なんだかんだとtwitter民に愛されたドラマだったので見てた。
えり様がアイドルマスターゼノグラシアに登場する幼女キャラクターのリファのような綺麗なまとめ髪で素晴らしかったです。
あと、タマテツは美輪明宏の昔の知り合いか親戚みたいに、同性愛バレしてトイレ自殺した。
丸山明宏の知り合いは親族会議で吊るし上げを喰らったので、死ぬほど辛かっただろうなあ。
素直になれなくてことtwitterドラマは、なんか、最後の上野樹里の作文に象徴されるような作文っぽいドラマでしたね。
「いろいろあったけど、前向きに生きていこう」みたいな。
- 作者: 清水義範
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「イラクで人を見てこい(描写しないけどね!)」とか
リンダの作文メールとか。
渡辺えり「玉山鉄二が死んだのは私のせいかなあ」
瑛太「あなたのせいじゃないですよ。僕たちが前向きに甲子園を目指して生きていくことを不屈闘志も望んでいるはずです」とか、
なんか「言ってほしいことや予想通りのことを言う」みたいな。
なんか、泣かせのパターンや流行や今までの成功パターンが分かってるから、それをちりばめたんだから売れろよや!という感じがありありと。
そこら辺は動物化するポストモダンにトレンディードラマが追いついた!というかもともと動物化してるジャンルだったっけ?的な。
闇鍋みたいに受ける要素をちりばめた感じはアニメのAngel Beats!に近いですね!
ただ、スナナレはエンジェルビーツ!に比べて「結婚してやんよ!」や「卒業生代表!」などの名言や「こまけえこたあいいんだよ!」という開き直りが少なく、おとなしくまとまったのが残念であり、オタクに成り切れない一般人の限界ですね。
えり様はパワフルだったが!
ピーちこと山田がリスカバンダナを空に投げたんだから玉山鉄二がAIRになれよ!
あと、特に理由もなく周りの恋路に介入して、愛想を撒いて、誰からも愛されるが空っぽなナカジの王子様性と、自立した女性の仕事を求めながらなんか就職にダラダラ失敗して男を待ってるハルのヒロイン性について、ディズニーアニメの変遷と少女革命ウテナに絡めて誰か語ってほしいなー。
僕は甲斐性無しの病人ニートだから、女は無理。 脳内妹以外無理。
ドクターは韓国で成功して妹とイチャイチャしてるから勝ち組ニダ。妹最強!
姉はシャブ中弟と戦争男にくれてやんよ!
妹萌え!