玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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レ・ミゼラブル 少女コゼット49[私のお母さん]

http://broadband.biglobe.ne.jp/program/index_sekaimeisaku.html
ビッグローブで一挙配信中ということで、今回のお話はそれに合わせたのかどうか、総集編というか、コゼットがお母さんのお墓参りをしながら過去を振り返るお話です。
そういえば、最終回間近のここに来るまでほとんど総集編ってなかったですね。優良なアニメですね!
たまに絵が簡単になることもありましたが、押しなべて背景もきれいで、色合いも落ち着いていて良いアニメーションでした。
そして、今回もまた、泣かされたのです。
おかあさん・・・。おかあさーん!
今回一番泣けたのは、虐げられて死んだ人である所のファンティーヌの人生も未来にちゃんと繋がっていたという事です。
これは多分原作にはない今風の描写です。それはそれで泣けたのです。
良い事です。
とても良い事です。
ううううううわーん!
ここ最近毎週、いろんな種類の感動を与えられまする。
うーん。ガンダムに匹敵する感動パワーですね。


シスターサンプリスとアランも出てきたよー!
アランが立派になってねえ。おおおおお。ちょっといいのかどうかわからんが。
コゼットも立派になりました。今度お嫁に参ります。
うおおおおおおおお。
よかったなああああああああ。


そんで、今、再放送を見ているのですが、もうね、ダメですよ。泣きまくり。
エポニーヌのブランコがなあ。仲良しでなあ。えぐえぐ。


そーいえば、全体的に色合いが落ち着いていて、質素なアニメなんだが。1話のコゼットの金髪とピンク色の服はキラキラとした色なんだねえ。あと、修道院も明るい色だったかナ。
これはコゼットの人生の中でも大切に輝いた思い出だという事なのかなあ。それからほとんどずーっと慎ましくて沈んだ世界観だったのだけど、来週は結婚式です。
やっと新しいキラキラした思い出ができますね。
うううう。


今回は挿入歌とエンディングの入り方も美しかった。



それにしても1話のジャン・ヴァルジャンはたくましすぎる。うおおお。
ワーテルロー亭のおかみさんは若い頃は背が高くて美人だったのかなあ。高めの女だったのだろうか?
ガブローシュ生まれたー!
最初の方は予告の早口がそんなに早口じゃなかったように聞こえるネ。