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まだまだ第1回から全部アーカイブで聞きたくなくても聞く!
・コヤマ氏がベイマックスに関わったのはG-レコ途中の3年前。契約で小形Pにも言えなかった ・ラライヤの新服もコヤマ氏 ・FSSのタイトルを言い掛けるコヤマ氏 ・吉田氏もG-セルフ案を描いている
・安田朗氏はG-セルフのプレゼンをペラ10枚くらいで行った。筆文字で「子供はでっかい目が好き」「目がデカい、すなわちスパイダーマン」等なぜこのデザインかの説明が続き、最後にデザインを提示。
・ネオドゥがガンダム口なのは、G-セルフ山根氏案だった頃の名残。フェイスオープンはオミットされた。ガンダム口を残したのは形部氏。配色をああしたのは吉田氏とコヤマ氏。御禿にバレないようにした。 ・コヤマ氏にとっての御禿は予想外の行動をとるので面白い。
・コヤマ氏はかつて「だから僕は…」の表紙装丁でキングゲイナーの頃に会っていたが、もちろん忘れられていた ・御禿「君結構可愛い絵描くのね。女の子の絵を描いてよ」それで描いたのがドニエルのシートの絵。なおそれまで同人誌を進呈しても捨てられたりしたもよう。
・ノレドの新服は、御禿自身がチェックOKを出した色に、翌週「この色がとにかく気に入らない。ババアみたいな色が……」「三日前の僕と今日の僕を同じだと思わないでちょうだい」「ピンクとかそういうの嫌いなんだよね」「(実際に変更後を見たら)いいじゃない、いいじゃない」
レコンラジオ第8回 ・「孫にこのタイツ着せたい」携帯のユリアちゃんと御禿の全裸の写真を見せてきた。吉田氏「その画像データ下さい」御禿「嫌だ」 ・軌道エレベーターの話の頃からデブリ問題の話はあった。MMFで守られている
レコンラジオ第8回 ・薔薇の設計図を流したのはクンパ ・19〜22話あたりで薔薇の設計図の名前の由来が分かる ・クンパが混乱を起こそうとしたこと、姉弟の現状も想定外だったことは確かなんじゃないか ・月面には太陽光パネルがある。悪い事(兵器として)には使えない。UC時代の名残(リギルドセンチュリーのフォトンバッテリーよりは太陽光発電は技術的に古い)
レコンラジオ第8回 ・大気圏パックはユニバーサル規格でもG系専用品 ・RCの自然描写はファースト意識。削るのを御禿に拒否される。自然は元に戻りつつあり、初期は温暖化で水位が上がっている設定があったが描いていない
レコンラジオ第8回 ・鶏冠井さんがオーディションの面子に選ばれたのは、木村氏の面白い名前シリーズに選ばれたから。その上で御禿にも認められた #gレコ
などです!
他にも石井マークさんが富野監督の若いころの女性関係について言っちゃったり、鷄冠井美智子さんの熱いヘカテー愛やスタッフの皆さんが富野監督の異常性に振り回されつつ楽しみながら作品を作っている(と、番組では言っている)話が聞けて楽しいですよ!聞こう!お便りを出そう!
あと、「Gレコは若い人が見てないんじゃないか問題」、今週「今年二十歳になりました」っていうメールの人もいたので良かったです!若者に向けたベルリ・ゼナムとミック・ジャックのエールを聞こう!
今回はコヤマシゲトさんがいたし、色々とメカニックデザインの話をベイマックスやゼログラビティなどと絡めて聞けて楽しかったです。
宇宙のクラウンとかが金色なのは人工衛星などと同じように宇宙で放熱しやすい表面素材だからだそうですよ!(じゃあ、アーミーカラーは逆に性能が低下するよな…。宇宙ではグリーン迷彩の意味はあんまりなさそうだし…)
ネオドゥにガンダム的要素を入れたかった山根さんやデザイナーさんやスタッフさんと富野監督の水面下での闘争の話も面白かったです。でも、作品としてはどうなんでしょうね?ネタとしては面白いですがG系なのかそうでないのか視聴者としては混乱しますね。ネオドゥは1000年前から使われてきた機体らしいですが。僕の私見では一つのモビルスーツの機体が1000年間運用され続けてきたというよりは、ネオドゥの設計コンセプトが1000年使われて製造メンテナンスし続けられたと思ってるんですが。まあ、モビルスーツの耐用年数ってよくわからないですが。ターンエーガンダムはナノスキンやナノマシンで腐食から守られていたって説ですが。
でも、マックナイフも最初は形部版主役メカだったのが一回没になった後、エルフシリーズの後継機として復活した話だし。
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割とデザイナーがいろんなメカニックをデザインして、どの陣営で使われる課は富野監督の裁量みたいですね。デザイン当初の予想とは違ったメカの使われ方を富野監督がしてくるらしい。(もちろんクリンアップや色指定の段階で陣営らしく揃え直したりって言うことはあると思うんだけど。形部さんのデザイン画ツイートなどを見る限り)
まあ、デザイナー陣が勝手にいろいろ出しまくった上にエルガイムの時にムーバブルフレームのコンセプトデザインを描いた永野護さんが降板して富野監督もバンダイの村上天皇とかにキレてむちゃくちゃ出したZガンダムよりはマシですね!あのころはひどかった。
あと、黒歴史から勝手に掘ったものを誤用する∀ガンダムのミリシャもひどかった。
でも、GレコのリギルドセンチュリーのMSも開発ではなく再現だし、黒歴史っぽい。いったん滅んだ宇宙世紀時代のテクノロジーが書いてある薔薇の設計図を読み取って、宇宙世紀よりも貧弱な技術や素材で何となく近いものを再現している。ウーシァも本来は宇宙用だけどキャピタルアーミィがあんまり深く理解しないで作ったので最初はいきなりジャングルに突っ込んだりしたし。
なので、やっぱりメカのデザインラインはごちゃごちゃしているし、作り手も薔薇の設計図で再現って言う設定の段階から意図的にごちゃごちゃさせてるんだろうなあ。
というか、明らかに富野ラフっぽいジロッドを「G系のモビルアーマー」だって出す神経がヤバい。
絶対ガンダム系じゃないよね。アッグ系だよね。G系とは何なんだ…?
そういう混沌のなかで、あきまんさんデザインのG-セルフだけが浮いているのがヒーロー性を出してる表現なのかなあ。(あきまんさんはレクテン、レックスノーもやっている)(ザックス、ネオドゥなど山根公利さんがデザインしたのを形部一平さんがクリンナップしたのもあるらしい)
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あきまんさんのプレゼンテーションが凄いというのは、業界関係者から結構話を聞く。絵描きでもある人だけど、もともとカプコン取締役デザイン統括という管理職の人でもあるので喋りとか企画力はすごいある人らしい。またあきまん氏は2ちゃんねるやTwitterの書き込みやあきまんTVでの語りなどを見聞きするに、SFや最新の科学技術、逆に古い歴史などの資料にも造詣が深く、その上物凄いオタクなので、絵描きやスタイリングとしてもレベルが高いけどもコンセプトアイディアマンでもあると思う。オタクやアニメファンとしてツボに成るデザインやアイディアを考えて、それを形に出せるんだろうなあ。
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・追記
ファーストガンダム好きのあきまんさんにとってG-セルフの目を大きくするのはRX-78への回帰であり、アンチ永野護アンチカトキハジメのZガンダム以降のデザインへの挑戦なんだろうなあ
でも、あきまんさんは最初、仮面ライダー龍騎みたいに支援メカのドラゴンの体のパーツが分離してG-セルフのバックパックに成るというスーパー戦隊みたいなアイディアを出して、それは富野監督は即没にしたって話がGのレコンラジオで…。
なので、今の富野監督の周りにはイエスマンしかいないという評は間違っていて、むしろ富野監督が好きな元ファンや若手スタッフが隙あらば自分の個性を発揮したり、予想外のことをする富野監督に触発されて自分もオーダー以上のアイディアを出していこうと切磋琢磨してるんじゃないかなあと思う。
(荒木哲郎さん、もう一回くらいグロスやらないかな。)
でも、ドラゴンはやり過ぎだよな。やっぱり、ガンダムの輸送機と言えばガンペリーですよ。ガンペリーから支援メカが飛んでくるならガンダムの伝統に会ってるし。って言うか、ガンペリーもガンキャノンやガンタンクと同じくV作戦の要の機体なのに、ガンペリーの志を継承した支援メカが少なすぎるんだが???ガンペリーはヤッターペリカンの流れをくむ正当な大河原邦男メカですよ?
フライスコップとかドダイ系は多いけど…。
Vガンダムのホワイトアークやシノーペが微妙にガンペリーっぽかったくらいかなあ。「戦場は荒野」が好きなので、ガンペリーも好きなんですよ。ルッグンとか、ああいう微妙な戦闘機良いよなー。
アリンカトはメガライダー系だからガンペリーじゃないんだよなあ。キャピタルタワーのクラウンがある意味ガンペリーとボールを合体させたような感じなんだけども。ガンペリー…。
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いや、ガンダムって兵站論や補給線の概念をスーパーロボットに持ち込んだのが新しくてカッコよかったわけで、それを象徴していたのがガンペリーなりミディアなりファットアンクルなどの輸送機だったわけですが。
Z以降、アナザーガンダムでもほとんど輸送機は大して活躍や個別の名称を与えられず何となく「輸送機は輸送機」っていう地味なイメージを付けられてて残念。
うーん。エフラグは輸送機っぽいけど、でもガンペリーやサンダーバード2号みたいなコンテナが無いのが残念なんだよなあ…。
クレッセントシップやカシーバ・ミコシが1年分のフォトンバッテリーを積んでいるので、ガンペリーの親玉と言えなくもないけど…。
特にオチはない。
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