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玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。旧玖足手帖から記事・ブクマを引き継ぎました。


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最近見たアニメ 地上波編 人の死の描き方について

アニメブログの割にアニメの感想をさぼっていたので、書くが。やる気が無いので雑に書く。

  • 櫻子さんの足下には死体が埋まっている

僕の親が自殺しているんですが。
自殺とか家庭崩壊をきっかけに事件が起きてその謎を解くのを趣味にしている櫻子さんなのだが。
自死遺族当事者としては自殺をネタに趣味やエンタメをされるの、結構きついんで、3話で見れなくなった。
家族が死ぬのはきついんだ。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 第1巻 [Blu-ray]


  • コメット・ルシファー

しゃべる石の怪物がロボットになって進化して柳瀬敬之版G-セルフになるのは面白い。
デレマスの島村卯月役の大橋彩香さんがラピュタのシータとかエウレカとかグラブルのルリアみたいなキャラになるのもいい。
色使いとかデザインが温かみがあって良い。
温かみがあるハートフル冒険アニメ化と思っていたのだが、最近なんかミリタリー軍部の暗躍展開になって、主人公の義理の父親が人をガンガン殺したり、主人公メカも敵の期待を躊躇なく撃墜して殺害したりして、もっと優しいアニメ化と思っていたら殺伐殺害人類の未来のために人間同士が殺し合うアニメだったのできつくなってきた。
宮崎駿の冒険アニメ、冒険してるけどそんなに殺人のきつさや罪の意識に主人公が悩む描写はないからなー。(萬画ナウシカはその反動が来てるんだけど)
あと、母親が社会に殺されてる。きつい。きついのをエンタメにする風潮きつい。もっとロボットで殴り合っても死なないアニメにして…。その点ではガルパンとかヴァルキリードライヴマーメイドは兵器を使っても死なないのでのほほんと見れて楽しい。
コメット・ルシファー vol.1 (特装限定版) [Blu-ray]


あーーーー。やっぱりアクエリオンって友達が死ぬアニメだったわー。
きつい・・・。まあ、でも、割と政治思想とか押しつけがましさが直喩で出てきて、主張の声のデカさがきついアニメだったですが、努虫から笑子に黄色メカが乗り換える所の動きは感情の流れが上手く劇になっていて良かったと思います。
救世主の人の幼少時代きつすぎるやろ。人類ゲスすぎるよー。
やっぱり河森正治さんはアイディアマンだけど思想的には結構異常者だったりするからな…。アルジュナとかあにゃまる探偵 キルミンずぅとかの世界観とか。
最初は文字をテーマにした怪獣を毎回派手なロボットがやっつける、ロボアニメ版プリキュアみたいなぬるいアニメかと安心してみてたんだけど、なんか社会とヒーローのあり方とは、みたいなGATCHAMAN CROWDS insightみたいなテーマとか政府による殺人とか重い要素があってきつい。
まあ、プリキュアも一般市民はともかく王国の人とか心が通じ合った敵が死んだりするアニメだからまあ、プリキュアっぽいロボアニメとしてもメインキャラが死ぬのは仕方ないのかもしれんのだが。
夜明けのロゴス(DVD付初回限定盤)

逮捕歴のある冲方丁アニメで、あと劇場版を見てなくて1期を数年前に見たっきりなので、ほぼキャラクターの名前と性格と物語を忘れている中での続編。
色々と感情移入が上手くできていたら感動できるんだろうけど、キャラクターが多いうえに描かれる場所が竜宮島とロシアと分かれているしタイムワープしたりするし、敵の目的が分かりにくい割に怪物の能力が毎回大差なくて区別できないので、いまいち理解できてない。
いや、ファンの人は理解して楽しんでると思うけど。
ロボットのCGはアクエリオンと同じくレベルが高く、1期の手書き作画でのメカの魅力の弱さよりはレベルアップしてる。
でも、まあ、キレイだなーとは思うけど、実はファフナーの見分けも付いて無くて、何となく見ているというダメな視聴者なのだ。
何となく見てるだけでもきれいなんだけども。
しかし、普通のロボットアニメは毎回多様な怪獣やライバルメカをやっつけることで1話1話に個性を出すわけだが、ファフナーの場合はやっつけた敵によって物語が動くというよりは、個性的な敵と言うよりは、個性的な味方がどんどん死ぬことで、倒した敵よりもやられた見方を意識することで物語が進行していくのを実感するアニメなので。
きつい。
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あと、滅茶苦茶情報量が多いアニメなので、21世紀ならではの公式サイト参照とかアニメ雑誌とかスタッフキャストインタビューで解釈して見ることが前提のハードコアなアニメなのかなーと。
まあ、それは僕の好きな富野アニメもそうなのかもしれないんだけど。
なんとなく見るだけではわかりにくいアニメが、特に軍事や世界を題材にしたSFアニメでは多いですね。

90年代ミステリブームの時にアニメになっていれば…。
死んだ人が何で死んだのかって言う、わりと考えるとキツイことを延々とゆっくり解説していくミステリなので、きつい。
そして録画をミスったので見なくなった。
オープニングのダンスのアニメはいいと思う。
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  • 終物語おうぎフォーミュラそだちリドルそだちロスト

しのぶメイルはまだ何とも言えないのだが。
そだちロスト、母親が死んでる話なのできつい。
きついんだが、シャフト演出と人気声優さんの演技がよくて、きつさをごまかしながら見れた。
家庭崩壊から親が無残に死んでるっていうキツイ話なんだけど、ぽよよんロック先生の絵と井上麻里奈さんの声で
「きつい話だけど井上麻里奈さんが演じる老倉育はかわいいなあ」
という印象にごまかされて楽しむことができた。騙される快感と言うのもある。
大人気ゲーム、グランブルーファンタジーやモバマスもそうだけど、人気声優さんは物語の出来不出来に関係なくなんとなく聞いてるだけで楽しくなるからね。
でも、さすがに親の死体と同居って言うオチはキツすぎて録画消した。
あと、人は勝手に助かるだけって言うテーマなのだけど、本当に阿良々木暦君が勝手に推理して勝手に老倉に真相を継げたら得に何の破嵐もなく勝手にどこかへ行って勝手に普通の女子高生になってしまった老倉が残念。
序盤のめちゃくちゃしゃべる井上麻里奈さんや戦場ヶ原のガチの(怪異抜きの普通の人間の暴力による)キャットファイトをしていた元気で破天荒な老倉育の井上麻里奈さんボイスが可愛かったので、ラストの毒気が消えてしまってる老倉はちょっと拍子抜けだった。
でも、結局、美少女に囲まれていても実は美少女が主体ではなく、「阿良々木暦がなんで出来ているか」という阿良々木暦君が主軸の話なので仕方がないといえばそうなのであるが。
いや、神谷浩史さんの声も好きですよ。キャプテンガンダムだし。
終物語 (上) (講談社BOX)



まあ、今日はこんな感じ。
っていうか、人にとって人が死ぬかどうかって言うのが一番興奮するエンタメだって言う理論はあるんだけど、目の前で親が自殺するのを見てると、そう言うのをエンタメにする一般人からはちょっと違う考え方になっちゃいますね。
でも、数学所や哲学書を読む知性もなく、かと言ってお笑い番組で人を嘲笑するテレビを見るのも好きではないので、劇アニメを見て時間を潰してしまうんだなあ。
なんで僕はアニメ好きになってしまったんだろうなあ。いや、面白いのは面白いんだけど。
なぜ人間は田畑を耕して日々の糧を得るだけで満足できない社会になってしまったのだろう…。(まあ、僕は耕す土地も持っていないのだが)