第２９話 試合放棄！？ 恋にドキドキ、サイ・サイシー
よりぬきで見てるわけですが、この話は本放送のとき、ちょうど中学１年生でアニメ離れをしかけていたときで、あんまりまじめに見てませんでした。
でも、なぜか次の年の新機動戦記ガンダムWはサブタイトルを全部暗記したりしてマニアになったんだよなー。
中学１年のときは理科部に入っていたからか?
中１の３学期に転校して、子供部屋を与えられ、文芸部（マンガ研究会）に入ったからかなあ?
腐女子の部員はいたけど、恋愛感情はなかったなあ。僕は僕でドラえもんのパロディーの土左衛門とか書いてた。
小学生の主人公の家に、未来の子孫（発狂しているので先祖を恨んでいる）から水死体が毎回送られてきて、主人公と水死体が毎回キスをして、毎回発狂するドグラでマグラでやまなしおちなしいみなしマンガとか描いてた。
まあ、ドラえもんのパロディーはみんなやるよね!
建設巨神イエオンとか。
まあ、理科部ではコンピューターグラフィックでガンダムを描いてたので、やっぱりおたくっぽいガキだったんだが。
で、まあ、ネオデンマークのマーメイドガンダムは珍しく正統派。正々堂々でさわやかだ。
ガンダムファイターのハンス・ホルガーはドモン・カッシュのラフデザインから書き起こしたような真ん中分けでスカーフとか巻いてる。真ん中分けでハチマキがないので、確かに脇役っぽく見えるな。
でも、さわやかで正統派だ。
ガンダムのデザインは魚で潜水服だけど。
プロトタイプマーメイドガンダムは蟹過ぎる!
恵雲：勝負は大詰めですぞ。
瑞山：ほれ。 マタドールの決め技。
瑞山：レッドフラッグカモンですじゃ。
レイン：何度見てもすごいわ。
どこがすごいんでしょうね！
今回はサイ・サイシーの小さな恋の物語で、ちょっとミスター味っ子っぽくもあった。
セシルちゃんが妹キャラでかわいかったぞ。
んで、今回は恋愛に疎いドモンが兄貴としてサイ・サイシーを応援していてかっこよかった。
シュバルツ的でかっこよかった。
ドモンの試合はなかったけど、関西弁を話す香港人のチンピラのモビルスーツ相手に明鏡止水。
無駄にかっこよく、無駄に作画に力が入っていて、笑えた!
Gガンダムは全体的には作画は簡単なんだが、メリハリが効きまくってるからかっこよい絵が残るよなあ。
ファイトは正統派な感じだった。
ネオチャイナ少林寺応援団のお坊さんが全員同じような人で笑えた。
今回は広東語の挿入歌とかがたくさんあって、どこの国のアニメだという感じだ。
２６話よりも賑やかな街で香港歡光歌がぴったりと合ってたなー。（香港でお買い物をしようという歌詞だったと思う）
ちなみに、マタドールガンダムは「猛牛的機動力士高達」ドラゴンガンダムは「龍的機動力士高達」です。
モビルスーツは機動戦士で、モビルファイターは機動力士。
力士なんだ。
リキシマン！
ゴッドガンダムとかはどうなんでしょうね?
