玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

当サイトはGoogleアドセンス、グーグルアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用しています

ef - a tale of memories. 1

いおりんが大好きな七尾奈留の絵だが。
なんか、アニメは全体的に出崎統っぽい絵じゃねえ?
画面2分割とかモノクロとかオーラとかレイアウトの取り方とか繰り返しとか魚眼レンズとかモノローグとか。
デジタルっぽい絵柄と特殊効果で現代風になってるけど。
これが受け入れられたとしたら、出崎演出はただ単に古いと否定されるだけのものではないと証明されて、僕はすっきりします。
ま、出崎そのままって言うよりは進化してるっぽいけど。
文字を使ったり。
美少女恋愛萌えアニメは僕のメインの食指とは違し期待していなかったのだが、CLANNADにはまった手前、こういう作品も暇があれば、ビリーをやったりストレッチをしたり掃除をしたり着替えたり布団を上げたり飯を食ったりする間に見ても良いかなって思います。(ツンデレ)
キミキス pure rougeと同じくこれも主人公っぽい男性が複数いるような?
演出が良いと原作知らなくてもストーリーも面白いと思っちゃいますねー。やっぱこれがアニメの醍醐味かもな。
それに、恋愛って言うのは人間の心の原始的な情動を刺激する題材ですから、おたくっぽいとおもって恋愛物を忌避するのは良くないかも、と思い直したり。
面白いですね。
絶望先生の新房監督ですか。まっとうに面白い。