玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動武闘伝Gガンダム第30話美少女ファイター!デンジャラス・アレンビー

デンジャラス・アレンビーは、あれですね。もろ、シンデレラ・フォウですね。
香港だし!
強化人間だし!
街でであって、夜に再会って言うのも!
もろです。
パクってるなー。
でも、Zガンダムに比べて格段に健やかですね。ファイターだし。
カミーユ・ビダンフォウ・ムラサメは二人だけの密会と言う感じで、周りの大人からは反対されまくって苛められていたが。
アレンビーはゲーセンで目立つし(アレンビーも新聞に載ってたのに・・・)、ドモンとレインと一緒に香港人のじいさん一家のジャンクボートで初めての楽しい食事。(ここらへんはサラ・ザビアロフかもしれんが)
で、ガンダムファイト自体もサイコガンダムガンダムMK-IIのような命のやり取りではないのだが、似て非なるもの。
サイコガンダムは超高空という、やはり密室での悲恋だったのだが、
ノーベルガンダムゴッドガンダムは多くの観衆が見守る中、堂々と二人の関係をアピールするのだ!
そこら辺が、新訳Zガンダムに逆輸入されてサエグサ実況となるのかも知れん。
やっぱり、恋心は忍んでも堂々と色に出していくのがいいのだろうか?
あと、子安武人が演じる、強化人間チームのローレン・ナカモトとかナミカー・コーネル的なポジションの技術者が良かった。
人の良い小心者と言う感じで。調整中のアレンビーにぎこちなく日常会話をしようとして、逆に拒絶されて凹んだりする所がいいね!
Zガンダムだと、ほとんど大人は全員敵!みたいな状況に追い込まれて言っていたけど、今回のような脇役がいると、大人だって考えているんだ、と言う事が分かって嬉しい。
大人になっても死なないですめると思える。
いや、ドモン・カッシュの方が百倍カッコいいけどな。
しかし、強化人間プロジェクトの人間が強化に後ろめたさを持っていると言うのは、機動戦士ガンダム00セルゲイ・スミルノフに受け継がれているといいな。
ソーマ・ピーリスアレルヤ・ハプティズムはナイスファイトで絆を強める事にはならなかったが・・・。


ドモンとアレンビーがやってるゲーム、バトル兄貴IIは、当時大人気だったストリートファイターIIおよび、そのCMソングであった筋肉少女帯の『バトル野郎〜百万人の兄貴〜』からの引用。


ゲームを通じて新しいヒロインと交流するのはオーバーマンキングゲイナーに逆輸入されてるのか?やっぱり。ラストはデビルオチだし。
っていうか、操作が激しすぎて爆発するゲームって何だよ。
ゲームキャラデザインは未来の割にしょぼかったなー。
わかりやすいが!


ノーベルガンダムはやっぱり衝撃的なガンダムだ。
ガンダムやジムの腕が細いのは許せないが、ノーベルガンダムは許す。
もろに当時最先端だったMGガンダムのディテールと言うのがまたスゴイ。
っていうか、しっかりおっぱいも在るんですね!リボンの裏に!
っていうか、何故それにノーベルと付けたのか・・・?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%A3%BD%E8%8F%93
これもノーベル賞から引用しただけで無関係のノーベル製菓
バーサーカーシステムはノーベル賞級?
何気に、フィンガーからビームが出るので、シャイニングやゴッドとも共通したシステムがあるのかも。精神を機体の出力に転換する所とか。
シャッフル同盟の他のガンダムも同様らしいが。
ノーベルフラフープやノーベルリボンは可愛いが、軽い。うーん?ビームだからいいのか?
っていうか、ビームじゃねえよ。
体重も軽いが、アレンビーは軍人なので、ボルトガンダムに勝ったときのように、高速で飛び込んで関節を破壊する技がメインなのかもな。
リボンとかは牽制。
それを交わしきったドモンはスゴイ。
またナイスファイトが見れると良いな。


あと、アレンビーの太ももの筋肉がカッコいいよな。