玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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滝本竜彦と富野由悠季

で、結局自分ひとりのためだけに作品を作る羽目にならざるを得ない。好き自由にしてやる!
それはいけない!
とトミーノは言っていたが、トミノが好き勝手に作ったリーンの翼がなかなかボクにも面白く見えた。
それに、富野は「もう小説は書けない」と僕に語ったんだが、リーンの翼の書き直しするらしいし。
やっぱさ、作者が自分のために作った作品って言うのは何よりも力が入るので、うまくいけばすごい描写とか映像的面白さとかクオリティーになって、おもしろいんじゃないかなあ。
つーわけで、普遍性を目指すのもいいけど、それプラス「好き自由にしてやる!脳壊爆弾だ!」というのもいい感じのパワーが。
そー言えば、リーンの翼ってトミノにとってはオリジナル小説処女作なんだよなあ。処女作って言う事は、迫水真次郎=富野喜幸なんだろなあ。
そりゃあ、サコミズ祭りになるのも仕方ないって言うか。
つーか65にもなって処女作にもう一回のめりこめる富野由悠季御大は素敵だ・・・・・・!