玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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アマガミSS 3話4話レンアイは文化祭のロボットの張りぼてだ!

昨日、「恋愛はスーパーロボットだ!美少女はスーパーロボットだ!」と言う謎の彼女Xの話を書いた。
んで、謎の彼女Xは卜部美琴というスーパーロボットによって新たな世界に飛び出す彼氏の椿明の、彼女という圧倒的なる力を操縦するパイロットの、ロボットとパートナーの協力であらゆる困難を共に乗り越えていけるかどうかという愛と闘争の物語だ!とか書いた。
で、「逆にリアルロボットな恋愛ドラマ、つまり量産型ザクやボトムズみたいな取り替え可能で個性や絆が薄い恋愛ドラマはどうか?」とか考えた。
で、アマガミSSですが、すっげーキモい。
特に魔法や謎のない、普通の量産型美少女との取り替え可能な恋愛ドラマのアマガミですが。
取り替え可能という部分をパラレルワールドというゲーム的なアンチリアリズムで描いていてキモい。
ボトムズのキリコがATをヤリ捨てするみたいなリアリズムも、スクールカーストや他人の評判も行動の因果関係も世間も公共性もリアルもなんにもない!
ただ、それっぽい恋愛シチュエーションと萌えエロ欲求だけだ!
いやー、ここまでキモく開き直られるといっそ清々しいですな!笑いがとまらないぜ!
やっぱり、リアルにヤリ捨てするって行っても、女はロボットと違って文句を言ったり変な因縁がついて伊藤誠が死んだりするから、リセットしないと難しいのかなあ?
それにしても、イデオン38話の酔ったシェリルと朴念仁のギジェ、ベスの耳かきをするカララ、カーシャと寝るコスモ、ってリアルな恋愛シチュエーションが三者三様に絡み合って、ソロシップを彩って最高だなー。
まあ、イデオン自体がリセットとループアニメなんだが。


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