追記
花咲空って、イケメンの名前がそらって俺得
おジャ魔女どれみ好きの俺得話と思った人が全国に何千人!という感じ。
青山充一人原画だし。
脚本:米村正二演出:小川孝治作画:青山充。
いやー、脚本的にも盛り沢山でしたな。
キュアフラワーの五代薫子さん坂本千夏の山篭もり初恋チェロ弾きのニートイケメンとの初恋、就職、結婚出産、夫との死別、老い、その回想(プリキュア活動の片手間)と言う女の一生、とか、それをコンボで繋げて孫の花咲つぼみの初恋(未満)、つぼみと祖母の思い出のオルゴールを転校のどさくさで返せない剣道少年(大林映画くさい)、思い出のラベンダー畑の輪廻転生の予感!すげえ!それでいて、謎のイケメンと祖父の関係は暗示に留めて引っ張るのがまた素晴らしい3クール目の初回。
あと、前々回にサソリーナさんがキュアサンシャインに浄解されたから、心を入れ替え髪を下ろした美女アデージョになって海で恋をするという真っ当な道に入る、と見せかけて、カップルだらけの海でキレて一瞬にして心の花を枯らして変な人に戻るダメ人間ぶりがすごい!
演出演技的にもたくさん良かったけど、特に来海えりか様が良かった。(戦闘では寝ていたキュアマリン)
随所でドヤ顔をしたり、つぼみに言い寄る時に無駄に残像を残して移動するのがえりか様のウザかわいさを表現してますなー。
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あと、オープニング、エンディング、サブタイトル、CM、CM明けでさりげなく居るだけのキュアムーンライトお姉さんがシャイでかわいい