THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLSの最終回と少女革命ウテナの最終回の次の画像を見比べていただきたい。
これが結論です。
千川ちひろは薔薇の花嫁です。
モバマス人の憎悪に光る百万本の剣を王子様(プロデューサー)の身代わりになって剣を受ける薔薇の花嫁こそ、千川ちひろです。
趣味、コスプレ、なりすまし、暗躍。
2クール目に黒薔薇のデュエリスト(プロジェクトクローネ)を毎回送り込んできた美城常務=根室教授かなーって思っていたんですが。
お城を重視するという点では美城常務は鳳暁生でもあったんですね。
そして、美城常務の「お姫様=お城に尽くす=結婚する」というおとぎ話にもなり切れない、武内Pのパワーオブスマイルのアイドルたち、
永遠に夢を見続ける、永遠に舞踏会を続けるシンデレラガールズたちは
時を止めた御影草時と100人のデュエリストたちということになる。
それが、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLSの本当に語られなかった物語なのかもしれない。そして、王子様の幻影はすでに廃課金で死んでしまっているのだ…。アイドルマスターシンデレラガールズの王子様はシンデマス。
アイドルマスターシンデレラガールズはモバゲーでサービス開始されてからもう4年になる。しかし、島村卯月と言うアイドルは永遠の17歳だ。10年経っても天海春香17歳です。
あなただって知ってるでしょう?実を結ぶために、花は散るのよ?
しかし、川上とも子さんの天上ウテナ様がいなくなった世界で15年後、薔薇の花嫁のちひろが花屋の娘の渋谷凛をアイドルに仕立て上げて踊らせるのって…。そんなちょっぴりダークな要素もおとぎ話には必要なのかも。アニメでは千川ちひろはほとんど掘り下げられなかったが、ちひろに焦点を当てると本当に姫宮アンシー並みの闇しかない。
お願いシンデレラ 夢は夢で終われない 動き始めてる 輝く日のために
絶対運命黙示録