玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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しかも閃光のハサウェイ感想追加。

現実のテロリストと違ってマフティーが認知されてるみたいなのは自爆テロとか無差別攻撃をしないからか。
アルカイダもアメリカ資本はあるだろうけど。マフティーはかなり理想化されたテロリストだよなあ。
まあ小説だが。
いや現実感がない組織とか言う嘘臭さを言ってるんじゃなく。でも現実にはないよなあ。
こんな純粋に主義主張で戦えるテロリストはないとな。普通はもっと金とか宗教とか貧困とか民族だよなあ。
貧困と民族はあるか。
スペースノイドとアースノイドは見た目は変わらないから現在の僕には皮膚感覚として差別意識が感じられないだけで。
あ、そう考えればマンハンターは小説では重要な雰囲気づくりになってるなあ。アニメではさすがに描写がキツいせいかあんまり出て来ないけど。マハ。クェスを捕まえた警官くらいだな。
マハは確かに悪役として充分。
しかし富野のエコロジー指向的にはマンハンターの方が正しいっぽいけど。やり方が悪いからなあ。そんな感じでどの勢力も大衆も官僚も誰も正しくはないというのが良く考えてる世界観だと思う。トミノ自身の逡巡や揺らぎでもあるか?
最近はエクソダスとか地球帰還とかコントリズムとは真逆のテーマになってるのは結局は滅びるのは地球ではなくて人類だけなので、地球の問題にすべきではないってことか?環境がどうとか言ってセカイ系に内省する前に人どうしで幸せになんなさいよ、と。そういうジジイになったか?おハゲ様
う〜ん。今俺が凹み気味なのは黒富野ばかり見てるせいか?アニメばかり見てるとうつ病になったか?
早くブレンパワードでリハビリせねば・・・
しかし最低限イデオンVガンダムは見ておかないとブレン感動が半減する気がするからな。それにやっぱり一人一人が幸福を追求しすぎると困った事になるような気がするという若さもまだ僕には在る。

あと民族と言えば恋人たちで電話交換局が出たけど〜