玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動戦士Vガンダム第3話「ウッソの戦い」

一言

子供のころよりも物が見える気がする。それが面白くもありつらくもある。
広島長崎で幼稚園と小学校低学年のときに見せられたアニメ以外でこれだけ普通の(ごまかしたりSFにしていない)映像を流したアニメはVガンダムくらいか。

萌えポイント
1.シャクティのいらん事しいが始まった。さっそく発見されたよ。
2.カテジナさんは、本当に子供のころから好きだった。金髪の富野ヒロインだ。当時の僕は、ウッソにそっくりな髪型で同じ小学6年生だった(ウッソは途中から13歳になるんだったっけ?)ので親近感ワキワキで。まあ、僕はどちらかというと最後の大隊指揮官殿に似てたわけだが。餓鬼だったのでコロニー戦国時代の世界情勢も、周りの人が何を考えてるのかも、何でカテジナさんがああいう風に成れてしまったのか、まったくわからなかった。本当に、おかしいですよ!カテジナさん!そんな餓鬼だったなあ。
でも、ネネカ隊を焼き殺すのは当然、あの状況ならそうするよねーと子供心に思った。
3.子安武人関智一緑川光がザコで出た。ザコだけど、町を焼き払うぜ!
燃えポイント
1.コクピットやマニュピレーターや変形やアブソーバーがロボットやSFガジェットというよりは部品の集積体として描かれているのがよい。演出的にもなにげなくせつめいしてる「道具としての存在感」がいい。
2.機能の目的やら人間工学的インターフェースはやっぱVガンが一番かなあ。*1アベルトとか。キーボードつき操縦桿とか。ビームローター用にもう1本腕があってもよかったと思うけど。
3・遮光土偶型ガンダムがかっこいい。かっこよすぎて、子供のころはしばらくVガンダムが大きな顔をしてるのが許せなかった。ウッソの戦い方も工夫があっていいな。

*1:ターンエーのコクピットも乗りやすそうだが、あれはハイエンド機過ぎる。