シン・エヴァンゲリオン劇場版の感想が自己新記録の760ブックマークを達成し、久しぶりに一日で数万アクセスをマークし、広告収入も一日で6千円でて、末尾にネタっぽくAmazon広告を入れた富野由悠季監督の「アニメを作ることを舐めてはいけない」(3月26日にクロスボーン・ガンダムDUST最終巻と同時発売)も数冊売れた。
nuryouguda.hatenablog.com
良かったじゃん。
うん。よかったんだけどね。
なんか、アクセスが多すぎて悪名高いはちま起稿とやらおん!に無断転載された上に、無断で文意を煽る感じに改変された。本来はもっと作品と自分との個人的な感想だったのに。
個人的にエヴァを卒業して中年になりたいという僕の文意がデリートされて、オタクがエヴァに文句をたれて悪口を言っているという風に書き換えられて無断コピーされる。
アクセスが増えた、それだけで人の接し方は変わる。カネ目当てのアフィブログに文脈を変えてコピーされる。
一応グーグルには著作権違反コンテンツの報告はしたが、果たしてどこまで本気で動いてくれるものやら。著作権管理団体や法テラスにも相談かな。ああ、面倒だ。人間は面倒。
スクショを保存したりページをダウンロードしたり。言質取ってあるからな。
そして、アクセスが多い、それだけの理由で変なイチャモンを付けるコメントもつく。
名無し
自分の思い通りにならなくてイラついてる感がひしひし伝わる。
いい加減大人になれよ。そういうメッセージ
名無し
上から目線で言ってるけど梯子外されたの自分だってことに気づいてなさそう
こんだけ優しく諭されても大人になれないってのなら最早処置無し、それだけよ
テスト
大人になれよ
id:plainasia211
文章読みづらいです。この文章はひどい。小学校から国語やり直した方がいい。
あ
つまらない大人になったんじゃなくて、成長できない子供のままなのでは?
名無し
こういうおじさんの為に庵野は作ったんだろうね。もう遅いけど。
自分の思い通りのエヴァじゃない!って駄々こねて、勝手に自分の人生を投影してるだけ。
哀れな管理人
叩きたいだけ叩いて僕の大好きなエバンゲリオンじゃない!
って逃げてるだけのなんのメッセージもないメモ書き
散々言う割にはチケット複数枚購入して朝一パンフレットまで買ってるエヴァに依存してる老害なだけだった
通りすがり(153.145.146.21)
アンタの母親と心中してやればよかったんじゃないの?
今まで一日に1000アクセスくらいだったのが、数万アクセスに増えると、悪意を持った初見読者が増える。
ちょっとネットで人目に触れたら、名前のない者たちが、僕の人生のことをほとんど知りもしない奴らが、無責任にシン・エヴァンゲリオンという作品を引用して「大人になれ」「お前は子どもだ」「お前は出来損ないだ」という。ああそうだよ、俺はクズ野郎だよ!
現実に戻れとエヴァンゲリオンと庵野秀明監督は言うが、このような言葉をぶつける人達がいるのが現実の世界だ。
彼らは本当に現実感を持って、俺に「大人になれ」とか「お前は子どもだ」とか書いているのだろうか?本当の現実で、一対一で、俺に向かって、「大人になれ」とか「お前は子どもだ」と言う度胸が本当にあるのだろうか?
そして、極めつけは「アンタの母親と心中してやればよかったんじゃないの?」である。
死ねってことですよね?「通りすがり」は現実の世界で僕に面と向かって「死ね」って言う覚悟を持ってるんですかね?
そうなんでしょうね?エヴァンゲリオンは現実にもどれ、人に直接言葉を伝えろ、という作品なんですから。
現実の大人なら、面と向かって僕に死ねって言う覚悟ができてるんですよね?
母親の自殺から8年経って、母親モチーフの強いエヴァンゲリオンという作品の完結を利用してでも、なんとか精神病を軽くしてPTSD発作やトラウマのフラッシュバックをかき消そうと、過去との線引きをしようとしていたのだが。まあ、自分の感情のために作品を利用したのは、ちょっとは悪かったかもしれないさ。そのために感情を吐き出すためにブログを書いたのだが。
それがたまたまアクセスが増えただけで「死ね」って知らない人間に言われる。
ここは悪いインターネットですね。いいインターネットはないけど。
でも、それが現実なんですよね。そういう殺意や悪意の言葉を言葉をインターネット越しだからって僕にぶつけるのが、シン・エヴァンゲリオンが推奨した「本来所属すべき」「現実」での「大人」なんですよね?!
ネットに書き込まないにしても、他人のことを侮蔑して死ねばいいって思っているのが現実の人間の社会なんだ。
まさかシン・エヴァンゲリオン劇場版の感想がバズったら、令和になっても「庵野殺す」に近い
「アンタの母親と心中してやればよかったんじゃないの?」
という匿名コメントをもらうとは。
僕がEoEの時の庵野秀明監督の立場になってしまった。
僕が自死遺族で母親との決着をつけたかったって言うことはシン・エヴァンゲリオンの感想記事に描いてあるんで、それをわかった上で、僕にも死ねって言ってくるんですね?人間は!
PTSDが再発して泣いてしまった。少し吐いた。
割とガチで気分が悪くなってる。
— ヌ・リョウグ・ダちん (@nuryouguda) 2021年3月10日
流石に心中しろは酷すぎるな。
#シンエヴァ を見て現実に適応した大人って、こんな酷いことを言うんですか?
オタクでも一応傷ついたりPTSDになったりしますけど pic.twitter.com/dq9qi9MPYA
本当の現実では誰も優しくない。
説教しながら飯を食わせてくれる人もいない。
姿を見せずに呪いの言葉をぶつける人が大半だ。
シンジくんは幸せものだ。
シン・エヴァンゲリオン劇場版 そのものより、その感想についた現実の人間のコメントがリアリティのある汚らしさを教えてくれるなあ。
わかった。完全に理解したわ。
イマジナリー世界からリアリティー世界に帰って、そこで乳がでかくていい女に好かれて、呪いを解いてもらって、楽しくデートする、そんな現実はしょせんエヴァンゲリオンがフィクションのアニメ映画作品だから描ける架空の現実。
本当の現実は、ちょっとネットで目立っただけで、見知らぬ他人から雑な殺意や悪意を向けられる世界。誰しもみんな憎み合っているし、互いに互いにとっての盗人だ。
やっぱり、僕は人間が好きじゃないし、人間にも好かれないものなんだろう。
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ブレンパワードBlu-ray BOX希望!そのための投資として最近のバンダイビジュアルで出ている富野作品ののBlu-ray BOXはなるべく買うようにしている。
ブレンパワード、ハイビジョンリマスター版DVDは何種類も出てるのに、なんでBlu-ray BOXは出ないんだ……。オルファンさーーーーん!
そして、やっぱり現実には宇都宮比瑪ちゃんみたいな女子も救いもないのであった。おわり。
(閉じていく心)
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まあ、僕に対して敵意を持っている人間も最後まで読めるブログだよ。僕も人間は好きじゃないって再確認できた。
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