玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-と逆襲のシャアをハシゴ

時間割やら資格試験やら忙しすぎるのだが、ただ券があるというので使わないと一生後悔する。ので見た。逆シャアは性か大で。学歴に傷がついたことは後悔しても仕方がない。
9時50分から四条で星の鼓動は愛の4回目を見た。アマゾン批評が酷評だが、機動戦士Zガンダムは一度うつ病を経験した富野由悠季カミーユと俺の心の旅路なので、部外者にはわからない。
うむ。俺だけが面白がっていれば十分だ。名作だ。
12時半に上映終了。チャリンコで交差と春風の中をグラサンとマスクを装着して駆ける。コンタクトレンズをつけていると目の前に何もない感覚が怖いメガネっ漢。なまじ視力がよすぎると目に見えるものだけが真実だと信じたくなってしまうし。
13時半に聖火台到着。
閃光のハサウェイを読んだ状態で見たかったし。ハサウェイ・ノアは確かにテロになりそうだ。ブライトの子育てが失敗したんじゃなくて成功しすぎたというか。
んで、今日は新訳Zガンダムから繋がるかどうかを調べたのだが、情勢的には繋がってるが、心情的には繋がってない気が。という結論。
カミーユが立ち直ったおかげで、アムロが「シャアは人の死に乗った世直ししか出来ない。クェスも死んだ人間に引かれて悲惨な結末」とかいうペシミスティックな雰囲気がうそ臭くなってる。
うん。全体的に悲観的で破滅的で冷笑的でナンセンスでやけくそなんだよな。
あと、シャアが美形じゃない。
チェーンが好きになれない。ベルトーチかのほうが良いなあ。機銃を操作するのはベルトーチカ・チルドレンのパクり。
というか、アムロも、ナナイに対するシャアに劣らずチェーンをどうでもいい扱い。どうでもいいから優しく振舞ってチェーン・アギクェス・パラヤも勘違いする。トップエースだし。
シャアは甘えて見せるので一寸はアムロよりはマシなのかも知れんが、ヤッパリ女などどうでもいい。打倒アムロしか興味がない。というかアムロにカマって欲しい。ジオン最高もどうでもよさゲ。アムロに嫌がらせをするためにネオ・ジオンを語っていたら引けなくなって切れたに違いない。
んで「ナナイ!男同士の間に入るな!」と叫んだ所を後からνガンダムにどつかれてアクシズにぶつかってサザビー大破。
アムロ・レイはシャアの愛など関係なく虫のように殺す。そこに痺れる憧れる。
全然優しくないよ。物腰と思想が優しげだし、本人も自分は優しいと自意識で思っているが、骨の髄から殺人鬼。というか白い悪魔
15の時から殺しの事ばかり考えてるアムロスゲー。前回見たときはサザビーの頭部コクピットをぶん殴るのがすごいというレベルだったが、今日見たら、アムロって他にも首を締めたりわき腹に膝蹴りしたりかなりえげつない。アルパ・アジールの首筋にビームライフルを当てる。
でも、致命傷はチェーンのしょぼいロケット弾を胸に受けて。アムロは手加減してたのかなあ?