玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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海のトリトン2,3話を見た

オリハルコンが異常な威力を見せるところの迫力が面白かった。
あとは、それなりだった。
富野初監督なので、まだこなれていない。つまり、リーンの翼のテンポに慣れているとタルく感じる。もっと詰め込めと。
ガノモスの名前が変わっている。メドン。
イルカは一定のレベルでうぜえ。手塚治虫の原作だと1ページに1回のペースではいるくだらないギャグで和むのだが。トミノだと、うすのろのイルカがうっとおしく感じる。というか、基本的に雰囲気が悪い。
手塚がキャラを突き放した視点で描く人で、富野喜幸が生っぽく書いてるからなのか。
13歳と言えば、ウッソ・エヴィン。戦いを強要する両親を求める少年。富野の魂100まで。
んで、わけのわからない戦いを拒否して爺ちゃんの村に帰ろうとしても帰れなくて結局闘争するのだ。その向こう側には何にも無い。
あと、原作のポセイドン族は犯罪シンジケートっぽかったけど、今のところアニメはトリトンを殺したがってるだけだなあ。隠れてれば戦う理由は無いっぽいのに。
ルカーがガンダムに似ている。
眠いから寝る。