玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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交渉人 真下正義

映画オタク犯人対、(初期設定ではおたくではなくお坊ちゃんだったのがいつのまにかオタクを自称するようになった)真下正義の対決。
踊る大捜査線エヴァのまねをしたり、つくりがおたくっぽい。それをメジャーなテレビドラマでやって、一般人をオタクのようにのめりこませる商法。
まー、儲かる事はいいことなのでそれでよい。
んで、作品作りにおいて悪役に監督の本音を語らせるのはセオリーというか、ボクも富野も良くやる事ですが。
交渉人はどーも作り手がオタクの犯人に肩入れしすぎていて、押井守のテロリストに対する眼差しみたいな感じで気色悪かったです。
いくら自分の本音だと言っても、悪い事をした奴は正義の主人公にボコボコにされて不幸になるべきで、視聴者は悪人がボッコボコにされるのを見てすっきりするんだけどなー。かっこつけんなよ。
トミノの鉄仮面とかはそこら辺の本音悪役と社会正義ヒーローとのバランスがマゾヒスティックでステキだったなー。
でも、トミノはうどんを誉めてたな。
えっと、ながら見をしてたので真剣には見てなかった。
(今日行った薬局で脳内妹みたいな目元と鼻筋の美人がいたので、脳内妹をリアル目に描いてみたら、自分では個性的な美人だと思ってた妹が押切もえちゃんOLみたいな流行的な美人になったので、熱中して描いたりしてた。妹は宇宙人に遺伝子改造をされた女の子なので、ある意味整形美人。だから似るのかなあ?ということをしていた。
結論としては、16歳の妹の方がもえチャンよりも数倍オレの好み。俺にそっくりだし。)

っていうか、オレの絵が下手だからこんなのだけど、俺は妄想しすぎて、脳内では妹は既に実写ですよ。3次元ですよ。最初は2次元キャラだったのにナー。



という感じで余所見をしてたので、絵を書いてたら1時間くらいあっという間ですね。
でも、いろんな事件や見せ場が立て続けに起きた割にはそれぞれの関連性が少し弱いかなーと思いましたけど、それはそれでパニックムービーなのかなー。