玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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フラクタル10僧院へ露悪的だなあ

戦闘やヒロインの性的トラウマや社会とか主人公が手を汚しそうで汚さないで脇役の命や行動が軽いとか、
人間の描写を露悪的にしてるが、
対して機械のガキの思い込みを純粋さっぽく描いてるからいろいろと気持ち悪くて、冷酷な感じがした。
僧院とかフラクタルシステムが、じゃなくてこの作品全体が。別に内容は殺人や犯罪でも何を描いても良いと思うが、作品に熱がないと元気が無くて気持ち悪さだけが残る。
その中だが、島本須美の演技はベテランらしい感情の出し方に幅が在って良かった。あ、片目だけ涙を見せた後に両目で泣く演出も面白かったな。
おにいさまへ…サン・ジュスト様も久しく見てないから見たいなあ。あー、引っ越したら見難くなるのか。引っ越しながらTSUTAYAの郵送返却という荒業を使うか?