玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

ブレンのノヴィス・ノアとガンド・ロワ

地球人になああああ、オーガニックエンジンの複製などできるわきゃねえだろおおおお!
と、思ったんだが、ノヴィス・ノアは動いている。
オルファンの組織を切り取ったというわけでもなさそう。
イデオンのガンド・ロワをもってイデと刺し違えるほどに人類が進歩したから、イデが人類を読んだという味方もできる。
ブレンパワードではオーガニックマテリアルを理解できるレベルになった人間がビープレートということだろうか?
知的レベルだけでなく、ブレンパワードは会話が多い。
イデはコスモやベスと話したり、テレパシーが使えるようになったりするが、その上で殺しあいにもって行った。
ブレンパワードではそれを踏みとどまって話しかけてみる話なのだろうかねえ?
コスモがイデオンの気持ちをわかって付き合ったりということか?
ブレンは可愛いからなあ。
イデオンの無機的にさだめられた設定の部分をオーガニック的にしていくとブレン?イデオンも極限状況でのオーガニック感情は面白かったけど。イデオンを新訳したらブレンか?


話は変わるが、勇がなにかにつけてカリカリする事を見てアイリーンさんが 「勇は優しいわ、私が重荷を背負わされたと思っているのよ」. 「想像力のある子だから精神的に一人で負っちゃうのよ。」などと、勇のナーバスなところをある意味では肯定してくれるのがいいな。
そういう弱さの良い部分も見てくれるのが良いな。もちろん、一人で参っていていいわけではないので、比瑪はゲイブリッジと直子を連れて発破をかけようとして勇をキレさせたりしちゃうんだけども。それはそれで、勇はやる気を出してスーツを着てみたりもする。
「一人で立ち直ってしっかりてよ!」ってんじゃなくて、方法は不器用でも、一人にしないで構ってくれる女は良い。
そー考えると伊佐未翠とジョナサンが軽蔑しあって利用しあうのは無機的とも見える。無機的に「下等な雄」「母親への憎しみ」と決めてかかる。


とりあえず、比瑪ちゃんが可愛い。
ユウブレンは今回聞き分けがない。比瑪程度の女にそそのかされおって。