玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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あきまん個展二日目に行った

昨日の日曜日は、秋葉原カルチャーカフェ シャッツキステに行きました。
http://schatz-kiste.net/gallery.html
http://blog.livedoor.jp/schatz_kiste/archives/307517.html
http://blog.livedoor.jp/akiman7/
http://blog.livedoor.jp/akiman7/archives/51940117.html

画家の安田朗氏の初個展を見に行きました。
久しぶりにアイロンのかかったスーツで正装して行きました。
夕食後から閉館まで三時間半いた。
いつものシャッツなら三千五百円かかるが、会期中の土日は五百円で見放題という夢のような企画。
絵を見て、富野本やカプコン本を読んで、ラフ画ファイルを見て、観覧者ノートに書いてたから。
これは無駄な時間じゃない!今日は絵を超見ると決めていたから。見たいものは全部見た。
だいたい、僕は展覧会では食い入るように見るので今日のデートがキャンセルになって良かったかも。デートは二回目に行くときにしよう。


シャッツキステは手狭だから、どうかと思っていたが、メイドさん達が驚異の技術力でステキな喫茶店からステキな画廊に変身していて最高だった。
さりげなくターンタイプやキングゲイナーナイトメアフレームがおいてあったり、トイレに春麗やキエルお嬢様のフィギュアがあって、シャッツキステはサービス精神がありすぎ。

絵はもちろん最高だった。
まず、∀ガンダムのCDやDVDジャケットの油絵が圧巻だった。これは、発売当時から、ターンエーガンダムは特別な本格アニメだと僕に思わせたものだ。
そして、ディアナ アンド キエル[作品タイトル・阿と吽]の原画のあまりの美しさに、僕は泣いた。泣くほどディアナが好きだったのか!
ディアナ様ーっ!
他にも、原画を通じて、どんな気持ちや意図や動きで描いたのかを、対話して楽しんだ。分からんけどな。
ソシエさんやキエルお嬢様の髪の毛のハイライトは丁寧に入っていて重要ポイントだなーって思った。っていうかディアナ様が美しすぎて泣いた。
で、akimanさんはすごく絵が売るほど上手いという事を再確認した。
ひとつひとつの筆致の起き方や密度はバラバラに見えても全体としては絵になっているので、素晴らしい。真似も出来ないし、想像を絶する。


デジタル絵も展示されていて、これもよかった。
デジタル絵はあきまんblogや書籍で見たものも多かったので、展示には懐疑的だったのだが。
ちょうどその場にいたエドインさん曰く、一点ものの特別な印刷とのことで、僕が部屋に貼っているポスターよりも粒子が細かくて美しかった。ちょっと悔しかった。
複製原画は高いけどな!


ラフスケッチファイルは、生原稿が同じページに全部突っ込んであったから1ページ目しか見れなかったりしたが、チュンリーのドット絵の設計図とか、貴重な鉛筆絵が生でよかった。
トレス台は便利!
2009年のプライベートな年賀状の原画が見れてよかった。
2008年はあきまんさんと年賀状の交換をしたけど、今年は返事がなかったので、ただの失恋のようだ。
来年は年賀状を書かなくてすみそうですね。普通に忙しいし。

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売上に貢献したかったので、ポストカードとドイツお菓子を買って帰りました。
今日はなんか微熱が出て、風邪っぽい。昨日、張り切りすぎた・・・。ああ、連休中に遊びすぎたから家事と仕事が溜まってるよぅ。
プライオリティをつけて行動しよう。
とりあえず、炊飯器を洗って、ご飯とすき焼きを食べて、寝よう。
ううううう。