玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。


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トミリンピック第6日目 ワクチン

 病院に行ってきた。


 熱はだいたい下がった。医師と薬剤師によると僕が今回新型コロナウィルスに対するm-RNAワクチンを摂取してから3日間37.4度以下の微熱でダルくて寝てばかりいたのは、ワクチンの副反応ですらなく、ワクチンによって生成されたタンパク質に対する正常な免疫反応ということらしい。まあ、だるかったけど、死ぬほどではない。普通は2日程度で収まるのが3日になっていたのは僕の基礎体力が低いからかもしれない。でも、免疫力が落ちている高齢者の場合は免疫反応自体が起こりにくいので逆に発熱などが起こるのは若い人、ということを医師から教えられた。


 一応30代(後期)の僕が割と早めに(一部の高齢者より数日速く)ワクチンを打てたということは、コネがあったからですが。詳細は伏せる。まあ、良い偶然を引き寄せるために、ある程度の人間関係を構築しておくことは悪くはない。



 「RNA自体が毒」ということをいうYouTuberもいる。かかりつけの医師は「こんな馬鹿なことを言うやつがいるのか」と言っていた。
 僕も出来が悪い学生ではあったが生物科学を大学で履修していたのでRNAというほぼすべての生物細胞に含まれるし、細胞間の情報伝達に使われることもある物質が毒だというものすごく大雑把な言い方は謎だったので調べた。



 調べたが、どうやらインターフェロン反応のことを言っているのかもしれない。

哺乳動物細胞に30bp以上の長いdsRNAを導入すると一部の細胞集団を除いてほとんどの細胞で細胞死が起こる。これはインターフェロン応答または抗ウイルス反応とよばれるディフェンス機構と考えられている。
リボ核酸 - Wikipedia


 それについて日本RNA学会はm-RNAワクチンが諸々の問題を解決したということで回答を載せている。
 (wikiのインターフェロン反応とは違うかもだが、僕の知識不足もある)

 大量のRNAが一度に細胞に入った場合、そのRNAはウイルスなどに由来する異常なRNAとして細胞に認識されてしまい、Toll様受容体 (TLR) の活性化を引き起こす (自然免疫と呼ばれる)。つまり、免疫を活性化するのに必要な量のウイルスタンパク質が作られる前に、その細胞は死んでしまうことになる。もちろん大量のmRNAを作った場合、コストは莫大なものになる。したがって、mRNAワクチンはユニークなアイデアだが、実用化には多くのブレイクスルーが必要とされた。


 1つ目のブレイクスルーは、核酸修飾を受けたRNAは、TLRと反応しにくいという発見である2。TLRの中の核酸受容体は、RNAウイルスの感染を感知するシステムである。RNAウイルスは感染後大量のRNAを産生するので、核酸修飾が追いつかず、ウイルス感染細胞では未修飾なRNAが大量に産生されていると思われる。興味深いことに、RNA修飾とタンパク産生について細かく解析すると、ウリジンをシュードウリジンに変更すればタンパク質を多く産生することができ3、更に、1メチルシュードウリジンに変更すれば、元のRNAの数十倍ものタンパク質を作り出すことができる4。このことは、少量のRNAでもタンパク質を効率よく細胞に作らせることが可能になったことを意味する。

https://www.rnaj.org/component/k2/item/855-iizasa-2


 僕の精神科心療内科のかかりつけ医は、まあ内科医でもあるわけだし医師免許も持っているので、ワクチンが悪だというYouTuberよりは信頼性が高い。というか、僕が毎週受診して、処方された薬を毎日飲んでいるわけであるので医師を信頼せざるを得ない。(そうしないと毎日の睡眠導入剤も飲めなくて不眠症で死ぬため)



 母親が自殺したときに、精神科医に「精神を病んだ母親から距離を取るように」と言われていたことが母親を自殺に追いやったのではないかと思い、ちょっと怒ったのだが。その時期に複数の心療内科や精神科にドクターショッピングというか相談に行ったのだが、やはり精神外来は患者本人の治療が主であり、崩壊してる家庭全体を包括したケアは非常に難しいということを実感した。
 そういうわけで、いちいち病歴を新しい医者に説明し直すのも面倒なので、今の医者を続けているのだが。



 そういう因縁はあるので、医者の言うことを100%信じているわけではないのだが、かと言ってよく知らないYouTuberが「これは嘘!」と断定的に言っている反ワクチン動画を信じるのもおかしい。
 結局の所、自分で厚生労働省のホームページのワクチンの情報やら日本RNA学会の論文やらを読んで、自分の不完全な生化学の知識も含めてワクチンを摂取する方にベットして賭けたということ。完全な安全性がなければ行動できないというのも難しい生き方だと思うので、ある程度はファジーというか博打で行動してもいいのではないのかと思っている。他の人の行動には責任を持つつもりはない。
(m−RNAはワクチンとしての正確さとしては生ワクチンや弱毒化ワクチンや組み換えタンパク質ワクチンより劣っているという話もわかるけど、今回の場合は速度重視というのもわかる。組み換えタンパク質ワクチンの目処についてはあまり調べてない。)



 とりあえず、昨日よりは起き上がってパソコンで長文が書ける程度には体調が戻った。明日からGレコの作業に戻りたい。まだ今日はちょっと休みたい。(カウンセリングもそれなりに体力を使うため)



 また、ワクチンの影響だけでなく、ワクチンを打つ前日にGのレコンギスタ劇場版第三部を2回見たので疲れたというのもある。映画も好きなアニメオタクなのに映画を見るとだいたい8割以上の確率で、今回のような微熱の発熱でダラダラとだるい症状が起こる。


 アニメ好きとしては嘆かわしいし、月に何本も映画を見て平気な人が羨ましいのだが、どうやら精神科医によると、僕は普段引きこもっていてあまり刺激を受けない生活をしているのに、映画になると一回見たらだいたい映像を記憶するくらい過集中で精神エネルギーを消耗するため、体の方にも疲労がフィードバックされて休眠状態になるために発熱するらしい。(応援上映で普通にインフルエンザを移されるときもある)


 まー、それだけアニメに掛ける情熱はあるということなのだけども、やっぱりだるいものはだるいので、もうちょっとサクサクとやれればいいんだけど。まあ、精神障害者なので壊れている部分はある。