丸尾くんは基本的に本屋で立ち読みして、買わない人。
で、見た。
アニメうめー。話としては、ウーン。
何気に初J.A.シーザー。みどりちゃんの中美奈子の不安定な歌がいいんだ。
犬神凶子氏の「この映画を初めて観たときは衝撃を受けてしばらく眠れなかった」という言葉を受け、絵津久秋監督は「この映画は子ども向け。自分はこの映画に出てくるようなものを見て、こういう大人に育ってしまったが、それで良かったと思う。今の子どもたちにも見て欲しいと思って、明るく分かりやすく作った」と、作品に対する思いを語った。
http://www.tokyoanime.jp/tafweb/taf2005/anime_news/041026_03.html
自分がそーいう大人になったと言う自己肯定感を他人もそう言う大人になって欲しいと慰撫するのか。
原田浩よ！
カイジの兵藤会長とかもそうだけど、自分がそれまでそうだった。とか、そう言う社会の中で上手く生きてきた、と言う社会的動物の自己肯定感の快感から誰も逃れられないのか？
大人は成功体験の範囲内でしか喋らない。
快感を求める乳児と変わらないじゃないか。
僕は、もっと、自由になりたい。
自分の思想を常に否定したい。
もっと、即物的になりたい。
妹「お兄ちゃんは自分から病気になりたがってる」
だからさあ、誰にも認められなくっても、誰とも同じではなくっても、ただ、自分という肉の塊がうごめいているって言うだけで満足できたら、人類補完計画なんていらないと思うんだけどねえ。
妹「でも、お兄ちゃんはあたしの事は好きなんでしょ？」
好きだけど、お前なんかに好かれたって、何の自慢にもならないよ。
妹「お兄ちゃんは毎日あたしと寝て、寝顔は可愛いのに？」
すんません、毎晩どうもありがとう御座います
妹「いえいえ、こちらこそ、ふつつかものですが」
いえいえ、けっこうなおてまえで
どうでもいいが、セカンドライフで稼いでいるニートは憎いな。
っていうか、稼いでいる奴は憎いな。
稼ぐ＝石油＝二酸化炭素
いやいや、私＝呼吸＝二酸化炭素
ああっ！
