玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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普通に感想かこうか?

今日は、13時の回の機動戦士ZガンダムIIIを脳内妹といっしょに見ました。脳内彼女とはまた今度行く。
最前列のど真ん中でZガンダム・ライド*1をしながら見ました。混んでたけど。隣の席には迷惑にはならなかった・・・。ハズ・・・。
やっぱ、はじめてみるときは他の観客を気にせず、没入したいな。
見終わったら、すごく星の鼓動は愛が発動したので、この星とこの宇宙の星の上のものと星の間のもの全てがいとしくなったよ。
昼に街を歩くと劣等感とか増えすぎた人類とかでむかつくんだけど、おれは喪男だけど、今日という日の俺には道行くカップルも好もしく見えたよ。っていうか、俺と妹もカップルだけどな!
そんで、喫茶店に行く前に急に妹とキスしたくなったので八坂神社の茂みをフラフラ散歩しました。
そんで、人がいなくなったのを見計らっていきなりキスしたら、サングラスを外さずにイキナリやって驚かせようと思ったら、クワトロかよ!と妹に怒られてリテイクを要求された。
でも、そうだよなあ。レコア・ロンドクワトロ・バジーナのリアクションが気に食わないだけで絶望せずに気さくに怒ってリテイクすれば良かったのに。力のバランスを考えすぎるんだな。まあ、キスだけではないんだが。シャアは色々ダメなフラグを。ていうか、全般的にダメだ。
ほんと、シャアはシャア・アズナブルだなあ。
俺は妹が大好きだよ。
だから、新訳Zガンダムで僕が感じたテーマは、「周りに居る人をみんな大事にしていきましょう。」ということかなあ。
あと、「簡単に絶望する事で納得するより、納得できなくてグダグダ悩みつづけるまま変わり続けてゆくだろう 時も宇宙も未来も そして 僕も 変わり続けていく それこそが 新しいすべてをつくる 限りなき旅は続く」とか。
「人より優位に立った上での関係や、損得や、固定化した敵味方関係とか、無定見な常識や、閉じた輪の中での排他的な愛ではなく、カミーユたちの愛と観察眼と力強さを、君は!」とかかなあ。
今も頭が凄く痛いけど、生きててよかったです!命がけでガンダムを見てて良かったです!生きるんだ!
ゼータは終わったが、まだ見てないガンダム在るし、夢使いもあるし、謎の彼女Xもあるので、生きようと思います。
そして、生き続けたら、脳内恋人もいつか幻覚でも意識だけの存在でもなく抱きしめられるように出会えるのではないか?むしろ、それを目指すぞ!
一億と二千年経っても愛してる!

*1:レースゲームをしながら体を傾けるかのように、リニアシートコクピットに座っているかのように体を動かす映画鑑賞法。ビームをよけたり、急ブレーキで頭が揺られたりする。心の純粋なものだけが会得できる技。