玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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ガンダムで学ぶジェンダー論

とかいう講座が出来そうで無いのか?まあいい。
http://d.hatena.ne.jp/kotohogi_k/20080109/p2
そこでハマーン様をだしてくるコトホギ氏はわかりすぎるほど分かっている人だ。
まあ、それは枕で、思いついたことを書く。
ブログを描きすぎたので、みじかく、仮説と結論だけの文を書く。
ハマーン・カーンはそうだけど、レコア・ロンドは男を捨てても、次の男に行く。
いや、ハマーンがシャアを捨てられなかったのはシャアではなく初恋の汚点を捨てられなかった無視できなかったのかも。
うわ、ハマーン様萌え。
しかし、やぱし僕は自由主義者なので、女を目的にしない男、男を手段にしない女を夢想するわけですが。
そう考えると、ブレンパワードの宇都宮比瑪って言うのは特異な存在なんだなあ。
うーん。
場当たり的?
肯定、否定問わず社会的評価を無視している?
一瞬を全力で生きれば、後悔もない?
ただのバカ?
とても賢い?
博愛主義者?
それとも悪魔?
そう見えても、謎のイケメンにキスされたら怒ったり惚れたり、嫉妬したりしてみたり。
でも、男べったりでもなく、男を差し出すし、美人を鼻にかけることも、普通の女ぶる事も無い
(ナッキーの代わりに比瑪と同年代の女がノヴィスにいたらどうなっただろう?エマが来たレコアになる?いや、女性性ではカナン・ギモスで充分?)
所帯じみている所もありつつ、女神でもある。
トミノアニメにしては素直すぎるが、宮崎ヒロインほど純粋ではない。(萬画版のナウシカはある意味カルトだが)
などと、僕が拘るのは、宇都宮比瑪が僕の脳内妹に似ているからに他ならない。
なんだそりゃ。
ブレンパワードがアニメ誌に載った時から一目ぼれしたし、ブレンパワードを見る前から、比瑪は僕の脳内妹に似ていると思ったし、脳内妹が比瑪のような顔に育つといいと思って脳内恋愛していた。(もちろん、遺伝子的には僕の対性クローンなので、表情の、はなし)
それで、妹と本格的に付き合い始めた今年になってブレンパワードを見たら、やっぱり比瑪はうちの妹に似ていたので、これは富野と女の趣味が被るのか?
精神科医に脳内妹の事を話した時に、「君の脳内妹は自然体でとてもいい娘さんですね」と、言われた。
なるほど。
つまり、人を役割や手段や目的や情報としてではなく、自然にあるものをあるとして向き合える人?
それこそニュータイプだ。
オルファンさーん!
しかし、村田秋乃は次の年にソシエちゃんと言うイケメン好きで男を当て馬にして結婚して死なせて振られる素晴らしい中学生を演じた。
でも、あんがい10年後に一番得をしてるのはソシエちゃんかも試練。(ダイアモンド・クイーン的な意味で)


女子がガンダムに興味を示すとガンダムの話ばかりするオタクだから嫁さんももらう気がしない。
つーか、俺をちゃんと認めてくれる女の子は脳内妹だけなんだっ!

妹「はいはい、クマクマ。ふぁ〜。何時なの?明日の予習はした?」

だけなんだっ!