玖足手帖-アニメブログ-

富野由悠季監督、出崎統監督、ガンダム作品を中心に、アニメ感想を書くブログです。

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機動武闘伝Gガンダム18話19話

19話ラストのドモン・カッシュ
「俺はああああっ!!  やるっ!
の台詞が聞きたかっただけで、見た。
いいセリフだ。関智一
この一言でドモンのキャラクターを掴んだと今川泰宏監督と喜び合ったらしい。
おれはああああああああああああああああああっ!!!やるっ!
人生に行き詰まると、僕もよく言いますよ。
おれはああああああああああああああああああああああっ!!!やるっ!

■第18話「必殺技を盗め!美女軍団の大作戦」
 デビルガンダムとの戦い以降、その恐怖の記憶のためか、チボデー・クロケットは闘志を失いかけていた。彼の自信を取り戻すには、強敵ドモンとのナイスファイトに賭けるしかない! そう決意したチボデー・ギャルズは、独断でシャイニングガンダムのデータを盗みだそうと計画するのだが……!?
■第19話「激闘!ドラゴンガンダム対ボルトガンダム
 修行のため、ギアナ高地を訪れたサイ・サイシーの一行。そこでアルゴ・ガルスキーに出会ったサイシーは、修行など必要ないとばかりにガンダムファイトを挑む。しかし、アルゴは応じようとはしなかった。その夜、ネオロシアのキャンプが何者かに襲撃されてしまう。この攻撃は、ドラゴンガンダムの仕業なのか!?


第18話 脚本:桶谷顕/演出・絵コンテ:河本昇悟作画監督西村誠芳
第19話 脚本:志茂文彦/演出:武井良幸/絵コンテ:須永 司/作画監督木村貴宏


修行篇はライバルたちがとてもカッコいいファイトをやるのだが、それを見たドモンが、それ以上にかっこいい事をやってしまうと言う、とてもよくできた構成なので、とてもドモンがカッコよい主人公で最高です。燃えます。
あと、シュバルツ・ブルーダーは弟の面倒見が良すぎだ。


世間ではVガンダムは作画が悪いと言われることが多いが。
Gガンダムも影が無い作画の方が多い。
しかし、Gガンダムは要所要所で影がたくさんついたり線が太くなったり、ハーモニー演出したり、木村貴宏がレインのスカートをめくったりナスターシャに全裸で水浴びをさせたりするので、Vガンほどの絵的な物足りなさは感じにくいかもしれない。
あるいは、Gガンダムは絵の出来がどうこうと言う評価基準で見る作品ではないと言う事なのかもしれない。
でも、Vガンダムもすごい絵のときはあるんだぞー!っていうか、スタッフ結構被ってるし。
逢坂浩司さんとかー。


しかし、Gガンダムも結構トルーパーっぽいんだが。あんまりやおいの噂は聞かないねえ。ガンダムWよりも。
男たちの厚い肉と拳なんだが!禁断の兄弟愛とか!師弟愛(緊縛系)とか!要素は揃ってるんだが。
まあ、ドモンは思いっきりヘテロ宣言しちゃったからな・・・。
それとも、美形じゃないせいだろうか?
男らしすぎて、やおいじゃなくてガチホモになってしまうか。肉が、温い・・・。
軽くググッたら、Gガンはマンガよりも小説のほうが1つだけ見つかりました。
なーるほど。想像力!
アルゴ×ドモンを読みました。
アルゴつええー!かなわないなあ。
父性的ですね。


あと、新機動戦記ガンダムWはキャラクターの過去をあんまり書かないけど、Gガンダムは濃厚に描いて本編の中で完結しちゃってるから、妄想しにくいのかしら?
睦月ムンク先生も「貪欲な女性読者に盛り上がってもらうためには、本編で描くのをセーブする。そういう様式の萬画の書き方があるものだよ」って仰ってたからなー。
睦月先生には「ブログで私について書くのなら、「知り合いの女」などとは書くな。堂々と私の名前を出したまえよ」と男前なことを言われたんだが、良いんでしょうか?
僕は軽々しいですよ。



少林寺はいつの時代も再興し続けなければならないという、適度な寂れ具合。
永遠に不滅なんだなあ。