玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

宝塚記念前日富野ファンのオフ会でチヤホヤされた


こちらのオフ会に参加しました。
そもそも、こちらの手塚治虫記念館での富野由悠季監督と高橋良輔監督の対談の前祝いということで企画してもらったのですが、意外にも応募が多かったために、今回のオフ会に参加した7人のうち、日曜日のイベントに参加できるのは私だけという地獄絵図になってしまった。
いや、不正は無かったです!
手塚治虫記念館に僕はコネはないです!
だから入場チケットを目当てに殺害されるかなーって思って当選券を自宅の本棚のエロ本の隙間に隠して来たのだけと、結果的に殺されたりチケットを奪われることがなくてよかったです。
最近は風邪を引いてブログの更新も滞りがちで、他人とまともに会話することもないメンヘラ生活をしていたので、意図的に人と会うのもエクササイズとして必要だと思って参加しました。(金曜日に睡眠改善薬を飲んで20時間くらい寝て風邪はごまかした)
飲み放題で沢山呑みましたが、悪酔いしなくてよかったです。

  • チヤホヤされてよかった

帰りの車の中で感想日記を書く。
富野ファンのおっさんだけでジメジメしたオタクの会話になるとキツいと思ったけど、複数の女性にチヤホヤしてもらいました!
いやー、やっぱり普段は誰にも人間扱いされず、機龍警察のライザの実家みたいな生活をしている僕のような人間はたまには人にチヤホヤされるべきですね!
富野ファンの新規の女性に富野ガンダムを布教できたし。(男の子は自分で資料と格闘しろ)
自尊心が満たされました。


しかし、意外でした。
なんで僕みたいな六本木ヒルズラブライブ!スクフェスの仕事に関わることなく過労で出世コースから脱落し、親を自殺に追いやったクズのような人間の僕がチヤホヤされたのか、ちょっと意外に感じた。
大阪の通り魔とかタミフルを飲ませた名大学生とかアイドルを刺した人や在日韓国人ペドフィリアのカナダ人は一生社会に出てこないでほしいとか死ねとかネットで言われているのに、なんで僕はGレコの感想ブログを全話書いただけでチヤホヤされるんだろう?会社を裏切り親を死なせた僕は常に暗殺されてもしかたないと思っているのだが、誰も殺しに来ない。それどころか、はるしにゃんは先に逝ってしまった。はるしにゃんをウォッチしてた2ちゃんねらーも最近は僕のウォッチに飽きてるし、僕自身がネットで公開してる程度の情報しかストーキングしないし僕の部屋の前に猫の死体を置いたりしてない。



なんでチヤホヤされるんだろう?
僕は過労の後遺症で半分ニート生活をしてて精神科で「死んでない方の親の介護のためにフルタイムの就職をしたい」と相談したら、逆に医者から「働いて金を稼ごうとしたらまた体を壊す。ニートでブログを書いて自己実現したほうが精神的に健康になる」と就労を制限されるレベルの精神障害者です。
クズじゃん。
ガイジはネットでなんか悪口を言われるし精神障害者は税金に寄生してるから死ねとか言われるんだけど、僕のGレコの感想を読んだ人は僕をチヤホヤしてくれる。
どちらが本当なのだろうか?
(精神障害者だけど、僕は老人を養うための年金は払ってます。自分は貰えないと思うし、母親を自殺に追いやった祖母は死んで欲しいのだが、わざわざ僕が殺人をしたら警察の仕事がムダに増えるので殺してない。私は無駄が嫌いだ)



僕のGレコの感想ブログは読みごたえがあって価値があると言われた。しかし、僕としては文章くらい誰でも書けるし、むしろ日本中のアニメファンがGレコの感想を書いて日本の文化を発展させるのが当然であって、僕とおはぎさんくらいしかGレコの全話感想ブログを書いてない日本のアニメファンの現状は憂いている。



でもまあ、僕のブログを読んで楽しいとかGレコの見方が深まったとか言う人がいるのが観測できたのは存外の喜びだ。生きていたり殺人をしないでいた方が彼らの役に立つなら、今しばらくは穏やかに過ごしてもいい。
なにしろ、死んだら死ぬ以外のことは出来ないし、殺したら警察とか裁判に時間を取られるので、アニメを見たり文筆を優先した方が効率的だ。
だから僕は殺人や自殺が絶対悪いとは思ってないし人口削減論者だし社会の底辺の精神障害者だから蔑まれ憎まれて当然のクズだけど、アニメの面白さが殺意を上回っている時は攻撃を先伸ばしにする。
だから世界平和のためにはみんなは僕に娯楽を提供してチヤホヤするべき。

  • 愛情とは?

「グダちんさんのブログには愛情を感じる」「グダちんさんは物事を真っ直ぐ見ている」と言われた。
マジで?
女性にそう言うことを言われてチヤホヤされるのはメンズとしては当然、嬉しいけど、愛情とかあるんですかね?
俺は人類を愛しているのだろうか?
(彼女の御世辞という可能性も十分ある)
しかし、愛情を注いだつもりが無いのに愛情があると言われるのはなかなか不思議なことだ。
ここが自分とは違う脳で思考している他の個体との情報交換の面白さだ。
僕は読者からは作り手や作品に愛情のある文筆を書くと言われた。
しかし、僕は人口削減論者だし伊藤計画以降のパブリックエネミーを自称してピングドラムのサネトシ先生に共感してる人類の敵だ。
もちろん社会的に悪徳とされるロリコンマンガも読んでいる!
愛情や優しさなんか欠片もない人間のクズだと自分では思っているのだが、読者は僕の文章に愛情を見るらしい。なんとも不思議なことだ。
愛情とはどこからどう観測されるのかわかったものではないし、酒の席でチヤホヤされるのは嬉しいが、一歩間違えば殺される危険もあるな。


作品に対しての愛情については、普通に「人類の大半はクズだから死んで欲しいが、面白い芸をする奴は芸をしている間は見ていてやる」というFateの英雄王みたいな気持ちです。
あと、僕の愛情より創作してる本人やスタッフの愛情の方があるに決まってるじゃん。
僕は面白いものを面白がって、面白くないものを忘れてるだけだ。
そんなに誉められたものではないです。違法動画をあまり見ないのは、単にスタッフが餓死したらアニメが見れなくなって長期的に自分が損するという打算に過ぎない。


富野監督の作品は好きだしアニメの感想はほぼ全部書いてるけど、別に愛情があるんじゃなくて、単に面白いものを見たら感想が溢れてくるだけであって、誉められるべきは僕の愛情ではなく、僕にそうさせる作品の力だと思う。
なにしろ、Gレコのリアルタイムでは毎週「もし今回のGのレコンギスタが糞つまらなくて何も書くインスピレーションがなかったら富野監督と刺し違えるしかない」との不安との戦いだった。結果的に毎週書くことがあったので良かったが、結果的に面白がれただけの結果論だ。
むしろ、僕以外の評論家がほとんどGレコに言及してないからしかたなく僕がやるしかない。僕は本当はブログなんか書きたくないしずっと寝ていたいのだが、誰もGレコの分析を書かないのは人類の文化の損失だからしかたなくアーカイブ作業をしてる。


僕は人口削減論者だが、人類の文化や科学は宇宙や世界の理に繋がるので好きです。(まあ、単に情報をやり取りできる存在が人間しかいないので仕方なく人間の文化や科学の相手をしてる面はある。機械知能や幽霊や宇宙人と直接会話する能力は僕にはない)
人口削減論もアレキサンドリア図書館の破壊などの過ちを繰り返したくないから、人命より科学成果を優先しているというオタクの効率論でしかない。
雑なセックスで生まれたガキどもが老人になるまで面倒を見るために僕が年金を払うのは腹立たしい。


とにかく僕は人間には大して愛情を感じてないし実際に親は自殺したし彼女いない歴年齢だし、社会のどの組織にも大して帰属意識がない。


芸術は好きだけど、面白いものを面白いと言うのは単なる反応だとおもうんだが。


一応、富野監督が70代にもなって企画に七年もかけたGレコを放送するまで死なずにいたことは評価できたので、Gのレコンラジオで賞賛のお手紙を送りました。
それをアイドル声優石井マークさんと寿美菜子さんが読んでくれたGのレコンラジオ最終回が収録されたガンダム Gのレコンギスタ9巻を買おう!
「グダちん」って寿さんが呼んでくれましたよ。わーい!
写真集かいました。女性声優のファッション好き…。
ガンダム Gのレコンギスタ  9(特装限定版) [Blu-ray]
寿美菜子写真集 MINAKO style
ただ、76歳にもなって劇場版Gのレコンギスタができるまで富野監督は死なないつもりで仕事をしてるのは、「正気か?」って思います。本当に監督が途中で死んだ企画はスタッフに多大な迷惑がかかるから本当にきちんとしてほしい。





  • 自分があまり好きではない

こういう文章を書くと、「グダちんは誰も愛する気持ちがないのに他人から愛されて自慢したいのだな」と思われるだろう。
もちろん、メンズがネットに書くことの大半は自慢話だ。
しかし、本当に僕が自分を愛してたら睡眠を削ってブログを飲酒しながら書くとか、そんな自傷行為はしないだろう。
僕の文章に価値があるなら、有料化するだろう。
自分で文章を書くよりも、まとめブログで他人の文章でアクセス数を稼いだ方が儲かる。


だが、僕が文章を売って金を得て、飯を食ったりものを買ったり性行為をしたところで、発生する価値は大したことないのでやらない。僕が個人的に多少長生きしたり気持ちよくなっても大したことはない。
むしろ、無料でGレコやガンダムの分析をネットに流しておいた方が、後進や未来人がアニメや現代の情報を後から解析する際に手間が省ける。
別に僕の感想が正解だと言うつもりはないが、どの分野でも一次情報や現象そのものが置いてあるだけよりも、群盲が象を撫でた証言がある方が資料性があるし、裁判もしやすくなる。
歎異抄風姿花伝もニコマコス倫理学も聖書も原典ではなく注釈本ですからね。
そういうエントロピーの節約と情報伝達と保存の効率化が僕の目的なので、大して愛情だとは思ってなかったので、愛情って言われたのが意外でした。


まー、オタクはそういうものなのかもしれないですけど。


しかし、オタキングと言われる岡田斗司夫さんも宇野さんもGレコの批評をやらなかったので、やっぱり現代のアニメ論壇に対する不信感はある。
っていうか、ああいうオタク芸能人とか文化人って言うのは作品の価値よりも作品に対する自分の政治的位置の誇示に励んでいるのがいけ好かない。作品を正しい見方できた人よりも偉いのか?そんなテストの答え合わせじゃないだろ!アニメは!作品それ自体の方が価値があるに決まっているだろう。これは敬意ではなく単なる事実です。


けものフレンズが売れたからとか、Gレコが流行らなかったからとか、流行りすたりを予測するとか、そんな株式投資世論調査じゃないんだよ!アニメは!
面白いものを面白がる、それだけ!
Gレコは僕の中で大ヒットしたので世間がどう言おうが大ヒットしたと思うし、ファンの口コミでヒットするんなら俺はヒットするまでGレコのことを言い続けるぞ。
(逆に世間がどれだけオリンピックに価値を見出して金を使っても僕は「人間が走ったり投げたりしている」としか思わないです)


こういう姿勢が愛情表現なのかなー。でも僕は家庭の愛情に恵まれないで育ったので、すげこまくんみたいな感じで愛情が分からんのだ。


たしかに、僕も「グダちんさんはGレコの感想でたくさん情報をまとめててすごい」って言われたら嬉しいものだったけど、十作品を作った富野監督の方が本を読んでるし、僕なんかまだまだです。オフ会でちょろっと褒められたくらいで慢心してはいけないのだ。精進あるのみ。

id:adenoi_today さんは富野ブログの人だけど、彼に富野作品のことではなく「グダちんさんの脳内妹のそらちんがめちゃくちゃ萌えるのに最近、そらちんがツイートしてなくて寂しい」って言われたのも本日の意外性のポイントだった。
現実的に言えば、スマホを買い替えたときに、そらちんのツイッターアカウントのパスワードを忘れたのと、単に僕の精神的体調が悪化して脳内妹小説を進めてないからなんだけど。(評論文も大学生の頃よりも書く速度が減った。参考資料が増えたせいでもあるが)


あと、脳内妹は昨年から仮面ライダーエグゼイドのように研修医に就職したので、Twitterをする時間がない。妹はリア充の美女なので、僕と違ってネット依存をしなくてもキラキラと輝いている。そして、脳内妹と僕は脳を共有しているけど、脳内妹が持っている僕の知らない医学的知識は、伏字になる。


でも、富野ファンで競馬とかが好きなだけかと思っていたあでのいさんも僕の妹をかわいいと思って期待しているらしいので、そっちもやる気力があればなー。と。



ちなみに、脳内妹のことは大好きですし、先日も脳内妹のためにオムライスを手作りしたりしました。
でも、脳内妹は基本的にリア充なので、僕がこんなに長文でアニメのことを書いても、「お兄ちゃんはアニメが好きなフレンズなんだね!」って言われて終わるので話が膨らまない…。おっぱいが膨らんだ方がこっちも膨らみますし…。

  • まとめ

僕は自己肯定感が希薄で貧乏だし精神障害だしあまり価値がない人間だと自認しているし、ニュースで迫害されている殺人者と同じくらい石を投げられても当然だと思っているけど、たまに勇気を出して他人に会いに行くと、他人は意外に僕の行動を評価しているということが観測できた。
僕は富野作品を理解したり楽しんだりして人類の文明が発展することを望んでいるし、逆にそれを阻害する愚民どもは抹殺したいのだけど、顔も知らない人もうっかり僕のブログで富野作品に興味を持ってくれている人かもしれないので、良く調べもせずに人を無差別に殺すのはやっぱりよくないなあって反省しました。グラブルのサラーサじゃないけど、弱い奴を見殺しにしたら、そいつがいなくなったらご飯が食べられなくなるかもしれない。コンビニのおにぎりを作る人もいることを想像しよう。
これからはなるべく無差別殺人をしないように気を付けます。
あと、僕の周りの人も僕の殺人衝動を抑えるために僕に娯楽を提供するために頑張ってください。
ネトウヨやパヨクも僕が虐殺文法で憎悪を煽って殺し合わせてもいい愚民ではないということを証明してみせてください。
僕も多少は価値のある何かを作らないと自殺したくてたまらなくなるので、あしたは宝塚で富野高橋両監督の話を聞いて自己研鑽したいと思います。
富野に訊け!! 〈怒りの赤〉篇
富野に訊け!! 〈悟りの青〉篇



(この記事が良いと思ったら読者登録お願いします!)

follow us in feedly


www.amazon.co.jp

著者へのプレゼントはこちら
nuryouguda.hatenablog.com
(以前、風邪を心配してプレゼントを贈ってくれた方、ありがとうございます。冷えピタ入荷しました!)
金やちやほやされるために書いているのではないけど、書いているのとは関係なく金を貰ってちやほやされるのは嫌いではないので石油王や正社員は僕に融資してください。