玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動戦士ガンダムの最終回の感想

戦闘のクオリティーはエルメス戦が最高だと思う。ジオングは、まあまあ強いし、アムロも一瞬「シャア以上のニュータイプか?」とシャアを誉めたけど。
が、そこで肉弾戦に持ち込むのがすごいな。
肉弾戦でも強いアムロ16歳スゲー。
「今の僕ならザビ家の頭領をヤれる!ぞんな気がするんだ!」
すげー増長ぶり!燃え!
キシリア閣下は口ではギレンは父殺しだから許さんと言ってたけどそれだけじゃないんだろうね。あのタイミングで政権をとるのがすごいな。「捕虜交換の折に引き上げる」とか、「他の兵には気取られるな」とか萌えー!種運命の艦長の5倍すごい。
アムロが血路を拓かなければ勝ってたかもしれん。アムロがすごい。
単にタイミングが悪かった、と言うのもあるけどな。政権に目がくらむあまり戦況を見誤った・・・。
結局女は自己保存の生き物かねえ。家庭を維持するために旦那の趣味のものを捨てたりするジャン。人のものを捨てたらいかんという基本も忘れるよね、自分のために。
ギレンに任せてたら国が滅ぶというのも分かるんだが。ギレンは子供っぽいよな。
人間は一つのベクトルだけでは行動せんのだなあ、と。富野アニメは深い。
知性であり、生物であり、意思であり、物質でもあるんだよなあ。
ガンダムの最終回を見た後に機動戦士ガンダムSEED DESTINYを見ると安心する。
なんかしながら見れていいね。情報が整理されてていいね。
カガリが何であんなに慕われるのかは人を愛せない僕には分からんが。
珍妙な試験管ベイビーで前酋長の養女ってそんなに偉いポジションじゃないと思う。頭も悪いし。せめてオスカルかクシャナ殿下くらいにはがんばれ。
戦場で泣くくらいなら髪を切ってワルハラで会おうとか言え。
姫って言う設定だけで動いてる。美形は無敵って決定。ナオンは守る。大人は汚い。ペラい。考えんで済むよな。楽い。
まー。富野もー。「小難しいアニメが多いので、むしろ今は分かる事の方が新しい」って言ってるくらいなので、良いです。善いことです。
つーか、萌え部分ではガンダムを凌駕してるしな。
パンチラのクオリティーとか。桑島法子の喘ぎ声とか。