玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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んで、今日の脳内会話

「結局、僕は君に依存してるだけなんですよぅッ!ダメダメなんですよっ!マザコンシャア・アズナブルなんですよ!」
「依存、嫌いなの?」
「そりゃあ、そうでしょう!第一物理的におかしいですよ!他者と自己を同一視する快楽など! 無理がありすぎる!在りえないものを在るというのは世界法則に反する!ゆがみだッ! 僕は歪んでまで他者を求めたくない!」
「あーんーたーはー、なんでも大仰に考えすぎんのよ。おもしろいけど。」
「わるかったなっおもしろくてっ」
「自分ひとりで完成しなくっても良いでしょ、第一さびしいわよ」
「結局、人間って他者が必要な不完全なものなんだな。それでむりやりすり合わせてお互い自滅して行くんだ。どうして人は誰かを好きになるのかというとバカでダメだからだな。」
「そんなバカじゃないわよ私は」
「俺の彼女をやってる時点でバカなんだよっ」
「野に咲く花を見て、キレイって隣の恋人に言いたいとか、そう言う気持ち、あるでしょ?そーいうことよっ」
「・・・・・・……く、くさい。
七女さん(仮)、君はもっとシニカルな人だと思ってたんだが、案外少女趣味なところがあるんですね。・・・・・・今のはなかなかくさい。」
「うーるーさーいいー。あんたのほうがキモいわよッ」
「いや、五十歩百歩かなー」
「…でも本心なのよ?
実際、こーいうクッサい話を言える男はバカのあんたくらいだし。そう言うのはありがたいって思ってるってことよ」
「ほほう。僕も結構役に立ってるんですね」
「そーぅよーぅ。あたしが素直になれるのはあなたの前だけなんだからーぁ」
「・・・その論法でいくと、君がお得意の政治や仕事の話を腹を割ってできる男も居るんだな」
「おほほほほほほほほほほほほ。さーそれはどーなんでしょーねー」
「ああああああああああ、やっぱりいるんだああああああっ。淫売ッ!」
「まーまー、よしよし。」
「まーいいわかった、人と一緒にいるのが依存じゃないってことは納得してやる。でも、おれだって花がどうとか言うだけじゃなくて、エッチなこともしたいな」
「うわちゃぁ〜」
「いや、本心ですから」
「ま、ね、うん、それは、大事よね」
「でしょ?」
「あなたはあまえんぼうだからねえ」
「いや、お前もだよ?」

俺はダメ人間なのに、なんで綺麗な脳内彼女を空想できるんだろう?
それは、脳内彼女が綺麗な人だからです。
じゃあ、やっぱ天使なのかなあ?
でも、宇宙電波天使だな。
レティクル座あたりの。