガンボイジャーに似てるし。
沙慈君の小さな災難と強化人間二人の事故にガンダムを絡めて、スタンダードな脚本ね。
小中高生が見るSFドラマとして、ちょっとNHKの教育番組っぽいけど、しっかりやるのは面白いね。ワクワク。
プラネテスが生きてるね。
逆向きに流すんですよー。


西暦24世紀でも強化人間はアレでした。
ピキーンッ!っていう演出を生み出した人は偉大だ。
もう、強化人間だから変なんだ、と言うことで万事オッケー。
あーはーはー。
強化人間二人の後々のフラグにもなってて、同人屋さんにも優しいですね。
つーか、超兵1号は髪形には時間かけてるなあ。あーはーはー。
鉄人道2はヒデエ色。そして放置プレイ。せめて、操縦系統を切り離せよ。


アレルヤ・ハプティズムは髪型の分け目で性格が変わるという簡単設計。


ソレスタルビーイングはアストロスーツの性能もすごい。


今日はオールドタイプの中佐がとてもまともな人だということがわかってよかった。
ランバ・ラルみたいな戦争屋ではなく、改造人間の人権を考えて、非戦時下においては人命救助を優先する事が出来る地に足のついた価値観のあるオールドタイプの常識人で嬉しかった。こういうタイプのキャラクターは今までのガンダム「シリーズ」には少なかったので、今回のガンダムはキャラクターが生きてるかもしれんと思ってよかった。
「彼女はまだ未通女だ!」とか口走るけどね。
ちゃんとガンダムを誉めてくれたし。
セルゲイ・スミルノフ中佐は元ネタの人から考えるとhttp://www2.odn.ne.jp/~cae02800/russia/person/smirnov.htm、中国人というよりはモンゴル系ロシア人なのかな。強化人間の訓練も中国というよりはソ連っぽかったし。
人革連にも人物はいる。最近、中国と言うとダメ国家という風に見ちゃうけど、フラットに描いてるな。
反米かも試練が、ザ・ホワイトハウスも参考にしてるしなあ。


やっぱ、戦争状態ではなくて紛争を抱えた平和常態でのガンダムだから、単純に敵味方になってなくって、今回はガンダムサンダーバードみたいな感じで面白かった。
でも、サンダーバードほど落ち着いた感じじゃなくって、
ガンダムマイスターは一人じゃない!」
「切り裂け!刹那!」
「了解、うるぁ!」
「狙い打つぜ!」
スーパーロボットやなぁ〜!
ガンダムキュリオスのセミ・ビークルモードはがに股でかっこ悪いんだが、機能性優先でカッコいいぜ!


SFも教科書っぽい常識をちゃんと生かして、ワンダバになってた。面白いぜ!
アーアーアアーというコーラスしか音楽が無いのは単調だが、結構カッコよかった。


まあ、遭難者が芝居をしてなさ過ぎるというのは富野信者的には気になったけど。


王留美はGN粒子の干渉に囚われない通信が出来るっぽいのでニュータイプかもしれん。


来週はコーラサワーがヒゲになって、アレルヤが怒られて、新兵器が出る。


ボトムズのゲームは面白そうだが、ゲームなんてやらねえよ。時間ねえもん。