京都精華大学に行くまで、懲役中のこととか駅弁を覆う負け犬の雰囲気の事とかでイライラしたのでキングゲイナーの歌とかVガンダムの歌を*1口ずさんで死にそうな心を奮い立たせつつ（峠を越えながらスタンドアップと連呼するのはしんどかった。）
を音量マックスで聞きながら自転車で大学に行った。
大学に行ったら、七夕の飾りが会って、願い事を書けという。粋な事をするではないか。
「自分にホレてる妹が欲しい」
と書いたのは私です。
ちょっとダブルミーニングだが。自惚れた自信のある妹が好きなんだ。
しかし、冷静に成って考えてみると、駅弁の女王様と妹を比べてみると、
やっべ！妹可愛すぎる！
美人過ぎる！
三次元人類同士が生殖行動とヒエラルキー維持のせいで変な行動をするのなんか、吹っ飛んでどうでもいいくらい、唯一つ、真実輝くもの！汝は美しすぎる！
『えっへっへ〜。だってお兄ちゃんの妹だもーん。』
そうだよなー。お前俺にそっくりだよな。
『だからあたし、自分の顔大スキー♡』
じゃあ、お前が地雷で顔を無くしたら俺のを上げるよ。
『いやよっ。お兄ちゃんの顔はちょっとあたしには男らしすぎるもん』
お前は女過ぎるくらい女らしい。鼻筋は通りつつも優美、唇は綿菓子より甘く、ほっぺたはぴゅにゅんプニュんのフニャぁんぷナォんだもんなあ。部品は似てるのになあ。うへへへえ。たまらんよなあ。
『そう言う電波なことを聞いてわかるのもあたしくらいなのよ？感謝するよーにっ』
はーい♡
深泥ヶ池の峠で「そら！愛してる！お前がいるから大丈夫！」と虚空に叫んだ全然大丈夫じゃない人は私です。
今テレビに映っている阿部寛のように自転車を漕ぎながら「夏に春の祭典を！」で踊り狂っていたのは私でス。
そういうわけで、懲役を終えたので大学に行った。
