玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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知らないと損する自己肯定という捕食

さっきのエントリの例えは間違い。

http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20080613/1213328499
殺人は甘えで
自己正当化なんですが

普段の生活でも自己正当化をし続けないと一秒も生きていけませんよ。

普通の人は自己正当化という行為をしたと言う実感も無くし続けています

呼吸の様なものです

しかし呼吸と違うところは、自己正当化には限界が無く、やり方によっては他者を否定して正当性を奪うことにも通じます

自己正当化は、呼吸と言うよりも食事だ。
自己正当化は自我を保つ食事だから、際限が無いのは当たり前なんだ。これで、自己肯定メタボリック症候群になってる人も説明がつくな。
たとえば、とにかく俺理論を振りかざす社長とか。職場や合コンで自分が中心にいるために他人を際限なく貶める人とか。
うむ。整合性がある。
なるほど、グダちんは社会性が無い割に、理系で哲学書もあまり読んでない割に、こう言う思いつきは激しいなあ。
ここらへんは、以前にも書いた以下の記事とも符合するね。

http://d.hatena.ne.jp/nuryouguda/20070822/1187764930
赤木智弘宇野常寛を批判する!!私は病原体になりたい




世の中には、3種類の生物しかねえ。

動物と植物と菌類だ。

植物的な人は価値を作る。例えば、ガンダムを作ってる人とか農家とか。

こういう人が作った価値を、動物的な人がパイを奪い合って生きるわけだ。サラリーマンとか株長者とか政治家だな。

んで、そういう人類どもが作った廃棄物(子どもとか老人とか)をボクの友人の残業代が出ない人で面倒見るっていうわけ。これは菌類の仕事だな。

菌類の仕事は見向きもされません。

だって、菌だから。

そういう人は残業代も出なくて当然というのが今の社会なんだよね。

本当は、こういう人が居ないと世界は汚物でまみれてしまうんだけど、こういう人は尊敬だけで無く賃金も低いよね。


わたしは、病原体になりたい

わたしは植物でも、動物でも、菌でもない、ウィルスになりたい

生きようとするから苦しむのです。

ウィルスは生きていない

という僕の基本思想にも通じている。


だからね、自己肯定感もそうなんだよ。
植物のような人は太陽が降り注いで、大地に根を張っているだけで自分を支える事ができる。
動物のような人は、食事を通じて、自己肯定感を得る。植物型人をけなしたり、利用したり、騙したり、おこぼれに預かったりして、自分の地位を高めて自己肯定する。
んで、菌類のような人はひたすらさげすまれて他人のストレスを分解するはけ口になるわけだ。ま、菌類にも真菌とか嫌気性とか、いろいろ在るんだけど。
僕はウィルスのような、半死半生の情報生命体になりたい。しかし、情報で自己肯定できるのだろうか?
ガンダムを見る。
ガンダム情報で僕のメンタルメッセンジャーRNAは書き換えられる。それは快感だが、はたして?


ちなみに、脳内妹は自己肯定感の太陽そのもの!剥き出しの核融合炉娘だ。
天照大神
僕はツクヨミだよ。妹の笑顔を見るだけでフルフルフルムーン。
そして、太陽が褥の海に沈んだら、僕はスサノオになるのだ。
うははははははははははははは!!!!!