玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

ef - a tale of memories. に物申す

スタッフさんもこちらを見てらっしゃるそうなので、物申しますが。
まあ、見て無くても書きたいことは書きますが。
宮村みやこがベッドで「私だけを見て」ってうのに最初に広野が「うん」って言った時の演出はうそ臭かったと思う。目線とか。
だけど、やっぱり最後には「お前を見てやる!」って言う風になったのは何だかなあ。
いえね、僕の脳内妹も「あたしを見てよ!」っていう女の子なんだけど。
そう言うとき、俺ならこういうね。
「おまえの事は大好きだ。だけど、それより交通事故に気をつけないと」




妹「そういうぶち壊しな事を言うから、お兄ちゃんはあたし以外の女の子にはモテないのよっ!神聖な誓いにはロマンがあるのさ!」

そうかぁ〜〜?
大事な事だと思うぞ。転んだりドブに落ちたら怪我するし。
実際、俺は月に見とれてバス停に激突した事がある。自転車で全力疾走中に。
いやー。バス停の標識ってぶつかったら結構吹っ飛ぶんだよねえ。ボクも額を強打したけど。


っていうか、大事にしすぎると、宮村みたいな女はつけあがるような気がするなあ。だからもうちょっと引いた視点も必要なのでは?と思った。

妹「お兄ちゃんは臆病すぎるのよ。いつでも引いて、傍観者でいたがる」

だって、めんどくせーんだもん。
オレが関わりのは、いつでもお前だけなんだよな。結局。

妹「ぬー。うれしいけど・・・。なんか複雑ゥ」

なんでかなあ?おまえだけはなんか、壁を感じないで済むんだよなー。妹だからかなあ?

妹「そりゃあ、そうよ。愛し合ってる婚約者で恋人で対性クローンなんだし、第一、仲良しさんだもん」

なかよしはいいよなー。

妹「だよねー」


でも、あれだ。
公衆電話を周りながら会話を続ける広野の肺活量と男の根性は素直にカッコいいとおもった。いい男です。
堤のパンチも臭くてグッドだ。新藤景が好きなんだなあ。