玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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授業を受けてる振り

そんで、そんな駅弁理系に通ってる僕ですが、教官の全てが憎いわけではなく、数人の教官は分かりやすい授業をするので、少々モノを考えていない事もないかなあと思うときもある。
そう言う教官は得てして文系の授業の担当なので、やっぱりおいらは文系脳なのかなあとも思うわけだが、
(文系はなんだか人類の枠のなかだけっぽくてやりたくなかった、理系は人類とは関係なく世界が解れるかなあと高校の時は思っていた。まあ、文系なら文系で難しいのでしょうが。所詮理系の基礎教養だしなあ)
文系の教官連中は私立大学に籍を置いてる非常勤の人が多いわけですな。
やっぱり私立大学えらいよな。
というのも、こないだの社会心理学の授業の女性教官から次のような発言があったわけです。

「この大学に来て一番思うことはとにかく汚いと言う事。この都道府県でもこんなに汚い大学は無いね。なんであんた達はこんな所で平気で授業を受けられるのか理解に苦しむね。黒板のチョークなんか1年に1回も掃除をしないから前の方の机に雪のように降り積もってる。ゴミ箱を回収する者も居ないからいつもゴミ箱からゴミが溢れ返って廊下に散らばっている。私はアレルギーがあるからそこは絶対通れない。
翻って、私立大学に行くと教室には塵一つ落ちていない。授業後にはすぐに業者がきて黒板を綺麗にしていく。金がかかってるんですけどね。
まあいいですよ。国立大学は税金で動いてますから。税金は安いほうがいいし、駅弁理系なんざ、国のメンツを保つために看板だけ掲げるための機関だし。それも独立行政法人化してさらに畸形化していくわけですけどね。m9(^Д^)プギャー
はっはっはっは。こんなゴミ溜めみたいな大学に通ってるおまえらもおまえらだけどな!不満があっても何もしないのが駅弁理系のピープルの習性だもんな!汚いのがイヤなら自分で掃除してみろや!」

と。っていうか、俺1回生の時にそれをやろうとしたんだぜ。自分がアレルギーだから学校を自主的に掃除してたの。えらいね。
でもね、対人スキルが異常に低いせいで、周囲の協力を得てNGOやらベンチャーやらを起業するなどと言う発想すらなく、単に空回りして一人で動いて一人で怒って体を壊すだけとなったわけだが、表情が無いので周りの人は僕のことなど虫ほどにも考えていまい。と言うか周りの人が本当に思考しているかは唯我論者の俺には証明できない。
今の俺はそれでもちゃんと大学に通えています。だって、3年も引きこもっていたゴミ虫のような俺にはこんなゴミ溜め大学が最適だからです。
だから、ひきこもってよかったなあ。環境に適応するには必要なアクションだった。私立にいく金も帝大に入りなおす実力も無い糞虫だからね。
虫と言えばカフカの変身を読んだのも大きかったかな。あれも妹萌え小説だよな。

あらすじ〜優秀な兄はある日突然キモヲタヒッキーに変身してしまい、一家のお荷物になってしまった!
家族や妹は最初は兄を元に戻そうとするが、殺してみたら意外とスカッといい気分がした。

うむ、名作だ。

閑話休題

そんなわけで、その社会心理学の教官の言う事はもっともだと感心したのだが、その発言は僕から離れて5メートル後ろに座っている学生達がうるさいので教官がキレて発したものだ。
んで、その日の授業ではDV,ドメスティックバイオレンスについての講義の一環として、自分の周りのドメススティック・バイオレンスについて書けというアンケートがあったので書いた。
そしたら、記名しろと言う。
グダちんは激怒した。ドメスティック・バイオレンスなどと言う非常にプライベートかつデリケートかつメンドクサイ問題を記名で出せと言う。
その無定見ぶりに呆れましたね。
所詮、大学教授などという人種は頭ばかりで地に足がついていない。D.V.のビデオを見せられたけど、それも「女性と対等な立場で尊重したらDVはなくなるです。」程度のずさんなものでしょんぼりでした。
むかついたので、脳内妹にD.V.を振るった体験を書いてやった。