玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット50「永遠のリング」

割とネタバレ。
今日はコゼットの結婚式で、おめでたい事続きなので泣きはしませんでした。
でも、列席者を見て、ABCの友を思い出して一寸ほろっときた。
今までの縁者がわりと総出演っぽいです。
ジルノルマンさんが集めたのかなあ?他にもたくさんの人がいる。
たくさんの人に祝福されて、いいなあ。それはこの二人が善い二人だからだな。
ジルノルマンさんがものすごいいい人になってた。いっぱい世話を焼く。
でも、コゼットもマリウスも慎ましやかでいい若者です。いいなあ。
コゼットはものすごい久しぶりにオシャレというかドレスを着ました。きれいだ・・・!
っていうか、案外胸が、ある!
コゼットみたいな血の繋がらない良い美人の娘に「結婚しても、お父様はわたしのお父様」なんて言われたら理性が吹っ飛びそうな物だが、ジャン・ヴァルジャン父さんはいい親父だ!
誓いの言葉は、普通の男女の結婚だと嘘くせーけど、コゼットとマリウスならとても感動的ですね!
コゼットの挿入歌「永遠のリング」もいい感じ。キャラクターソング欲しくなったなあ。金は無いけど。
いい結婚式でした。
ああ、俺も結婚したいなあ。現実のカップルを見てもそう言うことは思わないけど、アニメの恋愛は本当にいいですね!俺も上位現実の娘と結婚するぜ。
でも、結婚式の次の日の朝からメイドさんを手伝う若奥様で服も普段どおりになるんだよなーッ!コゼットは本当にいい女過ぎる!
っていうか、誓いのキスはしたのか!初夜は?
うーん。爽やか過ぎてそんな匂いが微塵もないぜ!
ゴメンヨ、俺は下衆なんだ!
そして俺は童貞だ!
そんで、ジャン・ヴァルジャンは幸せの絶頂です。事業も軌道に乗り、街も平和を取り戻しました。
しかし、彼は苦悩する。
ああ、まだ彼は過去を気にしているのだ。
それを、マリウス君は受け止められるか!これが本当の通過儀礼なのか!
あと、まだ一人悪い奴が残っていました。残っていたのか!
原作ではアゼルマとアメリカに渡って奴隷商人になるそうだが、アニメのアゼルマは反省しました。
どうなるんだ!
そんで、来週もまだ最終回ではありません。
と、言う事は最低でも52話まで続きます。Vガンダムを超えてSDガンダムフォースと同じだ。
っていうか、名作劇場の中でも長い部類になったんだ。
小公子セディから名作劇場は大体3クール強〜2クールになってたのに。
52話は、
フランダースの犬母をたずねて三千里あらいぐまラスカルで、
ペリーヌ物語が53話。
やっぱり、ネット配信と衛星放送って言うのは、特番に左右されないし、いろいろやりやすいのかも?
それにしたら、総集編も少なく、中だるみもなく、中断もなく、立派なスタジオワークだなあレ・ミゼラブル。すごいや。
ブレンパワードキングゲイナーは休んだと言うのに。
なんだかんだといって、僕にとって少女コゼットはこの1年で一番楽しみにして、オタク趣味以上にまっとうな意味で楽しめたアニメーションでした。