玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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仮面ライダー響鬼マジレンジャー

おやじやりたいほうだいだな。
ヒビキさんはなんとなく夕日と歌で納まってしまった。銀色ドレス効果。
とりあえず、1話からDVDに録画してた俺は勝ち組。井上はふざけてるほうがいいと思った。
細川茂樹のインタビューが泣けた。見てる間10回以上一時停止した。西遊記三蔵法師妻夫木聡がいいと思う。おいしそうだし微妙に弱いし頑固そうだしクソまじめっぽいから。それか、ゾロリの後番組。西遊記〈1〉おれは不死身の孫悟空 (ポプラ社文庫)
筒井道隆でもいいなあ。
あと、響鬼さんを見ててるようなオタクはヒーローになられへんということなのかなあ。とりあえず、叔父を殺そうと思ったときに抑止力になったのは家族でも社会でもなく仮面ライダークウガの五代雄介だったわけだが。毎年冬から春にかけて自殺したがる俺が今年生き延びたのは並び立つ鬼のおかげだったのだが。まあ、ヒーローにはなっていないのだが。殺したり死んだりしてたらいいとは思えないんだが・・・。
それと、スタートレックヴォイジャーのトム・パリスはいくつになってもキャプテン・プロトンごっこにはまってるし、スパイディーやバットマンもコスプレ全開なのに認知されてるよな。毛唐のヒーローは結構おっさん。でもかっこいい。スパイキッズとかもいるけどさ。キャプテンパワーとか。
んで、ヤーパンのヒーローは何か若者。富野アニメは少年。それはそれでいいんだが、大人になったら冒険しちゃいけないのかなあと思うとトイザラすキッズ。しかし、子供の反社会的衝動からの思想は面白いし強いんだが、社会の中にいつつ正義を実践するような大人が居ないといけないんじゃないの?
そう言う意味で大人ならではの戦い方を見せてくれる響鬼さんには期待してたんだが。特撮とかって言うのは変な状況にする事で社会や心を見やすくするところも在るんで、大人の経験をエッセンスにしたらまた新しいものが見れるかと思ったんだが。
逆襲のシャアみたいな。
でもやっぱり子供番組は子供な感じでいないといけなかったんだな。桐谷君のダメップリは共感していたので登場初日で好きに成ってはいたが・・・。頑張る子供はいいよな。大人はやっぱり頑張りたくないんだな。頑張る大人は見たくないんだな。ていうか頑張ってる大人は虚構を見て自己反省する必要も無いんだね。素晴らしい事ですなあ。
やっぱ金城哲夫は天才。ガンダムが落ち着いたら製菓代でセブンを見ようか。マンじゃなくてセブンを置いてると言うのが憎い。あとアンバランス。