玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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問1、自我はいつも同じ世界に居ると証明できるか?

とにかくなぜ自暴自棄になったのかというと、昨日学校に行ったのにダンバインを見れなかったからだ。実験に時間がかかりすぎたからだ。
実験中にはグループだったので久しぶりにリアル学生と会話した。
勿論、僕は虫人間なので実験に必要な事意外は喋らないようにしようと思っていたが、動物本能的には他人とはなすことは心地好いと思ってしまうこともある。
しかし、しかしねえ。やっぱりぼくはだめですよ。人間関係に耐えられません。
学生さんたちの会話を聞いていると死にそうになった。
やれ、「休み中には箱根に行った」「今度スキーに行く」「バイト週3回で個別指導してる」「でも京大の入試ワカンネ」「今から飯食いに行こうぜ」「ホットペッパーで見た」だの。普通の人のバイタリティーと体力と財力に目も眩むものです。すみません、結局僕は皆とは人種が違う貧乏人なんです。私立に行く金がないから通ってるだけです。
具体的にはゲシュタルト崩壊した。
僕は、頭もおよろしい普通の学生様の会話に加わる資格も必要も無いので聞き流していたんだが、実験を早く終えた学生様が私の班の学生様にしつこく話し掛けてきたり邪魔をしたり、実験が遅いだの言う。
レポートを書いていない学生に女学生が「レポートを書かなくて留年したら社会的生命を失うよ?ギャハハ」
あ、それ、ぼくです。
隣の机でヒマを持て余した教官が「民営化されてどうですかな」「県立大との合併はイヤですな」「あそこはお荷物ですからなあ。ギャハハ」「いやまったく」
僕はゲシュタルト崩壊した。
数字を記録する実験だったのだが、その数字って何が大きくて何が小さいのか、そもそも数って何なのかわからなくなって視界が歪んで立ち眩んでゲシュタルトが崩壊した。
何とか深呼吸して、リカバリした。自分の生年月日を確認してから、簡単な足し算引き算を頭の中で行って復旧した。脳震盪を起こした人みたいな感じで。必死だな。
そこで、機器の故障をでっち上げて気違いだということを隠蔽した。最低だな。
そんで、何とか実験が終わった。
前回のレポートの好評を聞いた。
10月の初旬に提出したレポートを再提出しろといわれた。なんでいまさらなんですか?
「なんか知らないけど、出てきたし、なんか知らないけど、再提出って書いてあるからやり直せ。」
「過年度生のお前が居るのがそもそもの混乱の原因なんだよ」
どーうでーも、いーぃやぁ〜〜〜〜あ
マジで、ヤンキーがもてる。
マジで、現実って何?
本当に俺は再提出なのか?ちゃんと書いた憶えがあるんだが。
桑原和真のテストみたいな事なのか?だったら俺は一回死んで霊界探偵にならないと。
それとも、東亜重工のシボさんのように世界線がずれたのか?だったら俺は一回死んで新しい体にダウンロードしないといけない。
それとも、俺の記憶がいつも書き換えられているのか?だったら俺はすぐに緊急医療ホログラムみたいに自分のプログラムを終了してハリー・キム少尉に修理して貰わないと。
でも、それはどれも不可能なので、おれは自暴自棄になってブログを書く。書かないと気分が悪かったしな。
あと、どうせギリギリにならないと書かない。もうギリギリだが。生死をかけるほどのギリギリになって、その結果失敗して、それでも死に至らなかった時だけ、生きてる実感が得られるんです。そんな実感は糞の紙くずだ!