玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット47話心の絆48話コゼットとマリウス

http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_sekaimeisaku.html
毎週月曜日更新
第1話から最新話までを一斉特別配信!お見逃しなくっ!!
 いつの時代も愛と真実は受け継がれる……文豪ユーゴーの不朽の名作を、10年ぶりに復活した世界名作劇場の新たな一歩として取り上げています。
 本作品では、「少女コゼット」に視点を当てるという新たな切り口で現代によみがえらせた、広く世の人々に訴えかける作品となっています。(毎週月曜日15時更新)
☆12/17(月)15時までの期間限定で第1話から一斉配信中☆


これは!
最後のチャンス!
うおお!
まあ、時間がないから普通に最新話しか見ないが。ダラダラしている時にBGMでエンドレスで見てもいいかも。
47話を見終わったらいきなりアクエリオンが10話まで無料配信で始まって驚いた。
でも、結構忙しいしなあ。


で、見た。
レ・ミゼラブルには毎回毎回、感動させられっぱなしです。
心があったかくなったり、泣いたり、嬉しくなったり、楽しくなったり。
終盤に来て、これまでの話に全く無駄がない、無駄な演技がない、それでいて自然な劇になっていると言う事を実感しています。
ああ、あんなことがあって、これが今こうなって、アアアああ。ジーンとするなあ。
今回もガン泣き!
ABCの友が、エポニーヌがよおおおお。
そして胸があったかい!
ついにやったぜ!マリウス君!作画もいいぞ!君は良い奴だ!



だけど、原作と食い違ったせいか、それとも彼自身のせいか、この期に及んでジャン・ヴァルジャンは苦悩する。このツンデレ親父が!
っていうか、原作だと簡単に死んだっぽいけど、アニメのジャン・バルジャンは絵としてはっきりと力強い体を見ているので、なかなか死にそうに無いんだよなあ。
どうなるんだろう?上手い事着地してくれるとは思ってるけど。
あと2回くらいだろうけど、先が読めない。
まあ、読んでも楽しくないので、楽しみにしているつもりです。
いや、少女コゼットはまったく楽しいアニメです。


なんだかんだと、つらい事や激しい描写も多い作品だけど、このアニメを見ていると昔の人に負けないように21世紀の僕らも心正しく生きていこうと思います。
なんて、小学生のような感想を持ってしまいますが、実際小学生の頃は世界名作劇場は大人が小さい子に見せる物って言う感じで、ちょっと馬鹿にしてたし、本当の面白さも分かってませんでした。幼児の頃は小公女セーラが大好きだったけど。
面白さが分かるようになったのは高校を卒業して、∀ガンダムを見終わってからくらいかなあ。長生きはするものです。
これは原作の力もあるだろうし監督の桜井弘明氏の力もあるんだろうなあ。
いや、アニメと言うのはオタク向けに特化しすぎたり、アニメーターが海外に行ったり、想像力が枯渇したり、そろそろ終わったメディアになりつつあるのかな?と思っていましたが、やっぱりこういう正統派で素晴らしく面白い作品が、虫プロ東映動画初期のメンバー以外の才能から生まれているというのはうれしい事です。
名作劇場も来年からポルフィの長い旅が作られることが決定して、なんとも嬉しい限り。ビッグローブで見れると良いなあ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%81%AE%E9%95%B7%E3%81%84%E6%97%85
妹萌えの旅か・・・。最高だな・・・。
絵柄はなんかこんなの
http://character.biglobe.ne.jp/special/meisaku/
リアル路線だけど、動いたら、どうなるかなあ?結構表情も広そうでナイス。
コゼットは名作にしては萌え路線と言うけど、萌えアニメに比べたらずっと上品でシンプルなデザインだと思います。
でも、かわいいなー。コゼット。
うちの高校生の妹もこういう美男美女の恋愛を見ると憧れて嬉しそうです。