玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

あんこく

就職
先輩・友人の意見をきいてもう一度念をいれておこう

昨晩、初詣の友人に「君はすぐに心身症になるんだから、自分の好きなことを仕事にするべきだ」
といわれたんだが。
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。好きなことを仕事にしていい人って言うのはよっぽど才能のある人だけですよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
僕はただの病気ですからね〜〜〜〜〜〜〜。脳内やオタク趣味に逃げてるだけで本当に好きかといわれるとビミョウなんですよー。
郄村薫先生も随筆で

今やゲーム世代の新しい個人は、他者の目を気にすることなく己の快楽や欲求を解き放っている。ただしかし、たまに斬新であっても稚拙である。
他者の眼という試練を受けない快楽は、せいぜい個人の日記の中に留めておくべき程度のクズだという事が忘れられているためである。

という。非常に肯ける話しだ。
だが人の妄想は、他者だって脳内に生み出せる!
ならば今すぐすべての人類に脳内恋愛の英知を授けてみろ!
わかってるよ。だから、世界に人の心の暗黒を見せなけりゃならないんだろ。
・・・・・・
だから結局、個人の日記でしかないわけよ。
つーか、僕は科学が高校2年までは大好きだったんさ。ジャン・ロック・ラルティーグくらい。
でもー大学受験が射程内に入り科学が趣味から生活に成りそうになると途端に劣等性になったわけだからなあ。高3から今現在までずっと勉強しようとすると謎の頭重感とめまいが在る。そこらへんはだましだまし。
トミーノも好きなものを守るのは趣味として守るか、おゼゼにするかちゃんと考えろというし。ただ好きなだけではいかんよなあ。
まーねー。ぼくはそーいうわけでー。体を壊しながらいやだいやだといいながら生きていくのがおにあいだね。好きなものを好きと言うと本能的に嫌いになりそうな気がしていやなんです。そういう仕様なんでス。仕様ならしょうがないなあ。
それに人間てそう言うもんな気もするしなあ。嫌な事をするのが大多数ですよー。まあ、僕はそれにしても基本能力が全然足りてないんですけどね。
「生まれてしまったことがそもそもの失敗です」と富野がこないだ言ってたのを聞いてデカルチャー。そーだーよねー。
その上でどうするかというと、やっぱり大好きな人だけは守らないといけないわけ。
学校とか生活では物静かな僕でも友達、特に妹や恋人と話すときは表情筋が活発になるくらいには好きなんだろうしねえ。