玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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古代の遊部は勾玉や鏡をヨリシロにしたが、

宇宙世紀の巫女は巨大ロボットをヨリシロにして神の力を使うに違いない。
Zハイパー化も。一応ヤザンの計器が壊れるという描写でグレムリン現象的な演出もしてあるのがよいな。
でも神。宇宙の意思。
というか、カミーユの愛がすごい。「レコアーエマー!生きるんだろー!」というカミーユの愛の波動にエマ中尉のほうが官能性が高かったから爆発しなかったんだろうな。
という風にエマに波動を送るのに気を取られていたらヤザンがお留守になって殺されたりするんだが。
そんな悪い子にはハイパービームサーベルで粛清。ハンブラビにしては爆発しすぎだと思うので、死んでるといいな、ヤザン・ゲーブル。悪役に対しては死ねというのが誉め言葉。
んで、カミーユの愛が無限ですごい。
エマにも愛の波動を出すし、「人を家畜にするのは一番やっちゃいけない」と説教する時はフォウのことを思い出していたに違いない。
が、生還して隣に自分に惚れてる女が居たら抱いてやるカミーユ・ビダンの愛が底なしですごい。ダブルゼータのファを知ってるからかもしれないなあ。ダムエーあきまんコラムの意見を読むと。
映画だけではフラグが甘いといわれればそうだ。
でも、俺だって数年前に部活のキャンプ中に一人で迷って遭難しかけて助かったときはどさくさに女子にハグしたりしたので、緊張から開放されたときに女子が居たら何となくやっちまうという10代の感覚もありえないとは言えない。
いや、もちろんカミーユ様は俺よりも数倍愛に溢れた美少年だがナ。節操が無いといわれればそれまでだが、カミーユはステキなので許す。
でも、そういうハッピーエンドをぬるい!と思うのが、シャア・アズナブルその人なのである。
ディバック!