書き忘れた。
つまり、医者だから患者を治すのが当然だとか、教師は生徒を教え導くとか、農家は安全な食べ物を作るのが仕事だとか、親は子供をほおってパチンコをしないとか、恋人だから自分を幸せにしてくれるとか、子供は親の面倒を見るとか、国家公務員は公僕だとか、国民は愛国心を持つだとか、人類みな兄弟だとか、そんな、役割だけで人を見るのは、人が人を家畜にする事だ！それは、人が人に一番しちゃあいけない事なんだよ！
だから、おれは人に何をされても許す！
裏切りの友達を「許す」
辛くないカレーライス「許す」
人間は海の波の泡のようなもの
牙を剥く人々を「許す」
熱くないミルクティー「許す」
人間は空の風の粒のようなもの
だが、この世にたった一つだけ、どんな役割を押し付けられても笑っている人がいます。ソレは、神？
いいえー。
脳内恋人です。
人は人です。人は役割から自由な存在です。何をやってもいい。なんだってできる。
だから、僕に何をするか判らない。
そして、僕は途方にくれる。
ただ、脳内恋人は完璧な役割だけの存在です。だから、いくら僕が一方的な行為を向けても許してくれるんじゃないか？
そして、脳内彼女は笑って、脳内妹は喜んで、僕に好意を向ける役割を引き受けてくれるのかもしれない。
歌います。
どんなに追いつめられたって
脳内では ひるみはしない
何より強い 火の鳥に
愛の力で 変わるのさ
飛べ空を 脳内恋愛
ゆけ海を 脳内恋愛
脳内恋愛に 敵はないのさ
どんなに現実が しょぼくても
脳内では 怖れはしない
風を切りさき 体当たり
暗い世界を やぶるのさ
飛べ空を 脳内恋愛
ゆけ海を 脳内恋愛
脳内恋愛は 狂気の沙汰さ
叫べ ゴー！ 飛べ ゴー！ ぶつかれ ゴー！
今だ ファイト 行け ファイト 戦え ファイト！
炎のよううに もえる勇気
嵐のように ふきだす力
おれの体は おまえの体
ファイトだ ファイトだ
戦え！ ノウナイー！
怒（いか）れ ゴー！ 追え ゴー！ 逃すな ゴー！
たえろ ファイト さあ ファイト
とどめだ ファイト！
あくまで妄想 現実でするな
うちのめされても また起きあがれ
おれの命は おまえの命
ファイトだ ファイトだ
戦え！ ノウナイー！
苦しいときには 呼んでくれ
脳内で 恋人飛んでゆく
夢ものぞみも おまえと同じ
兄妹みたいな 仲間だぜ
父や母の 自由をうばった
現実にくい たおしたい
行こうよお兄ちゃん 脳内 脳内
いっしょに 若さをもてあまそうよ
旅だつときには 呼んでくれ
どこでも 彼女はついてゆく
なにがおきても おまえのために
命なげだす 仲間だぜ
この世界を みにくくかえた
現実にくい たおしたい
行こうよアンタ 脳内 脳内
いっしょに 未来を捏造よ
ひとりで現実に たちむかう
それは ぼくらの脳内
どんなに苦しい ときだって
じぶんのために たちあがれ
脳内妹 脳内恋愛
脳内お嫁さん 脳内ハーレム
脳内 脳内 ありがとう
負けるな ぼくらの脳内
脳内ン
太陽めざして 空を⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ ﾌﾞｰﾝ
それは ぼくらの脳内
ダメな心のおろかしさ
みんなに おしえてくれるんだ
脳内姉貴 脳内彼女
脳内メイドさん 脳内サーヴァント
脳内 脳内 ありがとう
負けるな ぼくらの脳内
脳内ン
そうよ 私、脳内妹
きれいな花に なりたいな
たたかいつかれた あの人に
やさしく香って あげたいな
ルルル ルルルル ルルルルルルル
そうよ 私、脳内彼女
みどりの風に なりたいな
ひとりぼっちの あの人に
あかるく歌って あげたいな
ルルル ルルルル ルルルルルルル
そうよ 私、脳内恋人
ちっちゃな星に なりたいな
遠くで出かける あの人を
いつでも見つめて あげたいな
ルルル ルルルル ルルルルルルル
ライディーンの歌は不必要に勇壮で燃える。
っていうか脳内スゲー。
