玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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Angel Beats! EPISODE.11 Change the World 面白いじゃん

エンジェルビーツ!は先週から批判されたりもしましたが、今日の僕は面白かったと思う。俺の脳内にしか興味ありません!


今回のエンジェルビーツ!は絵コンテから作画まで韓国中国アジア系の名前がならんでました。いや、ヤーパン以外の人材も育ってますかね。
ギャグがつまらないと、鍵っ子からも言われがちな麻枝准ですが、生徒会室での直井君は面白くて笑えた。
緊迫感と弛緩っていうギャグの基本だし。
カットや作画と緒方恵美男八段の芝居のテンポもよい。


まあ、欲を言えばkeyブランドの自動販売機が普通の飲み物を売ってるのは笑えなかったが。
ゲルか蝉かどっちかだよ。つめたーいとか邪道。


グダグダなAB!世界のルールも批判されてたし、私も「いつものだーまえの天然世界観か」とスルーしてましたが。
天使が天使じゃないプレーヤーだったとか、さりげなく「イジメ回」の伏線などを説明され始めてて良かった。
NPCを撃ったら妙な事になるとか、今回わかった。
まー、私は四月は死んでたから序盤は見てないんだが。
まー、あれだ。世界観がグダグダってのは、キャラクターがアホだから視聴者に説明できないばかりか解釈を間違えるしコロコロ変えるというあれだ。
一番ひどいのはイデオン。終わったあともみんなアホ過ぎてよくわからないからとりあえず歌う。
イデオンメソッドを13回でやるなら、まあ、頑張ってるんじゃないですかねー。


しかし、千と千尋の神隠しおジャ魔女どれみとか、黒いモニャモニャは悪の象徴だなー(笑)


死んだ世界戦線の脇役って一クラス以上いたのね。
終盤の椎名の猫やクライストこと竹山ダイアリー泣けた。
高松のアイデンティティーは眼鏡で泣けた。眼鏡とともに、体はあるのに魂が永遠に行方不明。可哀相。別れるヒマもなく、戦争みたいに呆気なく、AngelBeats!の死後の世界で本当の死。むしろ体はあるだけ残酷。復活なるか?


日向がマジ主人公属性。つか、ユイと結婚してゆりっぺとは親友ですか!良かったですね!イケメンホームランですね!


そしてゆりっぺは皆に単独行動をやめろとか言った癖に独断先行してピンチの予感!
音無・奏連合の求心力に対して、自分が今までやってた戦争のアホさを認められない負い目かー。だから功を焦る責任感!頼れよー。
アホだなあ。でも、お姉さん振りたいんだよな。可哀相。
まあ、そういうアホの集まりの楽しさ悲しさを描いてるならいいじゃないか。


そして謎は次回へとつづく!

Little Braver

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