玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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CASSHERN Sins 第16話「信じる力のために」

脚本:山田隆司 絵コンテ:木村延景 演出:木村延景 作画監督:山室直義
キャシャーン Sins キャシャーンSins CASSHERN Sins
すこーしずつ、しかし、確実に動いている。というのが粋だ。

ほのぼの。周りの人を気遣って守ろうとする姿勢が、言葉だけで無く行動の端々にハッキリ見えるように。それが強さになっているとブライキング・ボスにゆわれた。
あと、世界を壊した代わりに、みんなを守りたいっていう段階から、旅を通じてリンゴとリューズは特別大切に守りたいっていうエゴというか具体的な愛が芽生え始めた感じです。フラグがどこかはハッキリしないが、縁か。
リューズに言うんじゃなくてオージに言うってのが粋。

  • オージ

オージは父なのにキャシャーンにとって特別じゃないんですね。しゃーねーよな。「わしらにかかわらんでくれ」っていう父。製造者。
リンゴについて語るチョーさんの声が萌えすぎる。

  • リューズ

デレてる。しかし、最近体調が悪そうなんですけど。滅び?あー。キャシャーンのせいですね。これは悲劇の予感。
しかし、ハッキリとは言わないのが粋。
花を見て「なにこれ!」は無いだろ。あと、ベテランぞろいの中で宮原永海さんはがんばってると思う。

  • リンゴ

出生の秘密が明らかに成った、が、余計わからん。人間みたいなロボットみたいなものの中って、それはなんだよ!
まあ、幼女で、それ以上でもそれ以下でもないのか?今の所。
でも、結構賢い幼女だと思う。ガラスの件は詩的。
皆口裕子さんの母親的な声は謎。

  • ブライキング・ボス

何がしたいのか全くわからんが、とにかく渋い!そして強い!
そんで内海賢二さんの息遣いやイントネーションがいちいちかっこいい。
権力は放棄した感じだが、ゴッドファーザーとして道を無責任に示したい感じ?

  • ディオ

少年主人公っぽさが今週も空回りしていてとてもかわいい。
レダの言いなりやキャシャーンへの嫉妬で動いてたのが、ブラキンの説教や四天王とのガチンコを通じて「女を守る」っていう「信じる力」を手に入れて強くなったのか?
やっぱり主人公っぽい・・・。悪だが。強くなりたがるゲイナー君っぽさが少年っぽくて可愛い。あと美形。

  • レダ

強いんだか弱いんだか、何がしたいんだか。あと爆乳。

  • ルナ

謎の石から地下道を通っていくとか、謎過ぎる。世界の構造がファンタジーっぽい。中つ国みたいな地図も無いし、謎。
むしろ北斗の拳地球みたいな感じか?東映っぽいナー。